ヒル、ヒル、ヒルだらけ〜。早戸大滝、雷滝

2011年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 520m
• 下り: 528m

コースタイム

7:00魚止橋-9:30早戸大滝-11:45雷滝-13:30魚止橋

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・伝道まての林道は落石が多いです。この日も行くときにはなかった結構規模の大
　きながけ崩れがありました。延長にして15mくらい完全に林道を覆ってしまいま
　した。林道を通行する際には上部を気にして歩いた方がいいです。

・伝道〜雷平間に左岸と右岸一か所ずつ岩場をへつるところがあります。ロープが
　張ってありますか、注意して通行しないと落下の危険があります。

・何回も渡渉しますが、橋が渡していない所の方が多いです。前日の雨で水かさが
　多かったので靴のまま水の中を渡渉しました。

・この時期、ヒルが大量にいます。たまに確認しながら歩かないと確実に吸われま
　す。この日も確認してたにも関わらず10箇所以上吸われました。
　また確実にくっついてないか確認して帰ってこないとヒルの生息域を広げるので
　マズイみたいです。

写真

魚止橋を出発!

造林小屋

木橋がある所の渡渉はいいのですが…

マイナスイオン出まくりです。

左岸のへつり部

そして雷平です。

靴脱ぐのも面倒になったんで、そのままジャブジャブ

名瀑100選「早戸大滝」

その迫力に「まあ、ビックリ!」

こいつはヒルの親玉か、と思ったらミミズでした。

こちらは雷滝

油断していると奴らがモゾモゾくっついてきやがります。

右岸のへつりを帰る所。
こっちの方が危険かも…

そして林道に戻ってきたら…

結構大きく崩れていました。
通行している時だったらと思ったら…。

靴を脱いだら中から奴らがウジャウジャと…

俺様の血を吸いやがった奴ら

感想

xiao-li

この日は娘を連れ立って市原新道から蛭ヶ岳に登り、白馬尾根で下りてくる予定で
出発しました。しかし、登山道に入ってからはヒルの奴らの多さにビックリ!
足は吸われるし、気がつけば喉元や顔にも付いてる始末。
二人ともすっかり意気消沈で早戸大滝と雷滝を見て早々帰ってきちゃいました。
それでも滝の素晴らしさに圧巻し、しばらくミストシャワーを浴びまくりでご満悦。

車に着いて靴を脱いでビックリ!中からゾロゾロ奴らが這い出てきやがった。
人や動物についたヒルが生息域を広げて問題になっているらしい。ふもとの町では
小さい子がヒルに吸われたりしているらしい。確かにあれだけウヨウヨいれば、一匹
ぐらい付いててもわからない。
現に脱いだものを念入りにチェックしたつもりなのに、家で開けてまたまたビックリ
人の靴下の先っちょでニョロニョロ踊っていやがった…