ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1122584
全員に公開
ハイキング
北陸

西方が岳〜蠑螺ヶ岳 〜標高は低くとも〜 [福井県 敦賀市]

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 かづたん その他1人
GPS
--:--
距離
9.6km
登り
849m
下り
825m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:50
合計
6:20
10:00
150
12:30
13:10
50
14:00
14:10
80
15:30
15:30
30
16:00
16:00
20
16:20
ゴール地点
天候 晴れ
常宮神社 22℃ 西方が岳 27℃ 蠑螺ヶ岳 23℃ 浦底 26℃
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
常宮神社に停めさせてもらう
コース状況/
危険箇所等
特になし
登山道はしっかりして迷うことはまずない。
常宮神社の脇に車を停め、出発!
ちなみに海抜1m、ほぼ0からのスタート。
2017年04月30日 09:57撮影 by  KYF31, KYOCERA
2
4/30 9:57
常宮神社の脇に車を停め、出発!
ちなみに海抜1m、ほぼ0からのスタート。
まずは神社でお祈りしとかんとな。
2017年04月30日 09:58撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 9:58
まずは神社でお祈りしとかんとな。
住宅街の中に標識があるので安心。
2017年04月30日 10:01撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 10:01
住宅街の中に標識があるので安心。
いきなりツツジが迎えてくれる。
2017年04月30日 10:13撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 10:13
いきなりツツジが迎えてくれる。
登山道は整備され安心だけど、階段は苦手なんだ。
2017年04月30日 10:13撮影 by  KYF31, KYOCERA
2
4/30 10:13
登山道は整備され安心だけど、階段は苦手なんだ。
結構日に当たることの多い登山道なので暑い。
2017年04月30日 10:16撮影 by  KYF31, KYOCERA
2
4/30 10:16
結構日に当たることの多い登山道なので暑い。
この岩に登ると...
2017年04月30日 10:29撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 10:29
この岩に登ると...
もうこんな景色になる。
敦賀市内方面の景色。
2017年04月30日 10:29撮影 by  KYF31, KYOCERA
4
4/30 10:29
もうこんな景色になる。
敦賀市内方面の景色。
急な坂道。
シダが多い区間。
そして暑い。
2017年04月30日 10:35撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 10:35
急な坂道。
シダが多い区間。
そして暑い。
ミツバツツジ。
この花も毎年見たい花なんです。
2017年04月30日 10:36撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 10:36
ミツバツツジ。
この花も毎年見たい花なんです。
高圧線沿いの平坦な道。
へばってるコウにとっては安心かな?
2017年04月30日 10:43撮影 by  KYF31, KYOCERA
2
4/30 10:43
高圧線沿いの平坦な道。
へばってるコウにとっては安心かな?
銀名水。
ここで山頂まで半分ってところ。
2017年04月30日 11:19撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 11:19
銀名水。
ここで山頂まで半分ってところ。
イカリソウ発見!
2017年04月30日 11:41撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 11:41
イカリソウ発見!
なんとこちらは白いイカリソウ。
2017年04月30日 11:42撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 11:42
なんとこちらは白いイカリソウ。
それにしても俺は花を撮るのが下手糞だ。
2017年04月30日 11:42撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 11:42
それにしても俺は花を撮るのが下手糞だ。
オウム岩から。
2017年04月30日 11:46撮影 by  KYF31, KYOCERA
3
4/30 11:46
オウム岩から。
木々もブナに変わり新緑が美しい。
2017年04月30日 11:49撮影 by  KYF31, KYOCERA
2
4/30 11:49
木々もブナに変わり新緑が美しい。
スミレもかなり多い。
2017年04月30日 11:51撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 11:51
スミレもかなり多い。
新緑は何度でも写真に収める。
2017年04月30日 11:56撮影 by  KYF31, KYOCERA
2
4/30 11:56
新緑は何度でも写真に収める。
これはイワウチワ?
いやトクワカソウかも。
2017年04月30日 12:03撮影 by  KYF31, KYOCERA
3
4/30 12:03
これはイワウチワ?
いやトクワカソウかも。
シロヤシロ。
2017年04月30日 12:07撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 12:07
シロヤシロ。
ショウジョウバカマ。
2017年04月30日 12:07撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 12:07
ショウジョウバカマ。
ブナの新緑の中は天国だな。
2017年04月30日 12:10撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 12:10
ブナの新緑の中は天国だな。
幾度となく群落に巡り合える。
2017年04月30日 12:22撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 12:22
幾度となく群落に巡り合える。
その度に写真を撮る。
トクワカソウ。
2017年04月30日 12:22撮影 by  KYF31, KYOCERA
2
4/30 12:22
その度に写真を撮る。
トクワカソウ。
山頂直下。
2017年04月30日 12:31撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 12:31
山頂直下。
西方が岳山頂〜♪
避難小屋が立つ。
2017年04月30日 12:33撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 12:33
西方が岳山頂〜♪
避難小屋が立つ。
サザエが岳方面。
2017年04月30日 13:13撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 13:13
サザエが岳方面。
越前海岸。
正面右→日野山、隣が足谷山、ホノケ山。
下に水島がチラリ。
2017年04月30日 13:13撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 13:13
越前海岸。
正面右→日野山、隣が足谷山、ホノケ山。
下に水島がチラリ。
奥に県境尾根。
下に敦賀新港。
2017年04月30日 13:13撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 13:13
奥に県境尾根。
下に敦賀新港。
敦賀市内。
2017年04月30日 13:13撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 13:13
敦賀市内。
記念撮影。
2017年04月30日 13:15撮影 by  KYF31, KYOCERA
4
4/30 13:15
記念撮影。
さあサザエが岳へ出発。
2017年04月30日 13:22撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 13:22
さあサザエが岳へ出発。
尾根道は気持ちよい。
振り返り西方が岳。
2017年04月30日 13:32撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 13:32
尾根道は気持ちよい。
振り返り西方が岳。
倒木。
通過するのには支障がない。
2017年04月30日 13:39撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 13:39
倒木。
通過するのには支障がない。
サザエが岳到着!
まずは三角点ピース。
2017年04月30日 14:05撮影 by  KYF31, KYOCERA
3
4/30 14:05
サザエが岳到着!
まずは三角点ピース。
記念撮影。
2017年04月30日 14:05撮影 by  KYF31, KYOCERA
4
4/30 14:05
記念撮影。
水島くっきり!
2017年04月30日 14:10撮影 by  KYF31, KYOCERA
3
4/30 14:10
水島くっきり!
尾根に岩が目立ってきた。
2017年04月30日 14:24撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 14:24
尾根に岩が目立ってきた。
コウは楽しそうだ。
2017年04月30日 14:25撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 14:25
コウは楽しそうだ。
この岩からの景色が今回のハイライトになる。
日野山、足谷山、ホノケ山方面の景色。
2017年04月30日 14:26撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 14:26
この岩からの景色が今回のハイライトになる。
日野山、足谷山、ホノケ山方面の景色。
越廼方面の景色。
2017年04月30日 14:26撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 14:26
越廼方面の景色。
西方が岳、サザエが岳。
2017年04月30日 14:27撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 14:27
西方が岳、サザエが岳。
最高の絵になる。
一番好きな写真になった。
2017年04月30日 14:27撮影 by  KYF31, KYOCERA
9
4/30 14:27
最高の絵になる。
一番好きな写真になった。
ここからは一気に下る。
2017年04月30日 14:38撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 14:38
ここからは一気に下る。
いつもの様に下りは速い。
2017年04月30日 14:45撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 14:45
いつもの様に下りは速い。
シダが出てくるところまで下った。
2017年04月30日 14:59撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 14:59
シダが出てくるところまで下った。
下り途中の展望。
麓ももうすぐだ。
2017年04月30日 15:08撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 15:08
下り途中の展望。
麓ももうすぐだ。
ツツジも迎えてくれる。
2017年04月30日 15:12撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 15:12
ツツジも迎えてくれる。
このコース唯一の渡渉。
2017年04月30日 15:21撮影 by  KYF31, KYOCERA
3
4/30 15:21
このコース唯一の渡渉。
ようやく林道だ。
2017年04月30日 15:28撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 15:28
ようやく林道だ。
歩いてきた尾根を振り返る。
2017年04月30日 15:32撮影 by  KYF31, KYOCERA
1
4/30 15:32
歩いてきた尾根を振り返る。
国道が見えてきた。
2017年04月30日 15:34撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 15:34
国道が見えてきた。
やってしまった。
バス待ち2時間半。
近くに売店もない。
2017年04月30日 15:55撮影 by  KYF31, KYOCERA
4/30 15:55
やってしまった。
バス待ち2時間半。
近くに売店もない。
心優しい登山者に神社まで届けてもらえました。
2017年04月30日 16:17撮影 by  KYF31, KYOCERA
4
4/30 16:17
心優しい登山者に神社まで届けてもらえました。
撮影機器:

感想

今回はずっと歩いてみたかった敦賀三山の一つ、西方が岳に行きました。
サザエが岳に縦走するかは西方が岳に着いた時間次第。

この山、標高は800mにも満たないが本当に海岸線からのスタートとなるため標高差もそのままで、下手な1000m級の山を登るよりもキツい登山になる。
だからコウを連れてる俺は今まで登らなかったのだ。

常宮神社から登る登山道はしっかりしていて迷うことはまずない。
登り始めてすぐにミツバツツジが出迎えてくれる。
それにしても今日は暑い!
汗が噴き出てコウもしんどそうだ。 水分補給はこまめに行った。

銀名水を過ぎるとイカリソウが出てくる。
さらに登っていくとショウジョウバカマも出てくる。
いつの間にか周りはブナ林に変わり新緑が美しく、下を見るとイワウチワよりもでかいトウワカソウの群落が待っていた。
花に癒されながら進むと山頂直下になり、上り詰めて西方が岳へ。

山頂には結構登山者がいた。
あまり落ち着かないが、とりあえず飯を食べる。
時間的にもサザエが岳の縦走は十分可能なのでそっちに歩を進める。

縦走路は小刻みなアップダウンだ。
景色が良いところもあれば樹林帯に入りと飽きさせない。

サザエが岳まではそこまで遠いとは感じずに到着。
ここで西方が岳にいた10人グループと再び出くわす。
山頂自体は狭いし10人もいるとコウも俺も落ち着かないので先に行く。
尾根伝いに見晴らしの良い岩で景色を堪能するも、10人グループの鈴の音が近づいてきたので急ぐように下る。

アップダウンも終わり、下り一辺倒になるとコウも速い。
10人グループの鈴の音も聞こえなくなり振り切った。
標高の割には下りが長く感じる。
そうか、海抜0mまで下るからか!っと今更ながら思う。
コウの下りの速さに俺は2度ほどすっころんだ。

しばらくして登山道が終わり、今度はバス停探しに移る。
とりあえず浦底の漁村に降り立ち情報を聞くと「バスは18時以降にしか来ないよ」との事。
まさかなと思い、国道のバス停まで登ると本当だった。
今が16時前、これは完全にやってしまった。
まさか一日3便だけのバス路線がこんな身近にあったなんて思わなかったんだ。
常宮神社まで歩いて1時間以上なので待つよりは早いが俺だけならまだしもコウはもう限界っぽい。
それだけじゃない、気温27度の暑さに加えコンビニどころか売店もなければ何もない。
こんな状況で2時間待つのかと途方に暮れていたその時、10人グループの一人の女性が車でやってきて状況を察してくれて常宮神社まで乗せてくれた。
これにはどう感謝していいか分からないほど助かったのだ。
縦走でバス使うときは事前に時刻表を確認しなければならないのは基本だ。
今後気を付けよう。

色々あったけど、楽しい山であった。
海抜0からの登山は多種多様な植物が待っていたし、海の眺めも最高だった。
なによりコウがすごく頑張って歩いたことにも感動した。
流石のコウも後日筋肉痛になってたみたいだ。
これでまた一つたくましくなったな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:698人

コメント

お疲れさま
暑い中、頑張りました。
最後は助けられましたね。
団体さんは私も苦手です。
独特な岩場のある山と長丁場、お疲れさまでした
2017/5/3 21:13
Re: お疲れさま
mountrexさんこんにちは。
本当に助かりました。
団体さんは本当に苦手で出来れば避けるくらいなのですが、そういった人に助けられている訳だから上手く付き合っていこうと思います。
2017/5/6 15:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 北陸 [日帰り]
蠑螺ケ岳〜西方ケ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら