天元台高原スキー場
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 0m
- 下り
- 506m
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
備考 | スキー板&ブーツレンタル 3000円 (ストック付きだとプラス1000円) 荷物預かり200円 リフト5時間券4100円 |
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感想
吾妻連峰縦走の最終日の3日目、ふと思い立ってスキーをする事に。
西吾妻山からスキー場を歩いて下山しているとリフトが動き始めたのだが、乗っている人はまばらもまばら。
雪がだいぶ残っているにもかかわらず、だ。
これはもう、やるっきゃない!滑るっきゃない!
気が付けば、足元には2本の長い物が。
リフトの乗り場に行きチケットを買う。
腕に着けるチケットホルダーを持っておらず、チケットはバッグの中に入れたままでも乗ることができた。
1本目は、意外とターンも出来てビビりながらも何とか降りてくることができた。
しばらく滑っているうちに慣れてきて、4時間ほど楽しんだ。転んだ回数は5,6回。
滑り終わって感じたのは、自分はやっぱり登山が好きなんだなぁという事。
リフトで上まで登り、滑走する。
最初の数回は、冬はやっぱりマラソンなんかよりスキーだな〜とか思っていたが、しばらく滑っているうちにこの繰り返し作業に少しずつ飽きてきていた。
若い頃は山といえばスキーの1択で、登山なんて一生やらないと思っていたが、今は登山にどっぷりとハマり、山の楽しみを他にも知るようになった。
スキー技術の向上も、何かがきっかけで将来のめり込む事になるかも知れないが、今はまだ山の頂に立ちたい、山から山へ稜線を歩いて繋げてみたいという気持ちの方が圧倒的に強い。
今回のように、何かのついでに人が少ない時にスキーをすることは今後あるかもしれない。けど、スキーが目的で山に向かうという事は当分ないと思う。
蛇足になるが、雪上での5月の日差しは強烈で、顔には日焼け止めを付けてから滑り始めたが、リップクリームがUVカットのものでなかったためにヒリヒリとした感覚が起き始め、翌日から2日ほど下唇が腫れ上がってしまった。
冬山のリスクがこんな所にもあるとは思わず、最後の最後で不意打ちを食らった山旅となった。
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