ツツジと富士山を愛でに：表尾根（大倉→行者ヶ岳→二ノ塔→菩提）

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:45

7:15 大倉バス停
8:07 8:07 新茅山荘
8:19 8:22 作治小屋
9:32 9:32 政次郎ノ頭
9:42 9:42 行者ヶ岳
9:58 10:10 烏尾山荘
10:30 10:30 三ノ塔
10:41 10:45 二ノ塔
12:00 菩提バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

鶴巻温泉（モンベルカード提示で800円）

写真

5/21 7:15

久々にこの橋を渡って出発です！

5/21 7:59

新緑が美しい

5/21 8:00

藤の花がちらほら

5/21 8:10

アジサイみたいな花ですが大きな木なのでアジサイではない？

5/21 9:12

山道から少し離れたところにヤマツツジ

5/21 9:21

可愛いスミレ

5/21 9:23

あとちょっとで稜線！

5/21 9:28

清々しい眺め〜！ひょっこり富士山も :)

5/21 9:32

行者ヶ岳から表尾根を見下ろす．実はこっち向き（行者ヶ岳→二ノ塔）へ歩くのは初めて

5/21 9:35

今まで何度も下った鎖場ですが，今日は登ります．それだけでちょっと新鮮な気分

5/21 9:50

鮮やかなトウゴクミツバツツジ

5/21 9:53

足元にヤマザクラが1輪だけ残っていました．この辺りは最後の桜たちがちょうど散っているところでした（花吹雪）

5/21 9:57

少し霞んでいますが，雲がなく富士山がキレイに見えますね〜

5/21 9:58

烏尾山で休憩

5/21 9:59

アップ！今日は表尾根を歩いている間ずっときれいに見えました

5/21 10:44

初めて菩提へのコースを歩きます．ここでも標高高めのところでトウゴクミツバツツジがあちこちに

5/21 11:09

まっすぐに伸びた杉たち

撮影機器：

D5100 ニコン

感想

apfelsine

19日（金）のヤマケイオンラインの秦野ビジターセンターからの情報が「表尾根のツツジが蕾〜見頃」とのことだったので，急遽表尾根へ．丹沢のツツジ＝西丹沢（畔ヶ丸や檜洞丸）のイメージだったけど，表尾根でも見えるなら！と思い期待して行ったのですが...一番のお目当てだったシロヤシオは見つけられず．トウゴクミツバツツジは艶やかな濃いピンクのおかげですぐ見つけられたし，時折緑の世界の中に浮かび上がるヤマツツジの朱色も目に留まるのですが，シロヤシオは控えめな色だから見逃したのかなぁ〜？

●大倉〜戸沢
延々と車道（アスファルトと砂利道）を歩きます．時折車やバイクに抜かれ，恨めしい気分になりつつも，頑張って（すでに汗だくになって）戸沢まで．新茅山荘の水場で冷やされていた缶ジュースがすごく美味しそうでした．

●戸沢〜行者ヶ岳
ようやく登り＝山歩きらしい感じに．稜線に出るまで70分かかりました．急に高度を上げていく尾根なのでしんどい．この尾根は，1年ちょっと前の凍結三昧（雨氷だらけ）だった冬の日に来て以来．その時は最後かなり危ういところを歩いていてコースを外したと思っていたのですが，今日歩いてみてコースは外していなかったことが判明しました．つまり，凍結がひどいときはあまり良くないコースかも．

●行者ヶ岳 〜二ノ塔
これまではヤビツ峠や三ノ塔から塔ノ岳を目指すコースを何度も歩いていましたが，逆向きに歩くのは初めて．歩く方向を変えるだけですごく新鮮な気分．富士山は始終綺麗に見えていました．天気も良く，沢山の人とすれ違いました．

●二ノ塔〜菩提
このコースを通るのは初めて（登りも下りも今まで歩いたことはない）．標高の高いあたりではツツジがキレイでした．あまり人が歩かないようで，木の根や岩がむき出しで歩きにくいところが多々ありましたが，危険なところではないと思います．
登山口に到着してから菩提バス停までが遠い... 大倉のように登山口とバス停がすぐだと（勝手に）思い込んでいたので，バス停までの道のりが余計に長く感じられました...