星空を見に 十勝岳 オールナイト
- GPS
- 11:38
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
天候 | 曇りの晴れ、後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし、 登山道の雪解けが進んでいます。 上りはスノーシュー+ツボ足 帰りオールツボ足 結果的にはオールツボ足でも行けた感じ |
写真
装備
個人装備 |
三脚2台
カメラ2台
レンズ5本
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感想
一度、十勝岳頂上に0時に到着して、星をゆっくり見ながら朝を迎えたいと思っていました。ゴーデンウイーク前半は帰省のため、北海道に不在でしたが、ついにそのチャンスが訪れました。予報によると5月6日の深夜0時から3時までが快晴で気温は5℃、風速10m以下でした。
5月5日 東京から朝の便で札幌に戻ってから望岳台に向かいました。このプランだと夕日を見ての登山となり、予定どうりの19時登山開始。途中、登山道の雪がなくなり、何度かスノーシューを履き替えました。つぼ足だと雪が柔らかく、たまに、落とし穴に落ちます。前十勝岳付近に到着したら徐々に雲がすくなってきましたが、山頂付近は、相変わらず雲の中、これは予報どうり。
山頂直下の急登部で、雲が一気に晴れました。やった、予定どうり、0時に山頂に到着。気温は、0度、風は5m以下。風を避けるため、陰に隠れて、横たわりながら、月没までの時間を待ちました。この間、テンションが下がり、睡魔に襲われ、寒く感じました。
しかし、月が地平線に近くなると天の川がはっきり見えて、テンションもアップして
寒くなくなりました。
十勝岳の頂上は、周囲に山々があり、まさに星と一体感を感じました。
その後、薄明を迎えて東の空が明るくなると予報どうり雲も出てきましたが、真っ赤に染まる朝焼けとご来光を見ることができました。
朝日ととも風向きを変わり、風を少し、強くなってきましたが、誰もいない登山道を
達成感いっぱいで軽やかに降りました。
今回の星景色は、今まで見たことがないくらい美しかったのですが、さらに、この上の世界もある感じなので、十勝岳の夜を楽しむために通う想いが高まりました。
星、月、雲、太陽が彩を与え、いつも違う世界を見せてくれる 十勝岳 ありがとう。
コメント
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kenさんこんにちは、またまたやりましたね。
月明かりの風景から月没後の天の川と変化に富んだ空を堪能できたようですね。
薄明開始時刻直前の濃い天の川は圧巻です。
私も十勝岳で微速度撮影をしてみたいと思いました。
こんな感じの動画を夢見ています。
https://www.youtube.com/watch?v=Dqx9hpEuYt0
ポジさん、コメントありがとうございます。十勝岳の深夜は、最高で堪能出来ました。
いつか、夢としてオプタテ、トムラウシも深夜の頂上に立ってみたいと思ってますが
ナイトハイクは熊が怖くて実現出来ません。
微速度撮影は、経験ありまんが、いつか実現するといいですね。自分はカメラ2台、三脚2台での撮影が忙しく、レンズ交換も出来ない状況でした。
都合悪く同行出来なくて残念でした。
予報通り深夜は快晴でしたね。
美しい光景にうっとりです。
岳さん、コメントありがとうございます。予報どうり、晴れて、風も少なく最高の星景色を堪能出来ました。次回は、一緒に行きましょう。いつか、オプタテ、オールナイトにも、挑みたいです
山頂4時間半?
だんだん滞在時間が長くなる〜(笑)
ケンさんが嫌がる月明かりも、なかなか良い写真に仕上がってますよ♪
いて座の私〜
どれが射手座?よく解りません(笑)
北斗七星は解りました!!
つりさん、おはようございます。
そうなんです。頂上での滞在時間が長くしています。
いつか、オプタテ頂上オールナイトしてみたいと思ってます。
自分も射手座ですよ
お!?
射手座万才\(^.^)/
オプタテ行ってみたいです♪
オプタテ、ツエルト、寝袋持参で頂上にロングステイします
まだ、オプタテで星、ご来光みたことありません。
一緒に行きましょう
大勢ならナイトハイクできるのですが
テントは張れないですよね?
大勢でワイワイ♪
誰か居るかなぁ?(^o^)
テント張れないので、簡易シェルターでと思ってます
オプタテまでの稜線にも熊がいるらしいので
マジですか!Σ( ̄□ ̄;)
写真癒されました。
私は、雲の中のお山も月あかりの写真も好きです。
けんさんの手にかかれば、どんなシチュエーションでも素敵な写真になりますね。
オプタテシケは、私もまた行きたいなぁ〜
でも、やっぱり熊怖いですね〜
こんばんは、今回も予報どうり、今までの
最高の星景色でした。オプタテ、また、一緒に行きましょう。今度は深夜に頂上にたってみたいです。熊を避けるためには、ツエルトと寝袋持参で夕方に頂上に到着。朝まで粘るてもあります
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