金糞岳〜白倉岳20170514

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 8.6km
• 登り: 659m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:32

8:28 連状口（鳥越林道／中津尾根出合い（960m））
8:54 8:54 小朝ノ頭
9:07 9:12 坂内村登山道合流地点
9:15 9:15 小朝の頭北方コル
9:43 9:47 金糞岳
9:57 9:57 白倉峠
10:13 10:30 白倉岳
10:44 10:44 白倉峠
10:55 10:56 金糞岳
11:25 11:25 小朝の頭北方コル
11:28 11:28 坂内村登山道合流地点
11:39 11:39 小朝ノ頭
11:59 11:59 連状口（鳥越林道／中津尾根出合い（960m））
12:00 ゴール地点

天候

くもり　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥越林道沿いの連状口前に駐車場あり。5台程度駐車可能

コース状況／危険箇所等

踏み跡がしっかりしているので道迷いの心配はない。特に危険な箇所もない。
金糞岳〜白倉岳の尾根は笹が刈られていて歩きやすかったし、眺望もよい。
連状口には登山ポストはない。（高山キャンプ場にはあった）

写真

連状口。鳥越林道を挟んだ向かい側に駐車場があります。

こぶしの花。登山道のところどころで見かけました。

小朝の頭。小ピークなので通過後は少し下りになります。

尾根道から金糞岳を眺む。この頃は空は晴れてました。

金糞岳頂上手前の尾根の開けたところから見た岐阜県の山々

金糞岳頂上到着。広場がありますが、景色は見えません。
景色が良く見えるという白倉岳に向かいます。

花房尾根。今日は行きませんでしたが、周回コースを行く場合はこの尾根を通ります。

白倉岳へ向かう尾根にはシャクナゲが咲いていました。
満開というわけではありませんが、開いている花がありました。

このような急で狭い岩のスキ間をよじ登る箇所もあります。
左側の岩は大きく地面との間に空間があり、2人ぐらいの雨宿りができそうです。

このようなロープが設置されているところがありました。

尾根道は笹が刈られ、歩きやすかったです。

白倉岳頂上。金糞岳の頂上よりは眺望がいいですが、ここに来る途中の尾根からの眺めの方がずっといいです。

頂上にもシャクナゲが咲いていました。

白倉岳からの帰りの尾根からの眺望。行きとは変わり、ガスがどんどん湧いてきました。このような状態で、帰路の眺望はほとんどありませんでした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

nekomaru0510

今日の天気予報は晴れ。なので滋賀県第2の標高を誇る金糞岳に登ることにしました。自宅を午前6時に出発した時は曇りの天気でしたが、予報では9時頃から晴れてくるとのことだったので、予報が当たることを期待して発進。
今日は軽くトレーニングのつもりなので、標高960mの連状口からのピストンです。連状口の駐車場には車が2台止まっていて、女性の3人グループが出発するところでした。結局最終的には車は5台になり、うち4台が他府県（愛知3、大阪1）のナンバーでした。途中、8組のグループに出会いました。
金糞岳までは登りが基調ですが、さほど厳しいところはありません。昨日の雨でぬかるんでいるところがありましたが、大したことはありません。
金糞岳の頂上は眺望がないのでスルーして、白倉岳に向かいました。尾根は笹が刈られ、眺望を得られるようになっていました。しかしながら霞んでいて遠望は叶いませんでした。尾根道は緩い登り下りで快適に歩けました。白倉岳頂上近くに岩場があり、ロープを使って登る場所が3か所ほどありましたが、危険というほどではありません。
白倉岳の頂上で少し休憩し、軽く食事もしました。すると、谷の方からガスが沸いてきて、視界が悪くなってきたので、早々に帰ることにしました。行きに見えた尾根からの眺望は、ガスのせいで全然見えませんでした。快調に下りてちょうど12時に駐車場に着いたので、花房尾根を眺めながら昼食にしました。
高山キャンプ場からの周回コースは7時間ぐらいかかるとの話を聞きました。次回は遠望がもっと期待できる秋に、ぐるっと一周にチャレンジしたくなりました。