燕岳 残雪期テント泊

2017年05月05日(金) 〜 2017年05月06日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,306m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 5:40
• 合計: 11:20

5:40 中房温泉
5:40 6:10 中房温泉登山口
6:50 7:00 第１ベンチ
7:50 8:00 第２ベンチ
8:40 8:50 第３ベンチ
9:20 9:20 富士見ベンチ
9:50 10:50 合戦小屋
11:50 14:00 燕山荘
14:00 15:00 燕岳
15:30 16:00 北燕岳
17:00 燕山荘

2日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:20

6:30 燕山荘
7:10 7:20 合戦小屋
8:00 8:10 第２ベンチ
8:50 中房温泉登山口

天候

1日目：晴れ　2日目：晴れのち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：夜行バスにて新宿→中房温泉登山口
復路：路線バス　中房〜穂高
　　　JR在来線　穂高〜松本
　　　特急あずさ　松本〜新宿
登山口にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

登山口〜第一ベンチ：樹林帯。ほとんど雪なし。アイゼン不要。
第一ベンチ〜第二ベンチ：樹林帯。一部雪が残る。表面が滑ってやっかいであった。
　　　　　　　　　　　　下りはアイゼン有りでもよさそう。
第二ベンチ〜合戦小屋：樹林帯。雪あり。急登、気合いが必要。
合戦小屋〜燕山荘：稜線歩き。雪あり。

いずれもトレース十分、樹林帯以上は旗竿の設置があり、道に迷うことはない。
危険箇所も特になし。

その他周辺情報

湯原の湯にて入浴。

写真

5/5 8:29

樹林帯の急登。視界が開けるまでがしんどい。

5/5 8:36

第三ベンチから、視界が開け始める

5/5 9:15

八ケ岳

5/5 9:28

合戦小屋。入り口はまだ雪の下。

5/5 10:38

稜線歩きの始まり。気持ちがよい。

5/5 10:47

大天昇方面。槍がちらっと見える。

5/5 10:51

槍！

5/5 11:01

どこまでも歩けそうな稜線。

5/5 11:04

5/5 11:35

小屋発見！見た目よりは近くない。

5/5 11:45

大人数のパーティーもいたが、混雑ストレスはない。

5/5 11:45

槍穂高。

5/5 11:53

燕山荘着。北アルプスの女王。

5/5 13:11

燕鑑賞の一等地にテント二張り設営。
（次は3人用一張りにしよう）
眺めがいい場所だけに、風が強く、朝には雪壁がすかすかになっていた。。

5/5 13:54

まあ一応撮る。イルカと槍。

5/5 14:13

雲があったほうが絵になるよね。

5/5 14:36

燕山頂着！
燕山荘〜大天井〜蝶方面。

5/5 14:36

槍、穂高、西鎌尾根、東鎌尾根。

5/5 14:36

双六〜鷲羽〜水晶。

5/5 14:36

野口五郎〜烏帽子。

5/5 14:36

北燕の奥に、立山・劔・後立。

5/5 14:28

岩鷚。

5/5 14:46

雲が槍の先端に触れる。

5/5 15:07

やっぱりマンタは素敵。鹿島槍。

5/5 14:49

北燕への縦走路。

5/5 15:22

素敵山を背景に座る人を発見。
この絵に誘われ、

5/5 15:35

北燕へ。
頂上直下はやや危険。

5/6 2:33

天の川。

5/6 2:52

北斗七星と燕。

5/6 4:34

一等地の夜明け。天気がもってくれてよかった。

5/6 4:35

染まる燕。

5/6 4:46

富士山・南ア。

5/6 4:45

あっという間に予報通り雲が湧く。

5/6 5:34

空に蓋が。。
30分は霧の中。

撮影機器：

D5300 ニコン

装備

個人装備

ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

約20kg

感想

dnarasaki81

3人とも過去最高のザック重量ということもあり、合戦小屋までの上りがかなりこたえた。稜線に登ってしまえば、あとはテンションが上まで運んでくれた。
トレースはばっちりで、迷う事はない。危険箇所もないが、膝上まで踏み抜く時もあり、要注意。

テント場はどの場所も整地済み。連休前半の山行者が築いてくれた雪壁を補強して使わせてもらう。テントは全部で10数張り程度はあったか。

2日目は昼から天気が崩れる予報だったが、小屋で最新情報を確認すると、朝から霧とのことで実際そうなった。が、朝焼けまではなんとかセーフ。

朝焼け後すぐに雲が広がり、やや強風の中であわててテント撤収。下りは始終小雨。合戦小屋までの稜線にいる間は風が強かったが歩くのには困らなかった。