記録ID: 1133188
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
裏銀座から黒部五郎岳
2017年05月03日(水) 〜
2017年05月06日(土)
ootanohosi
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 112:05
- 距離
- 48.4km
- 登り
- 4,109m
- 下り
- 4,134m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:10
6:50
40分
高瀬ダム
7:30
7:30
70分
ぶな立尾根取付
8:40
8:50
310分
ごんた落とし
14:00
烏帽子小屋宿泊地
2日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 9:50
4:10
80分
烏帽子小屋宿泊地
5:30
5:30
120分
三ヶ岳
7:30
7:30
20分
野口五郎小屋
7:50
7:50
120分
野口五郎岳
9:50
9:50
60分
東沢乗越
10:50
10:50
130分
水晶小屋
13:00
13:00
50分
ワリモ岳頂上
13:50
14:00
0分
鷲羽岳頂上
7:30
三俣山荘
3日目
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 10:00
4:00
60分
三俣山荘
5:00
5:00
60分
三俣蓮華岳頂上
6:00
6:00
150分
黒部五郎小屋
8:30
8:40
200分
黒部五郎岳頂上
12:00
12:00
120分
北ノ俣岳頂上
14:00
寺地山頂上手前
4日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:10
4:00
190分
寺地山頂上手前
7:10
7:10
120分
飛越トンネル
9:10
和佐府橋
残雪の北アルプスを楽しもうと、裏銀座から黒部五郎岳へ。
初日は高瀬ダムまでタクシーで入る。ぶな立尾根取付は夏道が出ている。夏道をたどり高度を稼いでいく。番号で7番の道標が出てきたあたりから、道が雪で埋まる。気温が高いこともあり、何度も雪を踏み抜く。そのたび体力が奪われていく。ひいひい言いながらなんとか、烏帽子小屋に到着。冬季小屋のしようも考えたが、利用料が2000円と分かり、少し離れた稜線上にテントを張る。
2日目は4時にテン場を出発。5月は日が長いので、行動が長くできる。5時には日が昇る。今日は基本てきに稜線をたどっていく。稜線は雪が残っていたり、夏道が出ていたりとして、アイゼンの使用が難しい。ところどころ固めのトラバースが出てくるので慣れていない人は必要か。水晶小屋から水晶岳のピストンはしんどいためカットし鷲羽岳へ向かう。頂上までの登りが辛い。登り切り、三俣山荘まで500m近く下る。雪はほとんど溶けているが、土壌の水分量が多いためか、一歩踏み出すごとに崩れる。慎重に下っていき小屋へ到着。今日もテント泊。
3日目は山荘を4時に出発し三俣蓮華岳へ。頂上を踏み、黒部五郎小屋に降りる。ここから稜線へ上がるため急登を登る。黒五のピークを踏んだ後はそのまま稜線をたどり北ノ俣岳へここまでくると多くの登山者とすれ違う。そこらかは神岡新道を下り、寺地山頂上手前の平場でテントを張る。
最終日は雨が降る前に何とか下りたかったが途中から降られる。トレースをたどり、飛越トンネルまで下りる。ここからはタクシーが入れるところまでひたすら歩く。ところどころ雪崩れた個所もあり、復旧には時間がかかりそう。
和佐府橋までくるとタクシーも入れるためここから、タクシー、バス、電車を乗り継ぎ信濃大町に戻る。
各日の工程は長かったが天気が良く、充実した山行だった。
初日は高瀬ダムまでタクシーで入る。ぶな立尾根取付は夏道が出ている。夏道をたどり高度を稼いでいく。番号で7番の道標が出てきたあたりから、道が雪で埋まる。気温が高いこともあり、何度も雪を踏み抜く。そのたび体力が奪われていく。ひいひい言いながらなんとか、烏帽子小屋に到着。冬季小屋のしようも考えたが、利用料が2000円と分かり、少し離れた稜線上にテントを張る。
2日目は4時にテン場を出発。5月は日が長いので、行動が長くできる。5時には日が昇る。今日は基本てきに稜線をたどっていく。稜線は雪が残っていたり、夏道が出ていたりとして、アイゼンの使用が難しい。ところどころ固めのトラバースが出てくるので慣れていない人は必要か。水晶小屋から水晶岳のピストンはしんどいためカットし鷲羽岳へ向かう。頂上までの登りが辛い。登り切り、三俣山荘まで500m近く下る。雪はほとんど溶けているが、土壌の水分量が多いためか、一歩踏み出すごとに崩れる。慎重に下っていき小屋へ到着。今日もテント泊。
3日目は山荘を4時に出発し三俣蓮華岳へ。頂上を踏み、黒部五郎小屋に降りる。ここから稜線へ上がるため急登を登る。黒五のピークを踏んだ後はそのまま稜線をたどり北ノ俣岳へここまでくると多くの登山者とすれ違う。そこらかは神岡新道を下り、寺地山頂上手前の平場でテントを張る。
最終日は雨が降る前に何とか下りたかったが途中から降られる。トレースをたどり、飛越トンネルまで下りる。ここからはタクシーが入れるところまでひたすら歩く。ところどころ雪崩れた個所もあり、復旧には時間がかかりそう。
和佐府橋までくるとタクシーも入れるためここから、タクシー、バス、電車を乗り継ぎ信濃大町に戻る。
各日の工程は長かったが天気が良く、充実した山行だった。
天候 | 3日〜6日までは晴れ 7日は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪と夏道が入り混じったコースでした。 道迷いの危険性も少なくとても良いコースでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
行動食
非常食
水筒(保温性)
コンロ
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コッヘル
テント
|
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