月折山・仏生寺山（菖蒲沢公民館より）

2017年05月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 15.0km
• 登り: 677m
• 下り: 675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:14

7:11 菖蒲沢公民館
8:29 8:36 月折山
10:16 10:27 仏生寺山
10:56 10:56 不動峠
12:25 菖蒲沢公民館

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菖蒲沢公民館（5台くらい）無料

写真

5/7 7:11

菖蒲沢公民館を出発

5/7 7:15

変成岩をくり抜いて祀られている氏神様

5/7 7:20

薬師如来坐像覗き燈篭（花崗岩らしい）

5/7 7:22

朝の薬師堂。階段はほとんどが花崗岩だが一部変成岩もある。この花崗岩は小野越峠を越えて来たのだろうか？

5/7 7:35

龍神は変成岩

5/7 7:40

庚申塚を左に進む

5/7 7:48

登山道脇の岩は変成岩

5/7 7:56

今回はここを左側に進む

5/7 8:00

道は201mピークを越えて続いているようなので、引き返す

5/7 8:08

林道脇の石は花崗岩

5/7 8:28

月折山山頂の石は変成岩

5/7 8:29

三等三角点『月折』

5/7 8:46

林道脇の岩は変成岩

5/7 8:58

地形図には北側に進む道が描かれているが、入口はここ？

5/7 9:04

正面のピークに三角点がある

5/7 9:04

仏生寺山方面の眺め

5/7 9:08

雪入方面の眺め。手前左端が月折山、奥が左から寺田山、浅間山、雪入山

5/7 9:13

三角点を目指してヤブを進む

5/7 9:21

四等三角点『小中道峠』

5/7 9:56

仏生寺山へはここから登ってみる。最初は道が続いていたが・・・

5/7 10:04

テープ印があるが、完全なるヤブ

5/7 10:11

新しめのストックが落ちていた

5/7 10:16

これが三等三角点『南峠』か！？

5/7 10:18

岩は花崗岩。仏生寺山は山頂だけ花崗岩というのは本当らしい

5/7 10:19

仏生寺山山頂。地理院の三角点は前方のヤブの奥、枯れ木の下にあった

5/7 10:34

八重桜も見納めか・・・

5/7 10:39

岩（変成岩）から水が湧いている

5/7 10:45

宝篋山（右側）が見える

5/7 10:56

不動峠は意外と賑わっていた

5/7 11:00

ここから山に入る

5/7 11:06

尾根に出る。岩は変成岩

5/7 11:21

林道に出た

5/7 11:26

足元がやけにキラキラしていると思ったら、雲母の塊のような石が沢山落ちていた

5/7 11:39

林道脇の石は花崗岩か？

5/7 11:42

広い場所に出た（左側から）

5/7 11:43

藤の花

5/7 11:44

ここは変成岩

5/7 11:45

舗装道に出た

5/7 11:51

碑は変成岩で造られている

5/7 11:58

小町伝説が残る北向山観音堂

5/7 11:59

小町せせらぎの家。ここに無料駐車場があれば・・・

5/7 12:00

ポツリと立つ馬頭観音の石碑（変成岩）

5/7 12:24

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撮影機器：

THE PREMIUM9 WATERPROOF 109SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tsutomu310

　仏生寺山山頂にある三等三角点『南峠』は、草が刈られた広場ではなく、実は30mほど北側のヤブの中にあるという記事を最近ネットで見つけた。仏生寺山に行った時の記録を見返してみると、GPSの軌跡は確かに三角点の上を通っていない。今回、ヤブの中で三角点を見つけることができた。

　ネットの地質図ナビを見ると、この地域は変成岩と花崗岩が混在するようで面白い。
　ピークになっているところは、より硬い変成岩になっているようだが、仏生山の山頂は不思議なことに花崗岩のようだ。
　菖蒲沢薬師の氏神様や龍神は変成岩だが、灯篭や石段には花崗岩が使われている。この花崗岩はどこで採取されたものなのだろう？　そういう歴史が分かれば、この地域のハイキングがもっと面白くなるような気がする。

　小町伝説が残る北向山観音堂に行ってみた。ここに無料の駐車場があれば、仏生山や宝篋山、雪入山などいろいろと登れるのになぁと残念に思う。