親子三世代登山 in 九州 part3 九重連峰
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 739m
- 下り
- 738m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:40
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なしですが、非難小屋から星生山に向かう稜線は岩稜歩行ありです。 |
写真
感想
遠征3日目。 牧ノ戸峠登山口車中泊。4:30に起きて外を見ると素晴らしい雲海に予報に反したお天気!さすがこどもの日。こどもの日=雨降らないのジンクスは私の知る限りでは守られています。
6:00出発。本日で東京組B君達とは久住山山頂でお別れです。B君達は由布岳を登り、湯布院旅館泊。東京組予定が詰まっているんので、同行もどうかと思い、別行動しようと3号に提案すると、久住山頂までは一緒に行きたい、頑張るというので、山頂まで同行することに。その思いも強く登りのペースは調子よい、最初のコンクリート歩行は辛そうでしたが・・・・ 3日目にしてやっと晴れ間が見え視界良好、山頂着くころにろには我々のために青空全快!!いざ山頂についてみると2号がknock out 気味。結構辛そうですが、集合写真撮影して、御池まで行くというので同行。負けず嫌いおいて行かれるのは嫌なので2号踏ん張ります。結果論高山病ではなくしゃりばてのようでした。皆さんと渋々お別れした後、パンとおにぎりを食べると元気になりました。でもなぜか73歳爺様2号のザックを背負います。
まだまだ時間があるし、天候もよいし、景色もよいので、九重を堪能しようということとでまずは御池周りし、中岳(九重山)目指します。思っていたよりもサクッと登頂、手前にある天城ケ岳もサクッと登頂。天城ケ岳分岐路で”もう登りたくない”表明する子供の声をきいて気持ちわかるわぁ〜さて父どうする?と思っていたら、諦めて下ってました。
天城ケ岳から御池への下りはちょっと急でしたが、避難小屋まで戻り、さてどうする。星生山まで行くかどうかの会議です。2号行きたくない!3号行こう!爺様せっかくだから行こう!という多数決で星生山へGO .2号やや不機嫌になりますが・・・いざ向かうと星生山までの稜線は結構険しいです。岩稜歩行で、道もあやふや、先頭を歩く2号は登山道を見つけ歩く楽しさに機嫌もなおり、顔が生き生きとしています。
3号が危険でないように歩きやすい道を探し指導しておりました。
その岩稜を通過すると安全地帯ですし、眺望を楽しめます。爺様もその眺望をみて登った甲斐があったわ〜とぼやいてました。
地元の叔母様5人組があっという間に追いついてきたので、このような景色が見えるのになぜ登らないんですか?と尋ねるとツーな人しか登らない!と断言しておりました。確かに下りも険しく下りの苦手な3号は手こずっていました。長距離歩き続けているので、踏ん張りも聞かなくなってきているようです。
以前は湿原を通過するルートもあったようですが、湿原を守るためにそのルートは閉鎖されているようです。天気は下り坂でしたが何とか下山まで待っててくれました。
ご褒美に登った山のバッチをすべて購入。ソフトクリーム食べて。。。荷物準準備中車の後ろにちょっと置いていたアンパンをなんとカラスが持っていきよった。
パっフォーマンス的には皆さん喜んでました。ってあれだけの人間がいても奪っていくものなのね。
さてこれからはどこへ行くってことで、とりあえず昨日食べたソフトクリームとヨーグルトを購入しに黒川に戻り。。。日帰り温泉を探すもどこも15:00までと言われ、しかも部屋は満室。ならば別府まで行くことにしましたが、ぺっぷの日帰り温泉入るにも一苦労。しかも別府でもホテルは満室状態、別府を離れれば宿泊できるものの21500円と言われ・・もったいない病で、結果SAで宿泊することにしたfamily.
つまり九州遠征すべて車中泊となってしまった・・・・
皆爆睡してるので問題ないですけどね さすが2号3号!!
コメント
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確かに星生山は玄人好みのプチ危険ルートです、日頃の訓練の成果ですね!
GW後半のやや機嫌の良くない天候もものともせずはさすがです!
そういえば昔々一家でGWに予約なしで別府に行って一晩中宿を探し回ったのを思い出しました!(笑)
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