塔ノ岳と丹沢山 ヤビツ峠から表尾根、帰りは大倉尾根

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,502m
• 下り: 1,973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:12

8:24 ヤビツ峠
9:27 9:27 二ノ塔
9:41 9:41 三ノ塔
9:51 9:52 三ノ塔地蔵菩薩
10:11 10:12 烏尾山荘
10:29 10:30 行者ヶ岳
10:45 10:45 政次郎ノ頭
11:01 11:01 書策新道分岐
11:12 11:15 新大日茶屋
11:24 11:25 木ノ又小屋
11:27 11:27 木ノ又大日
11:49 11:50 塔ノ岳
11:50 11:50 尊仏山荘
11:50 11:51 塔ノ岳
12:35 12:35 尊仏山荘
12:54 12:54 日高
13:08 13:08 竜ヶ馬場
13:22 13:22 みやま山荘
13:24 13:37 丹沢山
13:39 13:39 みやま山荘
13:52 13:52 竜ヶ馬場
14:07 14:07 日高
14:32 14:32 尊仏山荘
14:33 14:33 塔ノ岳
14:47 14:47 金冷シ
14:51 14:52 花立
14:57 14:57 花立山荘
15:11 15:11 天神尾根分岐
15:22 15:24 堀山の家
15:30 15:30 堀山
15:37 15:37 駒止茶屋
15:57 16:04 見晴茶屋
16:06 16:07 雑事場ノ平
16:17 16:17 観音茶屋
16:33 16:33 大倉山の家
16:36 ゴール地点

08:24 スタート(0.00km) 08:24 - 休憩(5.94km) 10:55 - 山頂(7.68km) 11:50 - その他(7.70km) 11:51 - 山頂(10.23km) 13:24 - その他(10.27km) 13:25 - 休憩(17.42km) 15:58 - ゴール(19.67km) 16:36

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田急線秦野駅下車、神奈中バス ヤビツ峠行き
復路：神奈中バス 大倉バス停より 小田急線渋沢駅行き

7:35初のヤビツ峠行き始発バスに乗ろうと7時くらいに秦野駅着きましたが、既に100人以上の大行列、どんどん人数が増えて、私は3台目の臨時バス、その後も何台も臨時バスが出たと思います。

コース状況／危険箇所等

鎖場や急下降時は渋滞気味。
コース状況は良く整備されているが、人が多すぎて落石や転倒等の危険があると思いました。

写真

5/20 7:17

始発バスの30分前頃に着いたら既にこの行列、、、
神奈中にはもっとどんどん臨時便出して欲しいね〜。

5/20 8:25

30分ほどでヤビツ峠に到着。
ここも沢山の人人人。

5/20 8:30

しばらくは車道歩き。
暑いです。

5/20 8:44

この綺麗なトイレに感謝。
ここから登山道に入り、二ノ塔、三ノ塔、塔ノ岳と目指します。

5/20 9:19

明るくなると急になって岩岩してきました。

5/20 9:21

振り返ると大山の上にぽっかりと雲が。

5/20 9:29

二ノ塔に到着。

5/20 9:30

今日初めての富士山です。

5/20 9:31

少し靄がかかっていましたが、この時間はまだ良く見えました。

5/20 9:41

この黄色い花がよく咲いていました。
でもゆっくり撮ってられない登山道の混み状況(^_^)。

5/20 9:43

三ノ塔に到着。

5/20 9:43

5/20 9:44

アップで。

5/20 9:44

手前の烏尾山荘と山頂には尊仏山荘。
せっかく登ったのに降りたくないし、、、
尊仏山荘も遠いね〜、、、

5/20 9:44

右上の尊仏山荘からの大倉尾根と富士山。

5/20 9:46

5/20 9:50

烏尾山荘をアップで。

5/20 9:51

ここにも可愛い黄色い花。

5/20 10:13

その烏尾山荘に到着。

5/20 10:16

丹沢の懐深い山並みと富士山。

5/20 10:24

つつじもまだ咲いていいました。

5/20 10:32

道中で安全祈願をしました。

5/20 10:43

崩落地帯も綺麗に整備されています。
ありがとうございます。

5/20 10:50

シロヤシロが少しだけ咲いていました。

5/20 11:08

ピンぼけですが、この花も凄く小さくて可愛い花でした。

5/20 11:15

新大日に到着。

5/20 11:15

この小屋はやっていませんでした。

5/20 11:20

紫の可愛い花も出てきました。

5/20 11:25

尊仏山荘か！
って思ったら木ノ又小屋でした、、、
どうりで近いと思った、、、

5/20 11:36

丹沢らしい綺麗な木道。

5/20 11:39

やっと尊仏山荘が見えましたが、この急登、、、

5/20 11:44

新緑とバイケイソウの群生が出てきました。
先日の大室山山行の時はまだ葉が開いていなかったけど、こういう風に開くんですね〜。

5/20 11:49

到着〜！
結構疲れた、丹沢山まで行けるのか？？？
大倉尾根と表尾根、どっちが楽なんだろう？

5/20 11:50

大好きな檜洞丸をバックに手を合わせました。

5/20 11:51

なんとか富士山が見えています。

5/20 11:51

だいぶ霞んできましたが。

5/20 12:06

今日は軽量化でチタンクッカーに110のプリムスとリフィルのシーフードヌードル。
あとはドリップコーヒー。
食べたら元気が出ました。

5/20 12:14

食べていると音も無く近づく物体が、、、

5/20 12:14

5/20 12:14

何とハングライダー！
手を振ってくれました(^_^)。

5/20 12:14

気持ち良さそう〜！

5/20 12:15

尊仏山荘でUターンして降りていきました。

5/20 12:30

綺麗な尊仏山荘。
水を調達しました。

5/20 12:36

主脈縦走の際には泊まってみたいです。

5/20 12:36

食べて元気出たので、予定通り丹沢山を目指します。

5/20 12:37

丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸とつながる峰々。

5/20 12:39

これも小さくて可愛い花でした。

5/20 12:45

ここも崩壊地。

5/20 12:57

丹沢山方面。
尊仏山荘過ぎると一気に人が少なくなって静かな山行です。

5/20 12:58

丹沢らしい沢。
箒杉沢。

5/20 13:13

大木と笹とバイケイソウ。
表丹沢とは雰囲気が変わってきました。

5/20 13:25

少し残っていた桜と新緑。

5/20 13:25

太陽電池が見えてきて、、、

5/20 13:25

念願の丹沢山到着！

5/20 13:27

みやま山荘でコーラをいただいて栄養補給。

5/20 13:30

とても綺麗な山小屋でした。
今日は満室とのこと。
一度泊まってみたいです。

5/20 13:39

丹沢山頂はこんな感じで広々です。

5/20 13:56

大山の向こうに街と少し海が見えてきましたが、カメラではうまく写りません。

5/20 14:01

大木の新緑と青空。

5/20 14:03

新緑の綺麗な笹尾根。

5/20 14:16

尊仏山荘をアップで。
またあそこまで戻らねば、、、

5/20 14:22

小さい蔦も新緑です。

5/20 14:36

尊仏山荘過ぎると、だいぶ街が見えるようになりました。

5/20 14:37

アップで。

5/20 14:48

金冷し。
ここから一気に長い長い大倉尾根下り。

5/20 14:59

花立山荘の氷の誘惑。
でも先を急ぎました。

5/20 16:32

ひたすら下るのみに集中し、途中の写真はなし(^_^)。
丹沢クリステルさんに挨拶して、無事に大倉バス停に下山。
お疲れ様でした〜！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

備考

とにかく暑くて、水を1.5l持って行ったが、尊仏山荘で500cc、みやま山荘でコーラを500cc購入。

感想

Haru_1964

今日は上野原周辺の高柄山に行こうと思っていましたが、朝起きて天気予報の快晴ってのを見て、やっぱり富士山見える丹沢行こう！と急遽予定変更。
早起きしてたので、始発のヤビツ峠行きのバスにも間に合うので急いで出発。
しかし、秦野駅のバス停は画像のとおり大混雑。当然登山道も大混雑。こんなに凄いと思っていませんでした。
初めての表尾根を経由して、初めての丹沢山までつなぎ、帰りは降りたことある大倉尾根で下るコースに。でも距離が20km弱なので、大丈夫かな〜？と若干不安でしたが、何とか計画通り歩けて何より、先日のテント泊の小金沢連嶺での経験が活きた感じです。
混雑してるのも尊仏山荘まで、そこから丹沢山方面に進むと一気に静かになります。山々も趣が変わってきて西丹沢に近い感じに。やはり丹沢はこういう感じが好きです。
丹沢が好きだった親父もこのあたりを歩いていたんだろうな〜と思いながら、感慨深い、また天気に恵まれた最高の山行でした。でもこんなに暑いと思いませんでしたが(^_^)。