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Yamareco

記録ID: 1136261
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

残雪の悪沢岳 悪沢左岸尾根(悪蛇尾根)

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月06日(土)
 - 拍手
Evergreen その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
22:49
距離
24.3km
登り
2,655m
下り
2,369m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
1:05
合計
8:06
9:36
14
9:50
9:50
121
11:51
11:51
15
12:06
12:29
46
林道(標高1630m)
13:15
13:15
40
13:55
14:09
8
林道(標高2020m)
14:17
14:38
30
林道(標高2070m)
15:08
15:15
97
16:52
16:52
50
17:42
2日目
山行
4:28
休憩
1:42
合計
6:10
9:50
63
10:53
11:23
82
12:45
13:07
29
13:36
14:21
37
14:58
15:03
57
コル
16:00
16:00
0
16:00
16:00
0
3日目
山行
6:14
休憩
1:04
合計
7:18
10:38
10:48
67
コル
11:55
12:21
40
13:01
13:01
37
標高2905m
13:38
13:38
64
14:42
15:04
20
標高2140m
15:24
15:24
50
17:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
●椹島〜千枚岳
トレースが薄いときは、林道が交差した後は林道を進んだほうが楽かもしれない。
●千枚岳〜悪沢岳
千枚岳直下の岩場は夏道が出ていたので何も苦労するところはなかった。
●悪沢岳〜荒川岳
悪沢岳〜コルで何箇所かトラバースがあり、ピッケルがあった方がより安全に行ける。コル〜荒川岳は最初少し雪稜があるが、トラバースが通過できるのであれば問題はないと思われる。
●悪沢左岸尾根
ハイマツは全部埋まっているが、彼らの生命力により雪が融けているので踏抜きに注意。森林限界下は樹間の狭いところが多い。
蛇が沢三角点(2007m)から先は山道があり、マークも豊富。(※悪沢左岸尾根を外れた後により踏跡が濃くなる。尾根を行っているうちは薄め。
椹島ロッジ
千枚小屋の管理人に悪沢左岸尾根の「蛇が沢三角点(2007m)」以下は西俣の林道まで山道があることを教えていただく。大変助かりました。ありがとうございます。
2017年05月03日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 8:32
椹島ロッジ
千枚小屋の管理人に悪沢左岸尾根の「蛇が沢三角点(2007m)」以下は西俣の林道まで山道があることを教えていただく。大変助かりました。ありがとうございます。
椹島をでっぱつ。
2017年05月03日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
5/3 9:38
椹島をでっぱつ。
千枚岳登山口
2017年05月03日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 9:51
千枚岳登山口
コイワザクラが可憐。
2017年05月03日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 9:53
コイワザクラが可憐。
キランソウ
2017年05月03日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 9:55
キランソウ
タチツボスミレ
2017年05月03日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 9:56
タチツボスミレ
ミツバツツジ
2017年05月03日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 10:01
ミツバツツジ
登り始めてすぐに見上げられる悪沢岳。
2017年05月03日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 10:18
登り始めてすぐに見上げられる悪沢岳。
荒川中岳も姿を現した。
2017年05月03日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 11:07
荒川中岳も姿を現した。
同行者はスキー板を背負って地下足袋で上がっていく。
2017年05月03日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
5/3 11:13
同行者はスキー板を背負って地下足袋で上がっていく。
赤石岳も姿を現した。
2017年05月03日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 13:04
赤石岳も姿を現した。
千枚小屋の管理人のアドバイスに従って、基本的に林道を上がっていく。この時期夏道はまだあまりしっかりしていないので、基本林道で上がっていくとのことでした。
2017年05月03日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 13:50
千枚小屋の管理人のアドバイスに従って、基本的に林道を上がっていく。この時期夏道はまだあまりしっかりしていないので、基本林道で上がっていくとのことでした。
途中水がわいていた。この100均の漏斗は他のどんな漏斗よりも軽く便利なのでオススメ。
2017年05月03日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
5/3 14:26
途中水がわいていた。この100均の漏斗は他のどんな漏斗よりも軽く便利なのでオススメ。
同行者はシールを装着。
2017年05月03日 14:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 14:43
同行者はシールを装着。
樹林帯に入るとまもなく千枚小屋だ。
2017年05月03日 16:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 16:27
樹林帯に入るとまもなく千枚小屋だ。
千枚小屋の冬季小屋は今まで利用したどんな冬季小屋よりも暖かく快適でした。
2017年05月03日 17:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/3 17:48
千枚小屋の冬季小屋は今まで利用したどんな冬季小屋よりも暖かく快適でした。
翌朝もそれなりの晴れ。
2017年05月04日 09:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/4 9:46
翌朝もそれなりの晴れ。
ツボ足アイゼンで千枚岳まで上がっていくが、重荷を背負うのは半年ぶりな上、最近全く運動をしていなかったため、この時点で結構へばる。
2017年05月04日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 10:19
ツボ足アイゼンで千枚岳まで上がっていくが、重荷を背負うのは半年ぶりな上、最近全く運動をしていなかったため、この時点で結構へばる。
千枚岳より富士山と笊ヶ岳。
2017年05月04日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 10:37
千枚岳より富士山と笊ヶ岳。
千枚岳よこれから歩いていく丸山〜悪沢岳の稜線。
2017年05月04日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/4 10:54
千枚岳よこれから歩いていく丸山〜悪沢岳の稜線。
千枚岳より赤石岳。
2017年05月04日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 11:35
千枚岳より赤石岳。
同行者は悪沢に滑り込んで丸山に登り返すこととした。悪沢はかなり下まで雪がついてるのが見てとれる。
2017年05月04日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/4 11:42
同行者は悪沢に滑り込んで丸山に登り返すこととした。悪沢はかなり下まで雪がついてるのが見てとれる。
この山行で唯一出会った登山者。GW後半のトレースはこの方のモノしかなかったように思う。
2017年05月04日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/4 12:02
この山行で唯一出会った登山者。GW後半のトレースはこの方のモノしかなかったように思う。
千枚岳と富士山。どうやら他にも誰か上がってきたようだ。
2017年05月04日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
5/4 12:11
千枚岳と富士山。どうやら他にも誰か上がってきたようだ。
同行者が丸山に登り返してきた。
2017年05月04日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 12:12
同行者が丸山に登り返してきた。
赤石岳と僕。
2017年05月04日 13:28撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
10
5/4 13:28
赤石岳と僕。
悪沢岳と万之助カール
2017年05月04日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 12:44
悪沢岳と万之助カール
悪沢岳北尾根と塩見岳
2017年05月04日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 12:45
悪沢岳北尾根と塩見岳
万之助カールに滑りこむ。
2017年05月04日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 12:53
万之助カールに滑りこむ。
僕は稜線を行く。
2017年05月04日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 13:18
僕は稜線を行く。
悪沢岳にて。
2017年05月04日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 13:43
悪沢岳にて。
悪沢岳にて。
2017年05月04日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/4 13:53
悪沢岳にて。
荒川中岳と赤石岳
2017年05月04日 14:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
5/4 14:24
荒川中岳と赤石岳
荒川中岳へ向かう。途中油断できないトラバースが何箇所かある。
2017年05月04日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/4 14:31
荒川中岳へ向かう。途中油断できないトラバースが何箇所かある。
悪沢岳の西側は大部分で雪が融けて夏道が出ている。
2017年05月04日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/4 14:40
悪沢岳の西側は大部分で雪が融けて夏道が出ている。
赤石岳は小赤石岳北東尾根と奥西河内本谷源流部がいい味を出している。
2017年05月04日 14:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 14:51
赤石岳は小赤石岳北東尾根と奥西河内本谷源流部がいい味を出している。
コルからの荒川中岳。積雪たっぷりだ。
2017年05月04日 14:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
5/4 14:51
コルからの荒川中岳。積雪たっぷりだ。
同行者は奥西河内の本谷に滑りこむ。
2017年05月04日 15:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/4 15:12
同行者は奥西河内の本谷に滑りこむ。
荒川中岳を登る。雪稜ライクなところもあるが問題はない。
2017年05月04日 15:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 15:18
荒川中岳を登る。雪稜ライクなところもあるが問題はない。
奥西河内源流ゲレンデと赤石岳。
2017年05月04日 15:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 15:22
奥西河内源流ゲレンデと赤石岳。
荒川中岳避難小屋はまさかの埋まっていました。しかも雪が凍っている・・。
2017年05月04日 16:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 16:03
荒川中岳避難小屋はまさかの埋まっていました。しかも雪が凍っている・・。
荒川中岳より前岳と赤石岳。
2017年05月04日 16:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 16:51
荒川中岳より前岳と赤石岳。
晴れた荒川中岳。
2017年05月04日 17:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/4 17:08
晴れた荒川中岳。
燃える悪沢岳と富士山。
2017年05月04日 17:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 17:08
燃える悪沢岳と富士山。
1時間40分の掘り起こし作業で何とか開通。中にも雪が大量に吹き込んでいたので、もしかすると開かないのではと不安だったがよかった。
2017年05月04日 17:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/4 17:39
1時間40分の掘り起こし作業で何とか開通。中にも雪が大量に吹き込んでいたので、もしかすると開かないのではと不安だったがよかった。
2016年11月6日、時が止まっている。
夜は靴下の予備が足りなかったのと、荷物を軽くするために夏用寝袋で来たのとで、あまりよくは寝付けなかった。3000mは寒い。というか掘り起こしで風邪を引いた説がある。
2017年05月05日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 8:56
2016年11月6日、時が止まっている。
夜は靴下の予備が足りなかったのと、荷物を軽くするために夏用寝袋で来たのとで、あまりよくは寝付けなかった。3000mは寒い。というか掘り起こしで風邪を引いた説がある。
翌朝快晴の悪沢岳と富士山。
2017年05月05日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 9:20
翌朝快晴の悪沢岳と富士山。
荒川中岳から南アルプス中北部。
2017年05月05日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 9:20
荒川中岳から南アルプス中北部。
中央アルプスもまだまだ白い。
2017年05月05日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 9:20
中央アルプスもまだまだ白い。
荒川中岳避難小屋、お世話になりました。
2017年05月05日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 10:00
荒川中岳避難小屋、お世話になりました。
小屋を出てすぐに悲しい報せもありましたが、この日は楽しむこととする。
2017年05月05日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/5 10:08
小屋を出てすぐに悲しい報せもありましたが、この日は楽しむこととする。
この日も赤石岳が素晴らしい。
2017年05月05日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 10:14
この日も赤石岳が素晴らしい。
悪沢岳と僕。
2017年05月05日 10:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 10:41
悪沢岳と僕。
同行者もツボ足で登っていく。
2017年05月05日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 10:58
同行者もツボ足で登っていく。
残雪期に来てみて、やはり荒川中岳は独立したピークとして数えるのがいいと思いました。
2017年05月05日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/5 10:59
残雪期に来てみて、やはり荒川中岳は独立したピークとして数えるのがいいと思いました。
青い空。
2017年05月05日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 10:59
青い空。
絶品の赤石岳
2017年05月05日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/5 11:10
絶品の赤石岳
天高く3141mの頂へ。
2017年05月05日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 11:10
天高く3141mの頂へ。
荒川中岳と僕。
2017年05月05日 11:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 11:11
荒川中岳と僕。
赤石岳と同行者。
2017年05月05日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 11:32
赤石岳と同行者。
青と白のコントラスト。
2017年05月05日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 11:38
青と白のコントラスト。
荒川中岳と僕。
2017年05月05日 12:43撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/5 12:43
荒川中岳と僕。
富士山と。
2017年05月05日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:11
富士山と。
北尾根から万之助カールに滑りこむ。
2017年05月05日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:23
北尾根から万之助カールに滑りこむ。
万之助カールと富士山。
2017年05月05日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:29
万之助カールと富士山。
悪沢岳、万之助カール。
2017年05月05日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:39
悪沢岳、万之助カール。
万之助カールの曲線美と塩見岳のコンビネーションは圧巻のヒトコトだ。
2017年05月05日 12:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:43
万之助カールの曲線美と塩見岳のコンビネーションは圧巻のヒトコトだ。
万之助カール
壮大過ぎて表現するのが難しい。是非一度訪れてみてください。
2017年05月05日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:52
万之助カール
壮大過ぎて表現するのが難しい。是非一度訪れてみてください。
この斜面を下る。ダンゴになってツボ足アイゼンではやや苦労しました。ここは板があった方がよいですね。
2017年05月05日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
5/5 13:03
この斜面を下る。ダンゴになってツボ足アイゼンではやや苦労しました。ここは板があった方がよいですね。
悪沢左岸尾根
標高2905m峰のすぐ右の急な沢を下る。尾根は下れない。もう一個右の沢は更に急な上登り返しが必要となってくる。
2017年05月05日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 13:05
悪沢左岸尾根
標高2905m峰のすぐ右の急な沢を下る。尾根は下れない。もう一個右の沢は更に急な上登り返しが必要となってくる。
悪沢左岸尾根〜丸山
2017年05月05日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 13:23
悪沢左岸尾根〜丸山
悪沢左岸尾根
踏み抜きさえなければこの時期は2647mピークまで快適だ。
2017年05月05日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 13:33
悪沢左岸尾根
踏み抜きさえなければこの時期は2647mピークまで快適だ。
標高2600m付近はハイマツのおかげで踏み抜きが何度かあった。これはハイマツのせいではないが、一回は掘り起こさないとぬけなかった。
2017年05月05日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 13:37
標高2600m付近はハイマツのおかげで踏み抜きが何度かあった。これはハイマツのせいではないが、一回は掘り起こさないとぬけなかった。
悪沢左岸尾根下部は樹間の狭いところが多い。あまり美しい森とは言えないかもしれない。
2017年05月05日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 14:14
悪沢左岸尾根下部は樹間の狭いところが多い。あまり美しい森とは言えないかもしれない。
2150m辺りで一斗缶の登場。
2017年05月05日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 14:42
2150m辺りで一斗缶の登場。
一斗缶が登場し始めると道のようなものも出てくる。悪沢からここに上がってくるような道も見えた。
2017年05月05日 14:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 14:57
一斗缶が登場し始めると道のようなものも出てくる。悪沢からここに上がってくるような道も見えた。
蛇が沢三角点
千枚小屋の管理人の話通り、ここから薄っすらと道やテープがあった。
2017年05月05日 15:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 15:23
蛇が沢三角点
千枚小屋の管理人の話通り、ここから薄っすらと道やテープがあった。
悪沢左岸尾根を外れ始めてからはもう完全に登山道といっていいものがあった。マークも豊富。
2017年05月05日 15:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 15:38
悪沢左岸尾根を外れ始めてからはもう完全に登山道といっていいものがあった。マークも豊富。
ギョウジャニンニクを取るための散策道だったらしいです。今は殆どない模様。
2017年05月05日 16:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 16:03
ギョウジャニンニクを取るための散策道だったらしいです。今は殆どない模様。
林道の旧道に合流。ここから尾根をちょっと進んだ後、西俣の下流方面にトラバースしながら西俣林道に降りる。道もマークもついている。
2017年05月05日 16:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 16:08
林道の旧道に合流。ここから尾根をちょっと進んだ後、西俣の下流方面にトラバースしながら西俣林道に降りる。道もマークもついている。
リニアトンネル工事の拠点についた。
2017年05月05日 16:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 16:17
リニアトンネル工事の拠点についた。
西俣
2017年05月05日 16:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 16:22
西俣
ここの地名は「万斧」というらしい。
2017年05月05日 16:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 16:28
ここの地名は「万斧」というらしい。
西俣林道新道の崩壊
もう大分踏み固められている。
2017年05月05日 16:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 16:35
西俣林道新道の崩壊
もう大分踏み固められている。
新道の橋が依然として落とされたままなので左岸の旧道を行ったが、こちらもやや危険が増していた。
2017年05月05日 16:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 16:48
新道の橋が依然として落とされたままなので左岸の旧道を行ったが、こちらもやや危険が増していた。
二軒小屋トンネル
2017年05月05日 17:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 17:17
二軒小屋トンネル
二軒小屋に到着
2017年05月05日 17:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 17:40
二軒小屋に到着
今回はディナーもいただきます。山のコース料理素晴らしかったです。
2017年05月12日 11:44撮影
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5/12 11:44
今回はディナーもいただきます。山のコース料理素晴らしかったです。
二軒小屋のちょうしょく。
2017年05月06日 07:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二軒小屋のちょうしょく。
二軒小屋にバイバイ。
2017年05月06日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二軒小屋にバイバイ。
この時期人も少ないので運転手の計らいで、みな畑薙大吊橋を渡らせてもらえることとなった。
2017年05月06日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この時期人も少ないので運転手の計らいで、みな畑薙大吊橋を渡らせてもらえることとなった。
下山後はさわやか。
2017年05月06日 15:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下山後はさわやか。

感想

無事に残雪の悪沢岳・荒川岳と悪沢左岸尾根を楽しんでくることができました。中々大変な行程ではありましたが、しっかりとした積雪のあるときに行ってこれてよかったです。

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コメント

憧れ
悪沢、中岳、赤石…今年は雪多かったのでゼブラ模様も様になります。
Evergreenさんならお茶の子さいさいのような山行かもしれませんが、GWにでもいつかこの山域歩いてみたいです。
千枚岳、悪沢〜中岳も案外岩露出しているものなんですね。
最後、万之助カール、西俣を絡めるあたりもEvergreenさんらしく思いました。
GW前に塩見登ったのですが縦走中に見えた悪沢、本当に格好良かったです。
残雪期の塩見登れたのでようやく残雪期の荒川三山エントリーできるかなと思いましてお気に入りにしました。

生活環境が変わって従来のように山行けないかもしれませんが、Evergreenさんらしいレコ今後も楽しみにしております。
コメント初めてしますが南アのレコ本当に参考にしてます。
私には憧れのような山歩きですが…。
2017/5/14 15:29
Re: 憧れ
tomhigさん

返信遅くなりました。
今年は例年通りの積雪なので、千枚岳の岩場や悪沢岳の西側ももう少し雪がついているかと思っていたのですが、稜線上は概ね融けてしまっていましたね。

ルートに関しては登りと下りで同じルートを使うのは嫌だったのでこんな感じになりました。赤石との周回は日程的に厳しいし、今回は二軒小屋にも行きたかったし、ハイマツ漕ぎも積雪期ならありませんので自然とこの尾根が選択肢に上がってきましたね。

塩見や蝙蝠からの悪沢岳はすごく大きくて威厳がありますよね。特に北尾根が・・。塩見登れるのであれば悪沢岳は大丈夫だと思いますよ。

コメントありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2017/5/18 13:30
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