蝶ヶ岳(横尾ピストン)
- GPS
- 47:53
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 3:31
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:21
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 5:32
天候 | 晴れ-風雪-晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
GWに3日間の山の時間が取れたので、残雪期の北穂を狙うも2日目の天気予報が悪く、難しそう。
しかし、初日と3日の天気は良さそうなので、稜線直下まで風雨の影響を受けずらい横尾ルートでの蝶ヶ岳に計画変更。
初日は昼頃に上高地について、横尾に行くだけ。
ゆっくり右岸を歩いて、行ったことのない嘉門次小屋で初ランチ。
いつも帰りに食べてた徳澤のソフトクリームも食べちゃって、
まったりとした初日になりました。
2日目、気圧の谷の影響は10時頃からだと読んでたから、9時までにヒュッテに入るプランを立てた。スピードが必要なので、テント+もろもろ横尾にデポ。
8時過ぎには稜線にでるところに到着。
バラクラバ、オーバーグローブを装着し、フル装備で稜線へ。15-20mぐらいの風かと思ったら、いきなり20mオーバー。耐風姿勢どころか立ってらんない。何度も座り込んで、風が弱まるのを待つ。
1kmの稜線歩きが果てしなく長い。それでも、動かないと低体温になるからジワジワと進む。とにかく、瞑想の丘まで行ければと思うが、顔も上げられず視野3mの中を歩く。時折、足下に見えるペンキマークに支えられ、瞑想の丘へ。
ところがココで完全にホワイトアウト、そこにあるはずのヒュッテが見えない。避雷針の影で風をよけながら、数分待つと雪が落ちつきヒュッテが見えて駆け込んだ。
想像よりもツラい稜線になったけど、なんとか小屋にたどり着いて、
その後は東京から来た方や熊本から来た方といろいろ話せて楽しかったです。
3日日は朝から予定通りの快晴!
蝶の稜線からの絶景を惜しみながらも下山。
GWの蝶ヶ岳は3度目でしたが、今回は厳しくもいろいろと学びのある山行になりました。
次はどこに行こうかなー
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