記録ID: 1119400
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ハイキング
近畿
海抜0メートルからの山登りと海跡湖散歩(座佐の高・座佐浜)
2017年04月30日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:36
- 距離
- 8.8km
- 上り
- 862m
- 下り
- 862m
コースタイム
天候 | 最初から最後まで雲一つない快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たらず。 *ロッジさらくわ〜座佐の高に向かう主尾根への取り付き 川を渡るのに上流まで100m遡ります。その後急登の 支尾根を登る。多くのテープあり、危険箇所はなし。 *主尾根〜座佐の高 ウバメガシが生え、時折左右に展望が見られるはっきりと して迷いようのない尾根道でどんどん高度を上げる。 危険箇所なし。 *座佐の高〜P323 座佐の高を越えるとガレた急降下で非常に滑りやすく 危険。途中で右に芦浜池見える。しばらく行くとガレ場 は無くなり小さなピークを幾つか越えながらP323に至る *P323〜P143 後半から断崖絶壁の縁を歩くことになる。道はザレたり ガレたりしておりおまけに登り下りの傾斜の強いところ が多く非常に危険なので海側にはできるだけ寄らない ように歩いた。海の景色が非常に美しいので写真を撮って いてなかなか進まなかった。 *P143〜座佐浜 テープがなければ道と分からないほどの荒れた下り傾斜 の強い道。 南伊勢町のルートに記載されていない理由が窺えます。 浜に降りるには座佐浜南池側に降りたほうが無難。 くるぶしの上ぐらいの深さの川渡り(塩水)が必要です。 *座佐浜〜たまご浜 座佐浜からの登りは急登でガレた谷筋を登り、途中で 左に引き返すように曲がって尾根に取り付きます。 210mほどのピークを越えてたまご浜に降ります。 危険箇所なし。 *たまご浜〜ロッジさらくわ たまご浜からの登りは80m程の尾根を越えて行きます。 落ち葉が多い箇所は滑りやすい。危険箇所なし。 川まで下ったところは駐車したところより70m程度 下流なので170m程度遡って行きに渡ったところで 川を渡渉します。 |
その他周辺情報 | 阿曽温泉で入浴可 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
以前計画して天候不良で行けなかった座佐の高、座佐浜を周回してきました。2週前にmildpapaさんが姫越山から座佐浜の周回をされていましたが、ロングトレイルでちょっと難しそうだったので、距離の短い座佐の高〜座佐浜ルートを選択しました。
スタート地点での高度が数百メートルある他の山と違って、スタートが0メートルの山は初めてでした。最高高度429mといえども、0メートスタートなのと幾つものピークを登ったり下ったりするので総獲得高度は800mと少なくありません。低山だと思って舐めてはいけませんでした。今回、昨日の入道ヶ岳と連チャンでしたが、まだ少し余裕はありました。
過去ログは冬期が多いのですが、冬期のほうが海の青さは寒い時期のほうが強いのではないかと感じました。4月といえども気温はぐんぐん上がり、浜では紫外線に刺されるようで、暑かったので水分を2リットル消費しました。次回は冬に登ってみたいと思います。
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コメント
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こんばんは、nagskyさんmiho45さん。
今日は良い天気過ぎて、少し暑い位でしたね。
このコース海と山が一度に楽しめ、
良いコースだと思いませんか?
ハイライトの断崖絶壁の部分は見晴らし良いしね。
ヤブ漕ぎも有るし、渡渉も、岩場も、激下りも楽しめ、
標高差もそこそこと低山と言えども中々ハードだと思います。
ただ、nagskyさんも言われているように、
夏はシダのヤブ漕ぎでダニが怖いから二の足踏みますよね。
動画ですが、このコース特有の断崖絶壁の部分を、
歩いているのが良く解って良いですね〜〜。
ご苦労さまでした。
今晩は、mildpapaさん。ここ本当にいいところですね。
前々から”山たまごの東海岳行”のWebを拝見して、行きたいと
思っていました。
メーテレで”Let's ドンキホーテ”って番組を昔やっていた
ことをご存知ですか? この番組がすごく好きでいつも見て
いました。松阪市の宇気郷で花見台や小屋を作ったり、
海山の銚子川でゆらゆら帯を観察したり、川でタモ(タモって
わかりますよね)を使って魚を採ったり、素直に自然を楽しむ
番組でした。その復活スペシャルで座佐浜が出てきたんですね。
(山たまごの・・・ HP参照)
http://www.geocities.jp/tokaigakko/page-337.zasanotaka.html
動画は妻のGPS時計の機能で作ることが出来るので、最近載せて
います。
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