南八ヶ岳

2017年05月20日(土) 〜 2017年05月21日(日)

• GPS: 12:09
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,702m
• 下り: 1,693m

コースタイム

やまのこ村　7:20　⇒　赤岳鉱泉　9:00　⇒　赤岩の頭　10:20　⇒　硫黄岳山頂　11:05　⇒　硫黄岳山荘　11:45　⇒　硫黄岳山荘発　12:15　⇒　横岳　12:50　⇒　三叉峰　13:10　⇒　地蔵ノ頭　13:55　⇒　赤岳天望荘　14:05　⇒　翌朝　赤岳天望荘発　6:20　⇒　赤岳山頂　6:50　⇒　中岳・文三郎尾根分岐　7:20　⇒　中岳山頂　7:40　⇒　阿弥陀岳山頂　8:20　⇒　行者小屋　9:35　⇒　やまのこ村　11:30　

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

八ヶ岳山荘で登山計画書を出してやまのこ村に向かった。道には雪は一切無く、悪路との戦いだけであった。
北沢の赤岳鉱泉から赤岩の頭までは雪があり、疲れた。
硫黄岳から赤岳までは雪ほとんど無し。
去年の取りこぼしの阿弥陀岳の展望は素晴らしいの一言だった。
が、阿弥陀岳からの下山ルートは雪だらけで慎重に下った。この下山道は
6月まで待つのが正しいと感じた。

写真

5/20 7:06

今年もよろしく、やまのこ村さん

5/20 7:07

今年の第一目標である阿弥陀岳の姿を仰ぎ見る。準備を整えて7:20に発つ

5/20 7:25

静かな美濃戸山荘さん

5/20 7:26

今年も北沢に向かう

5/20 7:46

開始後約30分の道。相棒Yの姿が全く見えない

5/20 8:06

残念、標識が劣化で読めない。手を加えて欲しい

5/20 8:08

沢水がきれいで水量も豊富だ

5/20 8:23

がっしりとした歩道でありがたい

5/20 8:35

大同心が見えて来た。あの天辺まで登る人がいるとは驚きだ

5/20 8:46

ここまでは残雪がほとんど無く夏山と同じであった

5/20 8:55

赤岳鉱泉に着いた。相棒Yがここで休んでいた。お陰で約100分休み無しで歩いた。快適だったので疲れは無し

5/20 9:20

去年と同じ、看板さんは頑張っていた。改善して欲しいです

5/20 9:32

硫黄岳までの唯一の梯子

5/20 9:51

赤岳鉱泉からはこのような道。つづら折り箇所は歩きやすいのだが雪滑りを防ぐため本来不要な力が入り疲れがたまった

5/20 10:25

こんなところを登り

5/20 10:22

この中間部に登り切った。正規の箇所から50m程度峰の松目寄りだった

5/20 10:21

赤岩の頭

5/20 10:21

赤岩の頭から赤岳・中岳・阿弥陀岳

5/20 10:21

中央部は横岳と右は赤岳

5/20 10:30

雪渓を渡る風が心地よく半袖です

5/20 10:34

北アルプスも顔を出してくれてます

5/20 10:34

約10分の休憩後硫黄岳に向かう

5/20 10:54

硫黄岳に向かう途中で赤岩の頭をふりかえる

5/20 10:59

まもなく硫黄岳の頂上です

5/20 11:03

横岳・赤岳・阿弥陀岳が美しい

5/20 11:08

硫黄岳の爆裂火口、絵になります

5/20 11:09

夏沢峠方面からの登山者が多かったように感じた

5/20 11:09

飛ばしやYと赤岳

5/20 11:23

爆裂火口の間に北八ヶ岳と右に南八ヶ岳。ナイスショット！

5/20 11:24

これも素晴らしいショットです

5/20 11:34

硫黄岳山荘までの間にケルンが沢山。濃ガス時はこの広さが方向を見失うらしい

5/20 11:41

昼食は硫黄岳山荘でいただいた

5/20 12:25

次は横岳が目標。ここを登り切ればとの思いで淡々と登る

5/20 12:36

横岳と大同心

5/20 12:40

コマクサロード。去年のカブが残っているかと探したが見当たらず

5/20 12:41

横岳が間近に

5/20 12:52

横岳頂上です

5/20 12:52

赤岳の高さに近づいてきた

5/20 12:52

硫黄岳方面をふりかえる

5/20 12:58

赤岳に向け快適な尾根歩きです

5/20 13:12

三叉峰。杣添尾根から登って来た人がいた

5/20 13:14

この場も独り占め、去年は連なっていたが。

5/20 13:20

快調に飛ばすY

5/20 13:38

あの傾斜の雪道は慎重に慎重に歩いた

5/20 13:38

視線の高さに本日の終点、赤岳天望荘が見えて来た

5/20 13:56

地蔵ノ頭到着です

5/20 13:56

地蔵尾根とはるか下に行者小屋がみえる

5/20 14:32

14:05赤岳天望荘着。早速ビールで乾杯した

5/20 14:32

赤岳天望荘から中岳と阿弥陀岳

5/20 17:26

食前に再度2本のビールをいただいたがとっても美味しかった。

5/20 18:42

中央部の硫黄岳から本日のルートを写す

5/20 18:42

日の入りと諏訪湖

5/21 4:29

翌朝。間もなく日の出

5/21 4:34

日の出。本日も無風快晴、ありがたい

5/21 4:40

朝焼けの赤岳

5/21 4:42

富士山もみえます

5/21 5:19

朝食です、しっかりといただきました

5/21 5:37

朝日を浴びる本日の最終目標の阿弥陀岳

5/21 5:38

左奥に蓼科山と手前に昨日あるいた硫黄岳からのルート

5/21 6:19

6:20登山再開

5/21 6:38

去年の実績から30分で登頂可能です

5/21 6:41

頂上手前。右下に赤岳天望荘がみえる

5/21 6:45

北峰着

5/21 6:46

相棒は既に到着している

5/21 6:52

30分弱で赤岳山頂に着いた

5/21 6:52

中央に富士山

5/21 6:53

服・オベリスク・空と青三色

5/21 6:59

きれいな空色を見てください

5/21 7:00

約20分で下山開始

5/21 7:05

中岳・文三郎尾根分岐を目指す

5/21 7:05

雪は無いが慎重に下る

5/21 7:16

赤岳を振り返る

5/21 7:21

中岳・文三郎尾根分岐点で待つ相棒Y

5/21 7:31

中岳途中です

5/21 7:42

中岳頂上と奥に阿弥陀岳

5/21 7:50

阿弥陀岳に向かうY

5/21 7:52

阿弥陀岳中腹まで着いた

5/21 8:19

赤岳天望荘からちょうど2時間で阿弥陀岳頂上を極めた。
右後方に富士山

5/21 8:20

南アルプスをバックにY。
眺望は赤岳に勝るものだった

5/21 8:45

さて行者小屋への下山道は雪。無事に下りられるだろうか

5/21 8:55

ここも読字不能。更新をお願いしたい

5/21 8:55

こんなところを下った。
傾斜がきついので滑ったら下まで瞬時に下るだろう

5/21 8:56

直下ルートを外し正規ルートを歩くY

5/21 9:35

小一時間で行者小屋に到着

5/21 9:44

下山時の写真無し。撮影する余裕無し、無事に下山できました

5/21 10:30

北沢南沢分岐点を11時目標で下る。
途中の真新しい橋

5/21 11:14

目標を15分オーバーで到着した

5/21 11:15

相棒のYや20分前に着いていたそうだ

5/21 11:32

汗を手早く拭き帰路につく。阿弥陀岳からの下山が一番の難関であった

5/21 12:17

八ヶ岳PAからの南八ヶ岳

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

goutora

今年も欲深い登山計画を立ててしまい生意気にも5月に南八ヶ岳登山を実行した。今年は用心のため露払い用の相棒と一緒に登った。
熱中症の懸念をしきりにTVが流すが雪渓を渡る風が心地よくその懸念は無用であった。薄いガスで去年ほど北アルプスの山々が明確では無かったが
素晴らしい景色を堪能できた、感謝。
ただ阿弥陀岳からの下山は私のレベルでは危険を感じた、もう一月待つのが正解と感じました。