札幌岳（公共交通機関）

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:57

10:48 スタート地点
11:28 11:29 札幌岳登山口
13:22 13:22 冷水小屋
14:59 15:01 札幌岳
16:04 16:05 冷水小屋
17:12 17:12 札幌岳登山口
17:45 ゴール地点

〈豊平峡温泉〉
札幌駅〜終点の豊平峡温泉まで840円でバスで移動。そこから、豊平峡ダム方面に30分ほど移動すると登山口と山小屋がある。

〈札幌岳登山口〉
登山小屋内に登山ノートがあり、記入して入山。
入山直後は残雪もほとんどなく歩きやすいが、徐々に雪解けで足場が悪くヌルカミ道が続く。
小川も雪解け水で水量が増えているが、渡れない程ではないので、大きめの石に足をかけて何度か渡り歩いて進んだ。

冷水小屋が近づくに連れて積雪も多くなり、本来の登山道である小川を通過する際に雪が積もり、その上を歩いて渡る必要があるのだが、雪溶けの影響で、踏抜けの後があちらこちらにあった。

場所によっては1mくらいの高さがあるところもあるため、踏抜けて小川に落ちないように慎重に進んだこともあり、かなり時間がかかってしまった。

〈冷水小屋〉
ここから登頂まで、積雪が続いている山道をひたすら進む必要がある。
雪が溶けてきて、足場が不安定な状態で、雪坂を登るのは想像以上に時間がかかり、体力を使ってしまった。

〈札幌岳山頂〉
山頂付近は岩場になっており、残雪はなく、狭いですが食事を取るスペースもあった。
風が弱かったため、持参したお弁当とカップラーメンて昼食を取り、少し休憩して下山となる。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

札幌駅〜豊平峡温泉 （始発9:00〜10:17着）

コース状況／危険箇所等

登山道の後半は積雪あり、途中の小川の上の残雪の踏抜け注意

その他周辺情報

豊平峡温泉と、施設ないのインドカレーが名物

写真

5/5 15:00

5/5 15:23

5/5 15:04

5/5 12:21

撮影機器：

ZenFone 3 SIMフリー ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 GPS 携帯 時計 タオル 長袖インナー 水筒（保温性） レジャーシート

感想

miyacom01

山頂からの景色は素晴らしい！札幌市内を遠くから一望することができて、反対を見ると、恵庭岳や雲海に囲まれた羊蹄山を見ることができた。

入山が11:00と遅くなってしまったことや、溶けた雪に足を取られながら進んだ事もあり、スタートから4時間かけて、登頂時間は15:00と予定を大幅に遅れてしまい、山頂で早々と食事をすまし、焦りながらの下山となった。

公共交通機関を利用できるということで、札幌駅から豊平峡温泉までバスで移動しましたが、始発が9:00となり、日帰りとはいえ、行動時間が遅くなるので、天候や装備を含め注意をしたい。

途中で数人とすれ違ったが、登山靴ではなく長靴を履いていた。
途中で小川を数回渡る必要があり、雪解け水で増水していることを考えると、登山靴ではなく、長靴が正解だったと、感心してました。

冷水小屋は、当日は、管理人不在で中を見ることができませんでしたが、見た目もキレイだったので、営業している第1土曜日、第3土曜日に登山小屋デビューにチャレンジするために再訪したいと思いました。