和佐又ヒュッテ〜大普賢岳〜無双洞の周回ルート、ヤマシャクヤクと新緑が最高!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
変化に富んだコースであり、要注意箇所はあるが、時に危険な個所はない |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は入之波(しおのは)温泉あり |
写真
感想
山の会の仲間を含む計3名で新緑のこの時期、アルペンムード漂う男性的な大峯の山、大普賢岳から無双洞の周回ルートを歩いてきました。お気に入りの山なので雪山を含めて年に2〜3回は登ります。ラッセルが必要な雪山では、和佐又ヒュッテからのピストンルートを取りますが、それ以外では無双洞への周回ルートを行くことにしています。鮮やかな新緑、春の花(ヤマシャクヤク、ヒカゲツツジ、ミツバツツジ、シャクナゲなど)が楽しめるうえ、歩きやすい気候なので登山に最適です。梯子や鎖の多い登山道を登って大普賢岳へ、それから奥駈道を七曜岳へ、そして無双洞まで激下りをしたあと、水廉の滝でマイナスイオンをいっぱい浴びて元気をもらって登り返す、変化に富んだとても楽しいコースです!
この日の天気は晴れ時々曇り、途中で出会った人は約10人、奥駈道の縦走者や和佐又ヒュッテから大普賢岳を往復する人もいて、無双洞周回コースを取った人は3人でした。大普賢岳だけではもったいない、そこから七曜岳までの稜線は素晴らしく、無双洞・水簾の滝も見応えがあるのでぜひ周回ルートを勧めます。展望も良く大峰山系、大台ヶ原などの景色を楽しみながら快適な山行ができました。
ヤマシャクヤクは例年5月中旬が見頃ですが、最近は温暖化の影響もあり、ゴールデンウィークの頃にもう満開になることも多いのです。ただ、今年は雪が多かったからか、例年通りの時期に、“山の貴婦人”にふさわしい気品のある花を競い合うように咲かせていました。ミツバツツジ、ヒカゲツツジなども見られましたが、シャクナゲはまだまだ蕾で10日以上早いようでした。中腹の新緑はとても鮮やかでしたが、標高1600m以上の稜線や尾根ではまだ芽吹いていませんでした。
初めましてこんにちは
周回コースは もうシンドイので私はこれからも
歩くかどうか分からないのですが。。。
自生のクマガイソウですね〜
熊谷次郎直実と敦盛に因んでの名前だと思います。
アツモリソウもあります。
豊かな自然が残っている大峰ならではの花ですが
荒らされず 毎年咲いて欲しいです。
nirinsou53 様
初めまして
花の名前(クマガイソウ)をお教えいただきありがとうございます。
昨日調べようと思っていてついつい忘れていました。
昨日初めてこの袋状の唇弁の花を見て、終わりかけの花にしても変だなあ、何なんだろうと思っていました。
アツモリソウの仲間なんですね、とても勉強になりました。
はい、大峰の自然はいつまでも大切にしたいですね。
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