モロコシ山と矢筈山 ヒメギフチョウ観察と大沼へ散策

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 14.4km
• 登り: 981m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 2:02
• 合計: 8:41

7:19 スタート地点
10:35 10:36 鈴ヶ岳南回り登山口
12:21 14:22 出張峠
15:49 15:49 鈴ヶ岳南回り登山口
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

モロコシ山、矢筈山登山道入口に路駐

コース状況／危険箇所等

なし

感想

ぐろさん

想い出。

shiloko

至仏山に行ってわたしが疲れてるかもしれない&GW混雑を避けたいので、
関東ではここでしか生息していないヒメギフチョウに会いに行ってまいりました。

赤城山西麓のお山にいるので別名『赤城姫』。
ヒメギフチョウはアゲハチョウの原種とも言われ、模様がアゲハよりも野性味があるんです。

わたしは見たことないのですが、ギフチョウよりひとまわり小ぶりなのだそうです。


朝からモロコシ山で待機してましたが、さすが昆虫、気温があがって体液が温まらないと活動できないんですね💧

ヤハズ山へ移動してじっと待機していましたらようやく姿を見せてくれました♪

ヒメギフはカタクリのお花に吸蜜している写真を多くみかけますが、
赤城のヒメギフはカタクリの開花時期とは少しずれていて、例年ですとスミレのお花にとまって吸蜜しているそうです。

今年はカタクリのお花もヒメギフも両方観ることができて良かったです(*´-`)♪

それにしてもウスバサイシンは小さいのが一株だけ・・・(涙)。
守る会の方々のお話を伺って、盗掘許せないー(*｀Д´)ノ
と思いました。

下草を刈ったり、よく手入れをした里山でないとこの蝶々は生きられないんです。

自然を大切にする守る会の方々の気持ちをみんなで尊重したいですよネ。

ちなみにヒメギフは、午前中は吸蜜のため忙しく飛び回っていて、午後になると葉っぱにとまって休んでいるパターンが多いそうです。
バッチリ撮影したいなら午後のほうがよいかもです。
もしくは吸蜜シーンを狙って撮影するとよろしいかなという印象です。



それにしても暑かったー。
湖畔ランチは涼しくてまったり。
お酒を2本もいただいてしまいました(酔)。

バテなければ地蔵岳まで行けたかなー？(ФωФ)？
でも、味わい深い赤城山西麓もいいものデス。