三ツ峠
天候 | 晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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感想
5月8日
石井スポーツの講習会の団体さんとあとは3パーティーくらい。
GWだというのに、混んでなくてよかった。
観音ルート右と左を登る。
どちらも下部が核心。
少々苦労しながら登った。
次に、地蔵ルート右と左。
左は、最後の所のレイバックが気持ちいい。
右の最後のスラブは結構難しい。
最後に、巨人ルート。
1p目が濡れていて、登れそうなところを登るが、
スリングで鐙を二箇所作ってやっと登る。
2p目とりつきのトラバースがちょっと怖い。
3p目はフリーで。
4p目は登らなかった。
地蔵ルート左が一番気持ちよかった。
四季楽園に宿泊。
われわれ二人と単独者の3名。
映画『岳』の雰囲気がたっぷりだった。
『岳』、小栗氏は三ツ峠のどのルートを登ったのだろうか。
パンフレットには、誤植あり? 「光沢寺」→「広沢寺」
色紙が沢山。
昭和51年にメスナーも来てる。
5月9日
一般ルート中央。
下部の左にちょっとしたフレークがあるところが核心。
左上のホールドが見つかれば簡単。
クーロワール
確かに出口が難しかったが、なんとか突破。
紅葉おろし
簡単な下部左側を行く。
が・・・初っ端の岩溝を抜けるのに30分以上格闘したあげく、
最後は残りの力を出し切ってA0で登る。
中部からNo.20クラックを登るが、簡単なのに疲弊していて時間がかかった。
もう一度下からトップロープでやってみるかと師匠に言われたが、
蚊の鳴く声でお断りをした。
師匠が言うには、下部はあまり力を使わないでいけるとのこと。
次回登るときは、ムーブ研究です。
しかし、これが5.8とは・・・・・・(泣)
懸垂で降りてくるが、途中ロープがひっかかる。
10分くらいして師匠が解決してくれた。
上から荷物が見える。
えっ、荷物がちらかっている!?
降りてみてみると、食べ物が散乱している。
どうやら獣がチャックを開けて、食料を持っていったらしい。
飴一袋、
スナックバー二本、
やさいばー一袋、
小麦パン一つ、
カップ麺一つ。
残ったゴミを片付け、ゴミのないものは奴らが持っていったのだと思うと、
敵ながら凄い。
次回は食料はちゃんとまとめてチャックで空かないところに入れておかねば。
食べ物はほとんどなかったが、ゆっくり休憩。
余力がほとんどなかったが、後半のクライミングへ。
中央カンテと鶴か亀を登る予定だったが、前半で僕が時間をかけすぎていたため、マルチピッチは断念。
一般ルート左。
ペツルのボルトが打ってあって、フリー感覚で登れるし、それほど難しいところはない。
一般ルート中央。
もう一度登っているので、すんなり登れた。
リーダーピッチ。
比較的、簡単に登れた。
ガイドルート!?
5.8????????
リーダーピッチの右隣のルート。
下から見るからに難しそう。
最初のハングが核心か?
アンダーで左手で保持、右上の指ポケットで保持できず・・・終了。
師匠に登ってもらう。
アンダーは右手で保持、左上のホールドをつかんで突破。
ここが核心だと思いきや、中部から指一本の腹で体を引き上げていく難関が・・・
登りきった師匠いわく、5.11bはあるのではないかと。
17時を過ぎたので、撤収。
結局、この日は貸切状態。
だというのに、鶴と亀と中央カンテを行けなかったのは悲しかった。
次回までには、もっともっとレベルを上げなくてはっ。
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