5月の那須岳で山スキー

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 427m
• 下り: 415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:00

8:30 ＭＴジーンズスキー場
9:00 9:00 中の大倉尾根
10:15 10:30 スダレ山の下部
10:50 10:50 中の大倉尾根
11:30 ＭＴジーンズスキー場

ルートは手書きですので正確ではありません。

天候

快晴　　6℃　　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

MTジーンズスキー場の春ゴンドラを利用。（1600円）

コース状況／危険箇所等

尾根を離れたバリエーションルートですので、雪の状態により様々な危険があります。

写真

5/4 8:02

MTジーンズスキー場は春ゴンドラの営業中。

5/4 8:13

雪の無いゲレンデにスキー板。

5/4 8:31

8：30　正面の山までシール登高。　雪があればスキーで登るのが自分の流儀。

5/4 8:39

きわどく繋がっている雪。

5/4 8:45

展望台でスキーを脱ぎます。

5/4 8:47

100mほどスキーを担ぎ、

5/4 8:49

北湯分岐で再びスキーを履きます。

5/4 8:53

下までスキーで降りたけど、どうも藪っぽい。

5/4 8:57

登山道に戻り、

5/4 8:59

スキーを担ぎます。

5/4 9:05

またまたスキーを履き、

5/4 9:09

登山道を離れ、雪を繋いで進んでいきます。

5/4 9:13

おお〜、北側に素晴らしい斜面！　帰りはここを滑降〜。

5/4 9:13

藪を避けて登ると、

5/4 9:17

結局、登山道に戻りました。

5/4 9:20

中の大倉尾根を進みます。

5/4 9:26

滑降予定のスダレ山。　この先で登山道を離れ右に下ります。

5/4 9:31

下見で雪が繋がっていることを確認したので、シール登高。

5/4 9:32

スダレ山を見ながら、樹木の間を進みます。

5/4 9:37

安全確認後、沢筋に下り、

5/4 9:39

沢を詰めていきます。

5/4 9:45

右側の雪が繋がっているはずですが、目視できないので左へ進みます。

5/4 9:53

きわどく繋がった雪。

5/4 10:05

スダレ山の急斜面をシールでジグザグ登高。

5/4 10:22

10：15　藪の手前が今日の終着点。　カメラが傾いたため、右に25度傾けて補正してください。

5/4 10:22

展望は茶臼岳と朝日岳のみ。

5/4 10:32

10：30　　いよいよ5月の那須岳で滑走です。

5/4 10:32

尾根上では6名のギャラリー！　やる気出るわ〜！

5/4 10:34

ギャラリーの方々に挨拶して、

5/4 10:35

一気に滑降〜！　最高のザラメ。

5/4 10:35

沢筋までGO！　

5/4 10:36

素晴らしいBCエリアだわ〜。

5/4 10:36

やっぱりこちらは雪が繋がっていました。

5/4 10:37

下の沢も滑降〜。

5/4 10:38

これぞバックカントリーの醍醐味ですね。足跡皆無の場所です。

5/4 10:38

あの先で、右に乗り上げて、

5/4 10:40

スキーを担ぎ、

5/4 10:48

登山道に戻ります。

5/4 10:49

5月のスダレ山にシュプールを刻むことができ、達成感MAX！

5/4 10:51

この先、スキーを履いたり、

5/4 10:58

担いだり。しかし、ここで痛恨のルートミス。

5/4 10:59

行きに見つけたBCエリアが見つからない！

5/4 9:13

この斜面を滑走する予定でしたが、

5/4 11:02

うわ〜、あの奥に予定の斜面があり、しかも下部まで下りてきてしまった！

5/4 11:11

もう、ここからは板を担いで戻りましょ〜。

5/4 11:16

すぐに北温泉分岐。

5/4 11:24

スキー場の観光エリアをテクテク。自分は雪の上を歩きますが、観光客の視線は自分のスキー。

5/4 11:29

11：30　　無事戻ってきました。

5/4 11:53

レストハウスで炊き込みご飯と巻狩り汁。美味でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

aki-tk

　5月の那須岳でスキー滑降したという話は聞いたことないし、最近のネット記録でも見当たらない。もちろん自分が知らないだけで、誰かが滑降している可能性はありますが、実行する価値は充分にある。

　5月2日に三本槍岳に登った際、スダレ山の斜面がまだ十分滑降できることを確認。雪面もキレイで雪も安定しており、沢筋の下の方まで滑降可能な状態。これはやるしかない！

　偶然通りかかった6名の登山者が見守る中、スダレ山の東斜面から黒川源流に滑り込むことに成功。5月の那須・スダレ山にシュプールを刻むことが出来ました！

　心残りは、中の大倉尾根の北側に素敵な雪面が広がっているのを登るときに発見したにもかかわらず、下降ポイントを通り過ぎてしまい滑降を逃したことです。やはり、GPSにポイントを打っておくべきでした。来年も積雪が多かったらチャレンジしてみようと思います。

　最後に、スキー場の方に「春ゴンドラでスキーを持ってこられたのはお客様が初めてです。」という嬉しい言葉を頂きました〜。小さなことでも、人がやらないことをやるのが自分の生き甲斐です！