記録ID: 1115484
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ハイキング
東海
カタクリ咲く高賀山
2017年04月23日(日) [日帰り]
anappleaday
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:04
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 828m
- 下り
- 809m
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日帰り
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:04
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
山岳信仰が盛んな折には、行者が身を清めたという垢離取場を通過します。
しだいに細くなる沢の流れに沿って、岩がごつごつとした坂道を登ります。
こちらはエイザンスミレでしょうか。お花を見つけながら進むと、
杉の植林の急斜面を登り切ると、稜線上の御坂峠で、すぐそばまで林道中美濃線が伸びてきています。
一等三角点が置かれた高賀山の頂上に到着します。雲一つない快晴の甲斐あって、眺めはすこぶる良好。
西方から北方にかけては、奥美濃と両白山地の山々。能郷白山、平家岳や白山連峰が並びますが、
北東方向には北アルプス。時計回りに目を移すと、御岳山や中央アルプス、南アルプスを視界に捉えます。
南方に目を転じると、徐々に高度を下げながら濃尾平野へと続く中濃の山々が広がり、彼方には鈴鹿山脈や伊吹山が見て取れます。ベンチに腰掛けて展望を楽しみながら遅い昼食を済ませると、
4/23 14:12
南方に目を転じると、徐々に高度を下げながら濃尾平野へと続く中濃の山々が広がり、彼方には鈴鹿山脈や伊吹山が見て取れます。ベンチに腰掛けて展望を楽しみながら遅い昼食を済ませると、
気になるのはカタクリ。咲き具合を確かめに、山頂直下の群生地に足を向けますが、葉ばかりが目立ち、まだようやく咲き始めたところといった感じです。
2
4/23 14:30
気になるのはカタクリ。咲き具合を確かめに、山頂直下の群生地に足を向けますが、葉ばかりが目立ち、まだようやく咲き始めたところといった感じです。
頂上を後にして、瓢ヶ岳と今淵ヶ岳を眺めながら、来た道を引き返します。
御坂峠は北アルプス方面の見晴らしが良く、郡上八幡城の彼方に、笠ヶ岳や槍ヶ岳・穂高連峰の白い稜線が並ぶ様子は壮観です。
帰路のお楽しみはやはりカタクリ。気品ある佇まいに魅了されます。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ぶらさげリラックマ
|
|---|
感想
舟伏山に続くお花見山行の後半戦は、頂上直下のカタクリ群生地の様子を確かめに高賀山に向かいます。
高賀の森公園から歩き始めると、七曲を過ぎたところからカタクリがぽつり、ぽつりと現れ、カタクリ以外にもスミレやキクザキイチゲなど多くのお花が導いてくれます。頂上に到着すると、カタクリ群生地ではまだ咲き始めたところで、時期が早かったようですが、快晴に恵まれたお蔭で眺望はすこぶる良く、とりわけ白山や北アルプスの純白の稜線が青空とコントラストを描く様子は格別でした。
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利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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JoyBoyNIKA さん
おはようございます。はじめまして
カタクリ綺麗に咲いてますねー
私は今年初めてカタクリの花を知り感動しました。
景色も素敵で思わずコメントさせて頂きました。
初めまして、fragranceさま。
俯き加減に赤紫色の花咲くカタクリは素敵ですね。
当初は頂上直下の群生地が目当てで、御坂峠まで車で上がっちゃおうかと
ズルいことを考えていたのですが、今は中腹のあたりが見頃のようでしたので、
麓から登ることとして正解でした。
頂上からの眺めも素晴らしく、楽しめました。
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