幻の滝〜広谷〜武奈ヶ岳

2017年05月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:43

7:53 スタート地点
8:49 0:00 カモシカ台
9:20 0:00 神璽谷道下降点
9:27 0:00 北比良峠
9:37 9:50 八雲ヶ原
11:00 11:05 広谷
11:55 12:05 武奈ヶ岳
12:10 0:00 コヤマノ分岐
12:18 0:00 パノラマコース分岐
12:22 0:00 コヤマノ岳
12:43 0:00 上林新道四辻
12:46 0:00 ヨキトウゲ谷入口の分岐
12:50 0:00 金糞峠西側下の分岐
12:54 12:56 金糞峠
13:11 0:00 青ガレ
13:36 ゴール地点

ダケ道の稜線の下部は踏み跡程度。
幻の滝への下降凹部は少し飛び降りる位の段差有り。
幻の滝より先は3つの滝。でも補助ロープが有る。
武奈ヶ岳東陵はそろそろブッシュ。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土・日・祝日　JR比良駅〜イン谷口間　バスあり。
正面谷駐車スペース30台位。トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

正面谷管理棟に登山ポストあり。
大山口手前〜ダンダ坊道〜ダケ道は踏み跡程度。
八雲ヶ原〜幻の滝〜広谷分岐は登山道では有りません。
広谷二股〜東稜で武奈ヶ岳は登山道では有りません。

その他周辺情報

比良川沿いに比良トピア。
正面谷管理棟に登山ポストあり。

写真

5/22 7:50

A7:50　谷空木が今日の山行の始まり。

5/22 8:01

A8:01　大山口の手前で右側の川（正面谷）を渡る。

5/22 8:04

A8:04　渡って川下に少し歩くと左に斜上する道が有る。ダンダ坊の散策道。荒れ放題です。

5/22 8:11

A8:11　1.5m位の道跡を辿って行くと、ダンダ坊遺跡の一番奥の石組み跡へ出る。道跡は此処まで。ここから一番右の凹部を登る。

5/22 8:25

A8:25　ダケ道の尾根の下部に出る。右に行くと591ピーク。左がダケ道へ。

5/22 8:32

A8:32　左から登って来たのだが、下りだと直進が本尾根に見える。下りの場合テープに注意。直進（南進）すると大山口ですが、崖になってます。

5/22 8:38

A8:38　左奥から来た。右に行くとダケ道下り。

5/22 8:57

A8:57　岩鏡がこんなにピンピンしている。

5/22 9:14

A9:14　なのにベニドウダンが見頃。不思議・・

5/22 9:24

A9:24　天巧磨崖仏の神璽谷側にもう一つ同じ岩の造形物が有る。でもこれには名前が無い。道も無い。でも味がある岩です。一度見に行きたい。

5/22 9:37

A9:37　八雲が原は夏の気配。暑いくらい。

5/22 9:40

A9:40　八雲の紫サギゴケ？

5/22 9:43

A9:43　八雲の祠の裏の凹部から幻の滝へ行きます。

5/22 9:51

A9:51　こんな1〜2m位の段差が続く凹部です。

5/22 9:52

A9:52　水溜りがあり、靴は必ず濡れます。

5/22 9:56

A9:56　登のは簡単ですが、下るのは面倒です。

5/22 9:59

A9:59　最後にこの2.5m。中々楽しませてくれます。

5/22 10:00

A10:00　降りてきた凹部。

5/22 10:01

A10:01　幻の滝に行くにはここを渡ります。丁度膝位でした。

5/22 10:02

A10:02　幻の滝です。右奥に入って落ち口へ。

5/22 10:03

A10:03　奥へ行くのですが深そう・・なるべく遠くへ跳ぶ。腿まで浸かる。

5/22 10:06

A10:06　落ち口。濡れても全く気にならない。

5/22 10:06

A10:06　小滝がいくつか・・

5/22 10:07

A10:07　へつって越えます。

5/22 10:21

A10:21　渓相はこんな感じ。流水部は一部なのでそんなに濡れずに行ける。

5/22 10:23

A10:23　1つ目の滝。と言ってもいいでしょう。滝の右側の大きい三角の所に青いロープが付けられています。そこを登る。

5/22 10:24

A10:24　3m位か？

5/22 10:28

A10:28　この岩を越えます。次々と楽しませてくれます。見た目より簡単です。

5/22 10:30

A10:30　2つ目の滝。滝の左は一枚岩。ここが一番緊張します。

5/22 10:34

A10:34　中央の木のある溝を登ります。補助ロープがあるので・・・

5/22 10:36

A10:36　上から見るとこんな感じ。

5/22 10:38

A10:38　2つ目の直ぐ先に3つ目の滝。

5/22 10:36

A10:36　中央上に木が有り、そこにロープが付いています。それを上がります。

5/22 10:40

A10:40　3つ目の滝の落ち口から2つ目を見る。2つ目は上に上り又下に下る。

5/22 10:40

A10:40　登ったところ。こんなん好きな人が多いのでは？

5/22 10:41

A10:41　この後も暫くジャブジャブ。

5/22 10:44

A10:44　これが最後の小滝。左岸をへつる。

5/22 11:05

A11:05　広谷分岐。靴を履き替える。

5/22 11:11

A11:11　広谷二股。ここから武奈ヶ岳東陵に取り付く。

5/22 11:14

A11:14　少し登ると老杉が有る。目印に。

5/22 11:20

A11:20　東陵を登る。

5/22 11:33

A11:33　東陵から見る武奈ヶ岳。

5/22 11:35

A11:35　東陵鞍部。

5/22 11:52

A11:52　もうすぐ北稜。

5/22 11:53

A11:53　武奈ヶ岳。

5/22 12:03

P0:03　武奈ヶ岳出発。

5/22 12:12

P0:12　オオカメノキ。

5/22 12:24

P0:24　コヤマノ岳南稜下る。葉が日差しを遮る様になった。

5/22 12:50

P0:50　蛇との遭遇・・逃げない。

5/22 12:54

P0:54　金糞峠の石仏。石仏のある所は霊的なものが強い所らしい。

5/22 13:36

P1:36　本日も無事帰ってきました。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

ヘルメット１個 ロープ１本 ゴム手袋１双 スリング１本 濡れて良い靴１足 替えの靴下１組 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kol-yosioka

前回雪と水の多さで断念した幻の滝へ行く。
八雲が原の祠の裏の凹部で降りる。水が流れていて必ず靴は濡れる。
幻の滝は左岸から高巻できる。それより滝の右奥に入り落ち口に出る方が簡単。ただ奥に入る時川に入らなければならない。腰ぐらいは濡れるかも・・

広谷まで滝が3つあり超えるのに少し大変。でもここが好きな人がいるらしくロープを付けたり手をいれてくれている。

2つ目の滝の落ち口から上がると望武小屋跡に行くが、少し急斜面。エスケープルートとしてはもう一つ。

武奈ヶ岳東陵は細川越で行くより近道だが、そろそろブッシュ。

ダンダ坊遺跡の上の稜線はダケ道に繋がっている。ダケ道から稜線伝いにイン谷口へ降りられる。591ピークの方が本稜だがそこへ向かう所は支稜の方が本稜に見える。

幻の滝だが、どうも今の幻の滝は似つかわしくない。幻の滝見尾根を降りると、対岸に水量の多い時、流れは少ないが30メートル位の滝になる所が有る。案外それが本来の幻の滝ではないだろうか？

コメント

483264

Ｙさんらしい、バリルート！
kol-yosiokaさん、今晩は！
先日からバリルートを縦横無尽に歩かれていますね。。。
慣れていない方は難しいコースばかりだと思いますが興味をそそられます。まぼろしの滝から広谷までは７月に予定してますがジャブジャブ沢の中を歩くのは気持ちが良いです。
ところで今年はフデリンドウが増えているような気がしますが、日曜日に北比良峠付近でも少し群生していました。
では又！

kol-yosioka

Re: Ｙさんらしい、バリルート！
Yさん、今日は。

比良山をもう一度歩き直しています。これから水遊びの季節。何処か一緒にどうですか？