大山三峰山へ境界尾根リベンジ
- GPS
- 12:22
- 距離
- 13.8km
- 上り
- 1,220m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:22
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆谷太郎林道三峰山コース:道標、踏み跡あり、ザレタ箇所は、上りは難しくないが、下りではすべり易い。ロープ場少ないがある。前半は沢沿いを歩くため雰囲気が良い。沢から離れると”いよいよ上り”って感じになる。 ◆大山三峰縦走コース(七沢山〜三峰山):クサリ場ありますが、整備された登山道です。ゆっくり歩けば特に問題なし。 ◆境界尾根:出だしから急斜面を下る。境界標柱を辿る。マーキング少し、踏み跡あるが急斜面は不明瞭である。痩せ尾根、ザレ場を通過する。支尾根が多数ある。下りでは、道迷いし易いため、RF及びGPSが必要である。 |
その他周辺情報 | 道の駅清川 |
写真
装備
備考 | チェーンスパイク、自転車用ヘルペット |
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感想
3月に境界尾根でルートミス、滝壺ドボンのおまけ付き、そのリベンジに行って来ました。
前回の山行で脚を痛めてしまい、今回は短いルートを計画、脚の状態確認も兼ねています。
谷太郎林道三峰山コースは、しばらく沢沿いにつけられた道を歩きます。新緑と小滝やナメ滝を観ながら初夏を満喫できました。もみじがあって紅葉の季節も歩いて見たいと思いました。沢から離脱すると本格的な登山開始となります。汗が噴き出て来ましたが、脚の状態は問題なく登頂できました。
三峰山で昼食を取りました。カップルと私を追い抜いたベテランハイカーがベンチに座っていましたが、仲間に入れて頂きました。
カップルの方からは、途中でヒルを一匹だけ見たと言っていました。
私は、ヒルを見ませんでした。
食後は、いよいよ境界尾根下降です。取付きの34号境界杭からチェーンスパイクを履きました。自転車用ヘルメットも装着しました。支尾根があちこちで派生して、地図だけでなくGPSでも確認しました。マーキングも少しありますが、常にあるわけではないので注意が必要です。それでも、正規ルートはうっすらと踏み跡があり、前回のミスコースよりは歩き易く感じました。
予定より早く下山できましたので広沢寺温泉先の大釜弁財天にお参りに行きました。ついでに日向山を取りに行きましたが、なぜか見城山に到着です。分岐を逆に進んでしまったようです。気を取り直して、標高404m日向山へ、ここへの登頂が一番キツカッタ。
秦野へ帰る前、広沢寺温泉駐車場のきれいなトイレを借り、係の人と談笑です。係の人も自転車をやっているそうです。“お腹すいたでしょう”と柏餅を頂きました。このような場所で季節ものを頂くことができ、感謝です。
おまけでは違う方向に行ってしまいましたが、脚の痛みもなく無事に帰還できました。すれ違った何人かの方たちと会話も楽しみ、柏餅まで頂くことができ、境界尾根のリベンジが叶い、初夏のサイクリング&登山を満喫することができました。
新緑の三峰山に息弾む はだひろ
手拭いの出番が多き夏来る はだひろ *夏来る(なつきたる)
自転車で初の土地にて柏餅 はだひろ
コメント
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hadahiroさん、こんばんは。
なかなか霊験新たな雰囲気の『大釜大弁財天』 いかにも御利益有りそうな感じですね。新たな宿題、了解しました!。
いつもの反省会会場、GWも開いていたんですね。
久しく訪れていないので、行きたい気分満々です。
また、御指南宜しくお願いします。
skywatcher さん こんばんは。
『大釜大弁財天』までの坂道、自転車だとそれなりにきついです。
ゲートを越えるのですが、弁財天前で自家用車とすれ違いました。
ゲートと言っても開けたら閉める方式、車も自由に通過できるのでしょうか。
まあ、自転車は可ということで・・・。
反省会会場、5時に着いたら、赤ちょうちんに火が入っていませんでした。
玄関をがたがたしたら、赤ちょうちんが明るくなり、玄関の戸が開きました。
一番乗りでした。
こちらこそ御指南の程、宜しくお願いいたします。
感想記入前にもかかわらず、コメント有難うございました。
hadahiroさん こんばんは
まさにhadahiroさんらしい新緑のサイクリング&登山でしたね
リベンジも達成されこれで脚も復活といった感じでしょうか?
谷太郎川は比較的近場で渓相も良いのでヒルはいるものの私も思い入れある川です。
早くも夏が訪れた雰囲気のレコを拝見し、こちらも焦りが出てきました
新緑シーズン到来ですので、これからも自転車&山行をお互いに楽しみましょう!
iwanalpen さん こんばんは。
谷太郎川は釣師と言うより、マス釣場に来た家族連れが多かったでした。
また、不動尻手前の橋の上ではバードウォッチングの方がいて、バズーカ砲とビデオが設置されていました。何を撮っているのですかと尋ねるとカワガラスを狙っているとかえってきました。入口付近の清川リバーランドの駐車場にも車が沢山停まっていました。
朝の林道終点のⓅには、バイクが1台だけでした。
帰りは、車2台のみでした。そのうちの1台は、行きに会った人とは違うバードウォッチングの人でした。
林道終点からの沢沿いは、気持ち良く歩くことができ、紅葉の季節にも訪れたいと思いました。
今回、膝の痛みが出なくて安堵しましたが、心地よい筋肉痛はでています。
これからの自転車&山行、お互いに良い汗を流しましょう。
コメントありがとうございました。
hadahiroさん、おはようございます。
沢沿いのなだらかな経路に沿って初夏の清涼感を味わいながら歩いている姿が目に浮かびます。足への負担もそうですし何よりも心への安らぎを与えてくれる癒しのコースと見ました。
境界尾根は急なザレやキレットがあったりして危険ですがそこが魅力ですね。
写真を拝見しただけで思わずナニがちじみ上がってしまいました。
リベンジ山行、お疲れさまでした。
secretmagic さん こんばんは。
沢沿いの経路、そこは癒し空間満載で、危険箇所もほとんどなく、快適に歩くことができました。ヒルも見かけませんでした。
沢から離れると段々と道が急になってきます。
汗掻きまくりましたが、ゆっくりと上りましたので脚の痛みはありませんでした。
境界尾根の正規ルートは初めてでしたが、前回で感じが掴めていましたので、何が?ちじみ上がるようなことはありませんでした。
今回は、GPSを使いましたが、迷いやすい支尾根がありコース取りは難しいと思いました。
”へんだな”と思ったら、来た道を戻るようにします。
コメントありがとうございました。
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