奥秩父 豆焼沢(滝川本流の下見)
- GPS
- 02:02
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 412m
- 下り
- 478m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレと登山届のポストあり。 自販機は、ありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は悪い見本にしかなりませんが、敢えて記録を残しておきます。 トンネルとロックシェッドの違いに要注意です。 来週末は、バイク弁当の大滝食堂でRIDEの集会があるんで、道が混むかも?ですね。 http://info.whitetee-blackbike.com/?eid=52 |
その他周辺情報 | ・ 最寄りのお風呂(今回は利用せず) 道の駅「大滝温泉」内の遊湯館 http://www.ootakionsen.co.jp/ 道の駅には、ミニなめこ丼とか蕎麦もあるっぽい。 なめこ蕎麦もあったら食べてみたいなぁーッ。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
飲料
トポ
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
(1)
薬事法絡みの仕事柄、菌検査があるんで普段は納豆が食べられない(納豆菌が検出されるんで)んです。
なんで、休みの日にしか納豆を食べられないからJoyfullのモーニング(ドリンクバー付き)を戴きながら手帖のチェックをしたり、本を読んだりする時間が欲しい。
今回、持ってきたのは、
「全ての装備を知恵に置き換えること」 石川 直樹
(2)
全く脱線しますが、定番朝食の食べ方。
先ずは、納豆を混ぜます。
混ぜる回数については、平賀源内がテストをしたこともあるんだとか。
回数は忘れましたが、要はたくさん混ぜた方がいいらしい。
瀧羽麻子の「株式会社ネバーラ北関東支社」によると、混ぜてから直ぐに食べず時間をおいた方が納豆菌が発酵して良いのだとか?
それから、玉子を割ります。
この時、白身だけをご飯にかけます。
そして、ご飯を攪拌。
白身が米粒の1つ1つに絡んで、ふんわりとしてきます。
自分は、この上に黄身をかけてから食べます。
少し食べてから、先ほどの納豆をかけて更に戴くと言う感じです。
お試しあれ。
更に、脱線します。
ちなみに、 joyful ではないんです。
よりたくさん joy がいっぱいであって欲しいとの願いが込められてLが2つで full なんです。
(3)
出会いの丘トイレの前に登山ポストがありました。
自販機はありません。
登山・沢登り・釣り届も、ここに。
黒岩尾根〜雁坂小屋〜雁坂峠〜のパターンが3つ。
釣橋小屋ルート、
滝川〜水晶沢、
滝川〜古礼沢、
豆焼沢〜、
などのルートがあるみたいですね。
建家の中には、雁坂嶺の地層がわかる断面図のジオラマがありました。
これ面白い。
パンフレットなんかも幾つかあり、後で読もうと数枚戴きました。
後で、この1つを事前に読んどけば良かった ・・・ と後悔することになるんですが。
(4)
さて、今回向かう沢なんですが ・・・ 、
来月の頭に数名での沢行があるんで、其までにギアテストがしたいなぁーッと。
あんまりモタモタして、迷惑かけたくないですからね。
なんで、何処でもいいからちょっと深い釜があってアクセスがいい処がないものか?
丹沢ネットワークの「ウォーターウォーキング」から、探してみて滝川本流に決めました。
1泊2日の工程なんですが、途中からエスケープできそうだし。
美渓で、流れの速い処や、エメラルドグリーンの深い釜があるのに惹かれました。
ナメラ沢も考えたんですが、滝川本流なら秩父側からのアクセスの場合に雁坂有料道路を使わずに済むのも魅力です。
(5)
丹沢ネットワークのウォーターウォーキングによると、秩父側のトンネル手前20mのガードレールの下に地味な感じで30cmくらいの黄色い埼玉県の石柱があり、その下に踏跡があるとのこと。
でも、こんなのたくさんあって目印になるのか?
最初のトンネルを抜けます。
新潟にあるスノーシェッドみたいだな?と思いつつも、埼玉県の石柱から降ります。
人が入った痕跡あるんだけど、これを踏み跡と呼んでいいのか?
でも、前回のナメラ沢もこんな感じだったんで、まぁーッ人が入らないから荒れたのかな?と。
ちなみに、蛇とかもたくさんいた。
ちょっと前に仲間内でヤモリとイモリとタモリの区別がつかないとか話しに出てた。
ヤモリは家にいるから家守りで、
イモリは井戸にいるから井守りだったくらいにしか記憶していなかったんですが ・・・ 。
ヤモリは爬虫類で、イモリは両生類なんだそうです。
(6)
堰堤のある場所に降りました。
ここまで予想外に時間がかかりました。
ここにいた釣り師と情報交換。
なんでもここ近くから、簡単に下りれたとか。
そこから、滝川本流を目指します。
途中、蜘蛛の巣がかなりはってる場所があったので、ここから先へは釣り師は来ていない筈。
なんで、ここまでの区間に釣り師の言っていた作業道があるっぽい。
そして、また堰堤に出ました。
遡行図では堰提1つのはず。
また、堰提があると言うことは、下りた場所が違うんですね。
ちょっと高巻きしようとしましたが、かなりの高度差と時間から判断して引き返すことに。
なんとか踏み跡を見付けて、動物注意の標識のある処に出ました。
(7)
後で、出合の丘でみつけたパンフレットの1つ。
二瀬ダム秩父湖探索ガイド(国産インフラ技術のルーツに出会う)に記載の地図を確認したら、
どうやらトンネルだと思った場所は、天狗岩ロックシェッドと言うらしい。
その先にあるのが、天狗岩トンネル。
(;つД`) つまり、トンネルとしてカウントしないらしい。
ただの「空白の5マイル」ごっこになってしまった。
お昼は沢の水で冷やし中華にしようと、持ってきたのも食べずに荷物となりました。
カメラ防水テストは、深い釜に落ちることもなかったんでテストの意味がなかったですが、靴下はある程度テストできたので良いか?
※ カメラと言っても、防水耐衝撃スマホです。
出会いの丘までは、裸足になってアスファルトを歩きました。
( ゜Д゜) 地面が暑い!
(8)
お風呂は、大滝温泉も考えてたんですが、スルー。
バイク弁当の大滝食堂では、RIDE 集会か?って、くらい人がいました。
そうか、イベントか?と思ってら、来週末でした。
http://info.whitetee-blackbike.com/?eid=52
ちなみに、この日はハルヒルの日だった。
http://haruna-hc.jp/
帰りに寄った、セーブオン小鹿野飯田店が05/23の07:00で閉店になるらしい。
両神山に行く場合は、要注意ですね。
ついてない時は、とことんついてない。
アフター登山の鶴商文庫(藤岡)にも、六助うどん(本庄)にも振られてしまいました。
(9)
深いエメラルドグリーン釜が綺麗だったんで、滝川本流はリベンジしたい。
豆焼沢も調べたら面白そうたけど、今の自分には無理っぽいな。
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