金剛山(黒栂谷 - 天ヶ滝新道 - 五條<泊> - ババ谷(五條北山・五條林道経由) - 寺谷)
- GPS
- 31:45
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 2,293m
- 下り
- 2,167m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 3:29
- 合計
- 8:54
天候 | 1日目:曇りのち雨 2日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
途中:JR和歌山線 北宇智〜五条 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所は有りませんでした |
その他周辺情報 | 宿泊はいつもの藤井館さん 1日目の夕食は「すき家五條店」で、夜食等は向かいのイオン五條店 2日目の食料(おやつ)はAコープにて確保しました |
写真
感想
今回は初めてのルートである「黒栂谷」を選択。
当初はそのまま五條までダイトレを経由して五條北山道で下る予定でしたが、あいにくの雨で天ヶ滝新道へ変更しました、翌日は晴れていましたので五條北山道+五條林道を選択しました。
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一日目:
初めての黒栂谷ルートで地図で想像したより急な坂道が続いた分岐点までの道。とはいえ他の短距離ルートに比べるとかなり楽。
最後の沢を渡ってからの登りは文殊中尾根を思い出させるような感じでした。
黒栂谷の林道終点にて数十年ぶりに金剛登山という道に迷ったお姉さまに出会いました。思わず「どのルートへ」のつもりで「どこへ?」と尋ねてしまいましたが、「山頂」と答えられました。いや、普通に考えれば山頂ですよね…
もしかして千早本道と間違ったのかな?と思いましたが、ココから本道ルートに戻るよう教えるのは酷なので一緒にセトへ。短い時間で会話も殆ど有りませんでしたが初めての嫁さん以外との登山。
当方も初ルートでしたのでセトと見間違った作業道のガックリ感は結構ありました。セトに到着時こちらはヘトヘトでしたのでそこからのルートの説明(と言ってもまっすぐ)をして別れました。
しばらく休憩した後山頂広場へ…その途中で出会った人に「カトラ谷の花畑が綺麗だよ〜」と教えて頂き売店で休憩後にカトラ谷の花畑へ。
カトラ谷は以前から気にしていたけど、危険度が高そうなのでルートから外していたのですが、今回山頂から下る形で実行に。
階段をどんどん下って行くうちに「戻るの嫌だなぁ〜」と感じた所で花畑っぽい場所を発見。そこで妥協して撮影後に山頂広場へ戻りました。
下りは安全な天ヶ滝新道へ変更。北宇智駅まで下り五条駅へ、登山直後の食事(夕食)は「すき家」で牛丼w、夜食と飲料は向かいのイオンにて購入しました。藤井館さんの部屋には冷蔵庫が無いため今回から保温バッグを装備に追加しています。
宿に着いた時間が17時過ぎでしたので風呂に直ぐ入り体を休めました。
自宅だと登山口まで片道二時間半かかるのとは違い、直ぐにお風呂に入れるのは最高!
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二日目:
先日五條林道で登山した時に歩きやすかったので「五条駅から金剛山までの最短ルート」を試してみました。ルートは「天誅組」の逆+ババ谷です。
五條北山道へ入るため国道310号線から林道入り口に行くと新しい道標が有りました。それより全体的に問題のあった個所が片付いていて歩きやすくなっていました。
特に倒木は数が減った上に除去まではいかなくても短く切断されていましたので快適でした。
何かイベントでも有るのかな?と考えながら大阪側の五條林道を下りましたが、茂っていたアオキ等も伐採されていたので「千早越え」関連で何かありそう。
五條林道はとても歩きやすく、五條北山道も千早峠で見える範囲で見えるより道幅は広く歩きやすいのでイベントが有っても良いかも。
しかし、蜘蛛の巣は多いのでご注意を。
今後は五條市に宿泊時はこのルートが良いかも。ダイトレを使うルートが一般的ですが、ダイトレは人が多いので静かな登山が好みでしたらお勧めです。
下山はサクッと寺谷ルート。毎回朽ちていく階段を用心深く通りながらの下山でした。
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