社山→半月山
- GPS
- 08:31
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 中禅寺湖には釣り人が多く来ていました。砥沢のあたりは100mに2〜3人が釣り糸を垂れていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | ストック |
感想
<アプローチ>
新世代クマの報道にすこしビビり気味の上、昨年7月にクマにばったり遭遇してしまった場所なのでゆっくり目に出発しました。でも、これが今シーズン初の山歩きですのでテンションがあがります。
<歌ヶ浜駐車場>
歌ヶ浜駐車場に8時半前に到着。既に7割方埋まっている状態で、登山目的の方々、釣り目的の方々、観光目的の方々などで、予想以上の賑わいでした。
<阿世潟>
阿世潟までは 朝の静かな湖面と、まだ強すぎない日差しの中で、朝寝をしていたり、釣り具の準備をしている釣り人達を眺めながらゆっくりと歩きます。道端には スミレ、シャクナゲ、などが目を楽しませてくれました。
<阿世潟峠>
「さあ峠まで頑張ろう!」と勢い込んで登り始めたのですが、あっという間に峠に到着してしまいました。コース図を確認すると、コースタイムで25分、標高差130m程度でした。半月峠が1,600m近くありますから、足尾へ抜ける峠道としては200mも低いのです。「なぜ半月峠に峠道ができたのだろう?」と地図を眺めた所、両者は沢筋、尾根筋の差がありました。「季節や気候などで使い分けてきたのかもしれない」などと納得し先へ進みました。
<社山>
以前 半月山展望台で一緒に休憩したおじさんが「社山は良いところだよ。行くと良いよ」と熱心に勧められ、今度は是非にと思っていました。阿世潟峠からの尾根道は、男体山、中禅寺湖、日光白根と眺望が良く、風がとても気持ち良かったです。思いのほか斜度のある標高差400mでしたが、楽しく上ることができました。
頂上の手前から木に覆われてしまい山頂からは眺望が無く、山頂先の広場も南側の眺望はあるものの、男体山、中禅寺湖などは見えません。
さらに、丁度お昼時だったので5mおきに皆が座り込みお弁当を使っている状態で、まるでどこかの公園のように賑やか過ぎる状態だったので早々に引き返し眺望の良い場所まで少し下りてからお弁当を頂きました。
<半月峠>
社山の上りが思った以上に足に堪えてしまったので、半月山まで辿り着けるのか少し不安を感じながらでしたが、どうせ下るにしても半月峠から下ろうと、先に足を進めたところ、阿世潟峠から東側は登山者もあまり見当たらず、鳥の声を楽しみながらゆっくりと進みました。
<半月山展望台・半月山>
半月峠の少し東側の斜面で、二度目の大休止を取り、カステラと中国茶を木陰を通り抜ける風の中で頂きました。岩に腰かけて浮かせた足に血が流れて少しジンジンしています。思った以上に疲れてしまいました。それでも半月山まであと少し。頑張ります!
展望台には先客が一人、反対側の駐車場から来たハイカーが写真を撮っていました。
風がとても気持ちよく、案内図の山々も確認することができました。ただし、富士山はさすがに見られませんでした。
その後 半月山頂へも行きましたが、何度来ても感動の薄い まったく眺望の無い山頂です。
「まぁ証拠写真だから」と写真を2枚撮影してそうそうに引き返しました。
<狸(ムジナ)窪>
半月峠から八丁出島方面へ下り、あと少しで狸窪というところで鹿の親子に遭遇しました。
登山道脇の至る所にコロコロ転がっていた鹿のフンは何度も見かけましたが、可愛らしい姿を見ることができて良かったです。
<歌ヶ浜駐車場>
ほぼコースタイム通りに歌ヶ浜駐車場へ帰還。予想以上に疲れましたが、とても気持ちの良い山歩きになりました。満足!
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