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Yamareco

記録ID: 1117566
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(富士宮ルート)

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:05
距離
8.5km
登り
1,423m
下り
1,406m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:42
合計
5:06
6:53
6:56
1
6:57
6:58
26
7:24
7:24
22
7:46
7:47
26
8:13
8:24
32
8:56
8:57
22
9:19
9:20
32
9:52
9:52
2
9:54
9:54
13
10:07
10:26
8
10:34
10:34
5
10:39
10:40
16
10:56
10:56
7
11:03
11:03
8
11:11
11:13
9
11:22
11:23
8
11:31
11:31
8
11:39
11:40
8
11:48
11:48
0
11:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士山スカイラインの登山区間は4/28に冬季閉鎖解除。例年だと5月下旬まで夜間通行止めなのだけれど、今年はなぜか全面通行可になっていて、早朝に入れるのはありがたい。6時前で四合目(標高2,300m)の急カーブ&急登から先は路面凍結していて、ここで引き返す車が数台いた。昼の復路では凍結なし。
コース状況/
危険箇所等
雪多い。早朝は雪固い。昼前から8合目以下はグズグズ
予約できる山小屋
八合目池田館
東側、全面的に白い
2017年04月30日 05:33撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
4/30 5:33
東側、全面的に白い
水ヶ塚から。今年は昨年と打って変わって雪多いけれど、また富士山登れる季節が巡ってきて嬉しい
2017年04月30日 05:44撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 5:44
水ヶ塚から。今年は昨年と打って変わって雪多いけれど、また富士山登れる季節が巡ってきて嬉しい
宝永山も巡りたかったけれど、何だかまだ白いし、凍った大砂走下りるのやなので今日はパス
2017年04月30日 05:44撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
4/30 5:44
宝永山も巡りたかったけれど、何だかまだ白いし、凍った大砂走下りるのやなので今日はパス
5合目駐車場から
2017年04月30日 06:39撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 6:39
5合目駐車場から
宝永入口。ここから雪あるなんて、やっぱり多い
2017年04月30日 06:40撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 6:40
宝永入口。ここから雪あるなんて、やっぱり多い
6合目
2017年04月30日 06:53撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 6:53
6合目
まずはチェーンスパイク&ポールで夏道を辿ることにする。人がたくさん、半分はBCと思われる
2017年04月30日 07:05撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 7:05
まずはチェーンスパイク&ポールで夏道を辿ることにする。人がたくさん、半分はBCと思われる
お馴染みの逆光宝永山横顔
2017年04月30日 07:13撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 7:13
お馴染みの逆光宝永山横顔
新七。装備が貧弱なのでなるべく雪を避けて岩稜帯を行く
2017年04月30日 07:20撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 7:20
新七。装備が貧弱なのでなるべく雪を避けて岩稜帯を行く
手前が元七、その上が8合目池田館。まだ夏道を辿っている
2017年04月30日 07:34撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 7:34
手前が元七、その上が8合目池田館。まだ夏道を辿っている
8合目下の右手の雪渓。恐るべき滑り台、ここ登ってくる人殆どいない
2017年04月30日 08:01撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:01
8合目下の右手の雪渓。恐るべき滑り台、ここ登ってくる人殆どいない
8合目で12爪とピッケルに装備替え。強風に備えて上着着てバラクラバも被るが、実はそれほど寒くはない
2017年04月30日 08:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:25
8合目で12爪とピッケルに装備替え。強風に備えて上着着てバラクラバも被るが、実はそれほど寒くはない
この先も可能な限り左手の岩が出ている夏道を辿ることにする。ロープがわずかに出ていて多少の気休めにはなるが、斜面が凍っていることに変わりはない。多くの人は右手の雪渓を直登している
2017年04月30日 08:33撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:33
この先も可能な限り左手の岩が出ている夏道を辿ることにする。ロープがわずかに出ていて多少の気休めにはなるが、斜面が凍っていることに変わりはない。多くの人は右手の雪渓を直登している
上部で頻繁に雪煙上がり、渦巻いて下りてくる。そのたびに耐風姿勢でやり過ごす。氷の上に新雪が薄く乗っていて、それが巻き上げられているのだ。氷がバラバラと降ってきて痛いけれど、おかげで風が見える
2017年04月30日 08:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
2
4/30 8:45
上部で頻繁に雪煙上がり、渦巻いて下りてくる。そのたびに耐風姿勢でやり過ごす。氷の上に新雪が薄く乗っていて、それが巻き上げられているのだ。氷がバラバラと降ってきて痛いけれど、おかげで風が見える
9合目
2017年04月30日 08:52撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 8:52
9合目
9合5勺。さて、ここからが鬼門だ。先行者少なくトレース見えず、ルート取りをしばし沈思黙考。多くの場合、真ん中の小岩稜帯目指してトラバース気味に直登するのだけれど、今朝はまだ雪が固く、時折強風に襲われる中であの無防備な雪渓のど真ん中を歩きたくない。ということで左手の岩稜帯を行くことにする
2017年04月30日 09:13撮影 by  Canon IXY 160, Canon
2
4/30 9:13
9合5勺。さて、ここからが鬼門だ。先行者少なくトレース見えず、ルート取りをしばし沈思黙考。多くの場合、真ん中の小岩稜帯目指してトラバース気味に直登するのだけれど、今朝はまだ雪が固く、時折強風に襲われる中であの無防備な雪渓のど真ん中を歩きたくない。ということで左手の岩稜帯を行くことにする
とりあえずあの左上の岩場直下までは行けそうだ
2017年04月30日 09:23撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 9:23
とりあえずあの左上の岩場直下までは行けそうだ
が、そこからこの真横のトラバースが恐ろしい。薄いトレースあるけれど強風ですぐ消える。一歩一歩、ゆっくりと足場を固めて歩く
2017年04月30日 09:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
1
4/30 9:37
が、そこからこの真横のトラバースが恐ろしい。薄いトレースあるけれど強風ですぐ消える。一歩一歩、ゆっくりと足場を固めて歩く
ここまで緊張の連続で、鳥居手前でようやく安堵した
2017年04月30日 09:48撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 9:48
ここまで緊張の連続で、鳥居手前でようやく安堵した
浅間神社奥宮。イイ感じで埋まってます
2017年04月30日 09:49撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 9:49
浅間神社奥宮。イイ感じで埋まってます
風は強いものの幸い暴風ではないので、剣ヶ峰へ向かう
2017年04月30日 09:50撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 9:50
風は強いものの幸い暴風ではないので、剣ヶ峰へ向かう
お鉢巡りはやめとく
2017年04月30日 09:50撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 9:50
お鉢巡りはやめとく
馬の背も雪がたんまり。でもこのほうが歩きやすい
2017年04月30日 09:55撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 9:55
馬の背も雪がたんまり。でもこのほうが歩きやすい
剣ヶ峰着。なかなかの埋まり様だ。10時のアメダスはマイナス5.3℃、建物の陰で風を避ければ寒くはない
2017年04月30日 10:02撮影 by  Canon IXY 160, Canon
2
4/30 10:02
剣ヶ峰着。なかなかの埋まり様だ。10時のアメダスはマイナス5.3℃、建物の陰で風を避ければ寒くはない
測候所のトタン屋根上まで埋まってる
2017年04月30日 10:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 10:04
測候所のトタン屋根上まで埋まってる
南アが綺麗に見えるが、西風強く暴露数秒間がやっと
2017年04月30日 10:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 10:04
南アが綺麗に見えるが、西風強く暴露数秒間がやっと
雪化粧しているお鉢が綺麗。まだ汚れてないって感じがいい
2017年04月30日 10:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 10:04
雪化粧しているお鉢が綺麗。まだ汚れてないって感じがいい
あれ丹沢大山かしら?
2017年04月30日 10:21撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 10:21
あれ丹沢大山かしら?
箱根方面
2017年04月30日 10:21撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 10:21
箱根方面
南ア見納め
2017年04月30日 10:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 10:25
南ア見納め
2017年04月30日 10:25撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 10:25
馬の背から白山岳
2017年04月30日 10:29撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 10:29
馬の背から白山岳
さて、下ります
2017年04月30日 10:37撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 10:37
さて、下ります
雪が多少緩んでグリップが上がっていたので、9合5勺までの下りは斜めトラバースで下りた。しかし下っているときに背後から強風に襲われると、耐風姿勢も取りづらくめちゃくちゃ怖い。この9合5勺のトラバースは本当に恐ろしい
2017年04月30日 10:53撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 10:53
雪が多少緩んでグリップが上がっていたので、9合5勺までの下りは斜めトラバースで下りた。しかし下っているときに背後から強風に襲われると、耐風姿勢も取りづらくめちゃくちゃ怖い。この9合5勺のトラバースは本当に恐ろしい
9合目からは夏道をサクサクと下りる。雪が適度に腐っていて下りは楽だ。今回シリセードは自重
2017年04月30日 11:02撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 11:02
9合目からは夏道をサクサクと下りる。雪が適度に腐っていて下りは楽だ。今回シリセードは自重
8合目。宝永山が早朝に比べて黒い。すーっと雪が消えるのですね
2017年04月30日 11:08撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 11:08
8合目。宝永山が早朝に比べて黒い。すーっと雪が消えるのですね
8合目から御殿場ルート方面へのトラバース道。一瞬心惹かれるが自重
2017年04月30日 11:09撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 11:09
8合目から御殿場ルート方面へのトラバース道。一瞬心惹かれるが自重
8合目からも夏道沿いをサクサク下りる
2017年04月30日 11:11撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 11:11
8合目からも夏道沿いをサクサク下りる
元七に向かって雪渓端をグリセード気味に
2017年04月30日 11:18撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 11:18
元七に向かって雪渓端をグリセード気味に
新七から下はもうグズグズ、雪の下は融雪水が流れていて下手するとビチャビチャ
2017年04月30日 11:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 11:30
新七から下はもうグズグズ、雪の下は融雪水が流れていて下手するとビチャビチャ
無事帰還できてホッとした
2017年04月30日 11:44撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 11:44
無事帰還できてホッとした
帰りの水ヶ塚
2017年04月30日 12:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 12:30
帰りの水ヶ塚
やっぱり早朝に比べて宝永山が黒くなった
2017年04月30日 12:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 12:30
やっぱり早朝に比べて宝永山が黒くなった
上部は雪煙上がってる
2017年04月30日 12:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 12:30
上部は雪煙上がってる
拡大すると雪渓上にポツポツと人が見えるっぽい
2017年04月30日 12:30撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 12:30
拡大すると雪渓上にポツポツと人が見えるっぽい
2017年04月30日 12:31撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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4/30 12:31
2017年04月30日 12:31撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 12:31
今日もありがとう>富士山
2017年04月30日 12:56撮影 by  Canon IXY 160, Canon
4/30 12:56
今日もありがとう>富士山
撮影機器:

装備

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技術レベル
1/5
体力レベル
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技術レベル
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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