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Yamareco

記録ID: 1147725
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

秘境の山,ヒカゲツツジとの感動の出会い〜西上州・帳付山(大山・天丸山から周回)

2017年05月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:51
距離
12.3km
登り
1,410m
下り
1,405m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
0:55
合計
9:47
7:10
124
9:14
9:24
34
9:58
9:58
32
10:30
10:40
42
天丸山
11:22
11:31
107
13:18
13:33
95
15:08
15:19
67
16:26
16:26
31
16:57
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
群馬県上野村・国道299号から野栗沢への道を上る。
コース状況/
危険箇所等
※天丸橋〜大山
 前半は沢沿い。渡渉数か所。目印のテープがあるので、注意すれば問題無し。後半は尾根までの急坂。尾根から大山山頂へは岩稜尾根、短いロープ場や狭い岩路があり慎重に行けばOK。
※大山分岐〜天丸山
 前半は普通の登山路、山頂前ロープ場は数か所のロープが設置された岩場の登りで結構長い。特に下りはロープのお世話になった方が安心かも。
※天丸山分岐〜帳付山
 馬道のコルまでは普通の登山路。その先、山頂へは岩稜帯の登山路が続く。基本的には尾根を歩き、岩場は巻くが小さな岩場は乗り越える所も。巻道が不明瞭だったり荒れていたりする場合もあり、テープが目印。コース選択の判断力が往き/帰りとも結構、要求される。
画面右、野栗沢からの狭い道を上ってくると、ここ登山口の三叉路へ。手前が駐車場、向かい側が登山口です。
2017年05月22日 07:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 7:14
画面右、野栗沢からの狭い道を上ってくると、ここ登山口の三叉路へ。手前が駐車場、向かい側が登山口です。
登山口には案内図が。登山口〜大山〜天丸山〜帳付山〜登山口の周回コースで登ります。最終目標は帳付山です。
2017年05月22日 07:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 7:18
登山口には案内図が。登山口〜大山〜天丸山〜帳付山〜登山口の周回コースで登ります。最終目標は帳付山です。
直ぐに沢沿いへ。
2017年05月22日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 7:22
直ぐに沢沿いへ。
春の山野草も、開花がぼつぼつ。これはコンロンソウ。
2017年05月22日 07:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 7:26
春の山野草も、開花がぼつぼつ。これはコンロンソウ。
ヤマブキソウも咲始め。
2017年05月22日 07:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 7:30
ヤマブキソウも咲始め。
ミヤマハコベも多い。
2017年05月22日 07:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/22 7:25
ミヤマハコベも多い。
こんな沢沿い、狭い路を上がったり・・・
2017年05月22日 07:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 7:40
こんな沢沿い、狭い路を上がったり・・・
また沢を渡渉したり・・・
2017年05月22日 07:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 7:41
また沢を渡渉したり・・・
小さな滝を眺めたり・・・
2017年05月22日 08:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:00
小さな滝を眺めたり・・・
マイナスイオンたっぷりの沢道は楽しめます。
2017年05月22日 08:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 8:00
マイナスイオンたっぷりの沢道は楽しめます。
しばらくすると小さな梯子。
2017年05月22日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:01
しばらくすると小さな梯子。
ハシリドコロ、下では花は終わっていたが、漸く花が残るのに出会う。
2017年05月22日 08:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/22 8:45
ハシリドコロ、下では花は終わっていたが、漸く花が残るのに出会う。
沢道も終わり、尾根へ上がる急登へ。
2017年05月22日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:48
沢道も終わり、尾根へ上がる急登へ。
コバイケイソウが目立ち始めます。
2017年05月22日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:06
コバイケイソウが目立ち始めます。
花も交代、これはワチガイソウ。
2017年05月22日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:32
花も交代、これはワチガイソウ。
結構な急坂です。
2017年05月22日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:32
結構な急坂です。
ここまで、標識・リボン・踏み跡を頼って問題無し。
2017年05月22日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 8:40
ここまで、標識・リボン・踏み跡を頼って問題無し。
でも、尾根へ上がる手前から落ち葉で踏み跡を見失い、目指す大山よりの分岐でなく、天丸山よりの分岐へ出てしまった。
2017年05月22日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:00
でも、尾根へ上がる手前から落ち葉で踏み跡を見失い、目指す大山よりの分岐でなく、天丸山よりの分岐へ出てしまった。
大山側へ尾根道を戻ります。アズマシャクナゲが咲き始めていた。
2017年05月22日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:00
大山側へ尾根道を戻ります。アズマシャクナゲが咲き始めていた。
本来の大山への分岐点まで下りてきました。。
2017年05月22日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:01
本来の大山への分岐点まで下りてきました。。
尾根道の脇にはアズマシャクナゲ。
2017年05月22日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:02
尾根道の脇にはアズマシャクナゲ。
クローズアップ。
2017年05月22日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:02
クローズアップ。
大山へ近づくと山路は険しく。
2017年05月22日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:07
大山へ近づくと山路は険しく。
小さなロープ場もありますが、三点支持で大丈夫。
2017年05月22日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 9:08
小さなロープ場もありますが、三点支持で大丈夫。
右手の展望が開け、両神山が。
2017年05月22日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 9:09
右手の展望が開け、両神山が。
進む行く手には大きな岩。この左手を巻きます。
2017年05月22日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 9:16
進む行く手には大きな岩。この左手を巻きます。
左手は谷へ切り落ちたこんな狭い路。
2017年05月22日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:17
左手は谷へ切り落ちたこんな狭い路。
この画面では、谷を覗く緊張感は伝わりませんね。
2017年05月22日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:18
この画面では、谷を覗く緊張感は伝わりませんね。
ここはよじ登り。
2017年05月22日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:20
ここはよじ登り。
写真の感じ以上、結構厳しい岩稜をこなします。
2017年05月22日 09:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:22
写真の感じ以上、結構厳しい岩稜をこなします。
とかくするうちに大山1540m山頂へ。展望が素晴らしい!
2017年05月22日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:24
とかくするうちに大山1540m山頂へ。展望が素晴らしい!
手前は次に目指す天丸山。松の枝が邪魔で左手の岩壁が見えずらいのですが、そこを登るかと思うとちょっと緊張。その奥には昨年登山の諏訪山。さらに遠く左手には・・・
2017年05月22日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:28
手前は次に目指す天丸山。松の枝が邪魔で左手の岩壁が見えずらいのですが、そこを登るかと思うとちょっと緊張。その奥には昨年登山の諏訪山。さらに遠く左手には・・・
雪を被った山々・・・八ケ岳連峰かな。
2017年05月22日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:28
雪を被った山々・・・八ケ岳連峰かな。
さらに西の方へ転ずれば、左手前に今日の最終目標・帳付山。
2017年05月22日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:28
さらに西の方へ転ずれば、左手前に今日の最終目標・帳付山。
目を転じて東の方には、両神山。
2017年05月22日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 9:29
目を転じて東の方には、両神山。
一服の後、先を急ぎます。先ほどの尾根へ返し、天丸山方向へ。急坂を一登りし、下り始めて、倉門山1572m山頂を通り過ぎたのに気付きました。地味な山頂でした。
2017年05月22日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/22 10:09
一服の後、先を急ぎます。先ほどの尾根へ返し、天丸山方向へ。急坂を一登りし、下り始めて、倉門山1572m山頂を通り過ぎたのに気付きました。地味な山頂でした。
山路脇には名残りのアカヤシオ。
2017年05月22日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:15
山路脇には名残りのアカヤシオ。
天丸山分岐到着。右手、天丸山へ。
2017年05月22日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 10:17
天丸山分岐到着。右手、天丸山へ。
いったん照葉樹林の尾根を下ります。
2017年05月22日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:17
いったん照葉樹林の尾根を下ります。
木立の先に、大きな岩山らしき雰囲気が感じられてきた。
2017年05月22日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:22
木立の先に、大きな岩山らしき雰囲気が感じられてきた。
その足元に到着。さすがに、ここからは登れません。
2017年05月22日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:23
その足元に到着。さすがに、ここからは登れません。
左手に廻ると、ロープ場が。ロープの行く先が良く見えません。逆光のせいばかりではないようで。
2017年05月22日 10:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:26
左手に廻ると、ロープ場が。ロープの行く先が良く見えません。逆光のせいばかりではないようで。
あくまでロープは万が一、三点支持で慎重に登って行きます。さらに次のロープは続く。
2017年05月22日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:28
あくまでロープは万が一、三点支持で慎重に登って行きます。さらに次のロープは続く。
何度かのロープ場を繰り返します。
2017年05月22日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:31
何度かのロープ場を繰り返します。
また次の。
2017年05月22日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:33
また次の。
ここはロープは無い。
2017年05月22日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:35
ここはロープは無い。
最後かな?(では無かったが) 標識らしきものが見えてきた。
2017年05月22日 10:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:37
最後かな?(では無かったが) 標識らしきものが見えてきた。
でも間もなく天丸山1506m山頂到着。
2017年05月22日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/22 10:42
でも間もなく天丸山1506m山頂到着。
次に目指す帳付山が見えました。
2017年05月22日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:40
次に目指す帳付山が見えました。
遠く雪を被った八ヶ岳連峰も。
2017年05月22日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:43
遠く雪を被った八ヶ岳連峰も。
先を急ぎ、先ほどの分岐へ戻りますが下りが怖い。
2017年05月22日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:46
先を急ぎ、先ほどの分岐へ戻りますが下りが怖い。
先ほどの幾つかのロープ場を下りますが・・・
2017年05月22日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:49
先ほどの幾つかのロープ場を下りますが・・・
このような擦れたロープを見ると、どうも信用できません。結局下りも、ロープは万がいち用で下りました。
2017年05月22日 10:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 10:50
このような擦れたロープを見ると、どうも信用できません。結局下りも、ロープは万がいち用で下りました。
馬道のコルへ向かいました。
2017年05月22日 11:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:21
馬道のコルへ向かいました。
ミツバツツジはもう終わり。
2017年05月22日 11:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:23
ミツバツツジはもう終わり。
馬道のコルへ到着。前方が帳付山方面。右下が帰路の社壇乗越方面です。ここまで、緊張も続き、体力もかなりバテ気味。
2017年05月22日 11:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:29
馬道のコルへ到着。前方が帳付山方面。右下が帰路の社壇乗越方面です。ここまで、緊張も続き、体力もかなりバテ気味。
これからは道も判りづらいと言われる岩稜尾根、気を取り直し引き締めて。。。早速大きな岩へ。ここはよく見極め左に巻くと判断。
2017年05月22日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:35
これからは道も判りづらいと言われる岩稜尾根、気を取り直し引き締めて。。。早速大きな岩へ。ここはよく見極め左に巻くと判断。
5月の新緑が目に沁み入ります。
2017年05月22日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:49
5月の新緑が目に沁み入ります。
思い出したように標識が有りますが、基本はテープが目印・・・赤、ピンク、黄、青と。踏み跡は100%までは信用しない。(注:この判断は、あくまで事前情報による今回限りの独自の判断です)
2017年05月22日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:52
思い出したように標識が有りますが、基本はテープが目印・・・赤、ピンク、黄、青と。踏み跡は100%までは信用しない。(注:この判断は、あくまで事前情報による今回限りの独自の判断です)
痩せた岩稜尾根が多い。
2017年05月22日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:58
痩せた岩稜尾根が多い。
進む先、樹間には帳付山。
2017年05月22日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:00
進む先、樹間には帳付山。
狭い尾根道が続き、気が抜けません。
2017年05月22日 12:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 12:03
狭い尾根道が続き、気が抜けません。
岩稜をちょっと下りて巻いたり・・・
2017年05月22日 12:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:06
岩稜をちょっと下りて巻いたり・・・
また岩道を上り返したり・・・
2017年05月22日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:08
また岩道を上り返したり・・・
岩山を登ったり・・・
2017年05月22日 12:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:09
岩山を登ったり・・・
また樹間に戻ったり・・・。です。でも基本は尾根、正面に岩山が出て来れば、左側(埼玉側)に巻くか、右(群馬側)に巻くか(埼玉側が多い)、或いは正面突破です。
2017年05月22日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 12:13
また樹間に戻ったり・・・。です。でも基本は尾根、正面に岩山が出て来れば、左側(埼玉側)に巻くか、右(群馬側)に巻くか(埼玉側が多い)、或いは正面突破です。
でも巻いても下り過ぎないように。
山レコの事前情報で見慣れた難所が現れました。トラシマの右先、切り落ちていて補助の短いロープが有ります。
2017年05月22日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:35
でも巻いても下り過ぎないように。
山レコの事前情報で見慣れた難所が現れました。トラシマの右先、切り落ちていて補助の短いロープが有ります。
距離が短い割には、山頂が遠い! 疲れも溜まってきました。C.T.も大幅に遅れていました。
2017年05月22日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:38
距離が短い割には、山頂が遠い! 疲れも溜まってきました。C.T.も大幅に遅れていました。
また思い出したように標識。
2017年05月22日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:42
また思い出したように標識。
こんな山道でも足を上げるのが辛い!
2017年05月22日 12:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 12:48
こんな山道でも足を上げるのが辛い!
苔蒸した、秘境の山の雰囲気を楽しむ余裕も失せてきました。
2017年05月22日 13:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:11
苔蒸した、秘境の山の雰囲気を楽しむ余裕も失せてきました。
でも登らなきゃ!
2017年05月22日 13:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:11
でも登らなきゃ!
・・・と、そこへ目の前に思わぬ光景が・・・!!
2017年05月22日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:12
・・・と、そこへ目の前に思わぬ光景が・・・!!
ヒカゲツツジ!! そして右には寄り添うようにアカヤシオです。
2017年05月22日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:12
ヒカゲツツジ!! そして右には寄り添うようにアカヤシオです。
ヒカゲツツジをここで見ようとは、思ってもみませんでした。疲労困憊の先で見つけた幸運の出会いでした。
2017年05月22日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 13:12
ヒカゲツツジをここで見ようとは、思ってもみませんでした。疲労困憊の先で見つけた幸運の出会いでした。
でも咲いている場所は尾根北側岩壁、近づいて写真撮るには望遠無しのコンデジでは至難。やっと見つけた数輪、身を乗り出し過ぎないよう撮った1枚です。
2017年05月22日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/22 13:13
でも咲いている場所は尾根北側岩壁、近づいて写真撮るには望遠無しのコンデジでは至難。やっと見つけた数輪、身を乗り出し過ぎないよう撮った1枚です。
でもやはり、秘境の岩壁に咲き乱れる、ヒカゲツツジとアカヤシオの共演(競演?)、と思わせる雰囲気は素晴らしかった。
2017年05月22日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 13:13
でもやはり、秘境の岩壁に咲き乱れる、ヒカゲツツジとアカヤシオの共演(競演?)、と思わせる雰囲気は素晴らしかった。
しばらく見惚れて、時間を過ごす。
2017年05月22日 13:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:14
しばらく見惚れて、時間を過ごす。
でも山頂はもう少し先、思わぬプレゼントに息を吹き返し再出発! でした。
2017年05月22日 13:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:15
でも山頂はもう少し先、思わぬプレゼントに息を吹き返し再出発! でした。
行く手は誰一人いない花のゴールデン・ロード、浮かれて右の谷底へ滑落しないよう疲れも忘れ楽しんで進めました。
2017年05月22日 13:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:16
行く手は誰一人いない花のゴールデン・ロード、浮かれて右の谷底へ滑落しないよう疲れも忘れ楽しんで進めました。
時折、足を止めて。
2017年05月22日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:18
時折、足を止めて。
アカヤシオも。
2017年05月22日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:21
アカヤシオも。
クローズアップ。
2017年05月22日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:21
クローズアップ。
路も緩やかになり・・・
2017年05月22日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:25
路も緩やかになり・・・
まさに花道、という感じ。
2017年05月22日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:25
まさに花道、という感じ。
という訳で最後は、充足感いっぱいの帳付山1619m山頂到着でした。
2017年05月22日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/22 13:27
という訳で最後は、充足感いっぱいの帳付山1619m山頂到着でした。
山頂北面の北面岩壁にもやっぱり。。。
2017年05月22日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:27
山頂北面の北面岩壁にもやっぱり。。。
最高の雰囲気でした。
2017年05月22日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:27
最高の雰囲気でした。
西面は展望が開け、西上州の秘境の山々、正面には昨年登った諏訪山です。
2017年05月22日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:29
西面は展望が開け、西上州の秘境の山々、正面には昨年登った諏訪山です。
八ケ岳の遠望は、ここからも。
2017年05月22日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 13:30
八ケ岳の遠望は、ここからも。
パノラマ撮影で。
2017年05月22日 13:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/22 13:33
パノラマ撮影で。
こちらは返して北東方面、登ってきた山々、左から天丸山、大山、倉門山。
2017年05月22日 13:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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こちらは返して北東方面、登ってきた山々、左から天丸山、大山、倉門山。
遅い昼食を済まし、名残りを惜しんで山頂を後に。
2017年05月22日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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遅い昼食を済まし、名残りを惜しんで山頂を後に。
帰路はやや楽に馬道のコルまで戻ってきました。ここまで来ると一安心。
2017年05月22日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/22 11:30
帰路はやや楽に馬道のコルまで戻ってきました。ここまで来ると一安心。
快適な山路を塞ぐ枯れ木の根っ子や・・・
2017年05月22日 15:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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快適な山路を塞ぐ枯れ木の根っ子や・・・
倒木等もありましたが、
2017年05月22日 15:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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倒木等もありましたが、
照葉樹林の気持ちの良い山道です。
2017年05月22日 15:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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照葉樹林の気持ちの良い山道です。
足元にはツルキンバイの花。
2017年05月22日 15:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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足元にはツルキンバイの花。
車道が見えて来ました。社壇乗越です。
2017年05月22日 16:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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車道が見えて来ました。社壇乗越です。
車道を登山口向けて下ります。両神山方面の山々を眺めながら。
2017年05月22日 16:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/22 16:42
車道を登山口向けて下ります。両神山方面の山々を眺めながら。
開花始めたウツギの花も新鮮。
2017年05月22日 16:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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開花始めたウツギの花も新鮮。
これはヤマガラシの花。
2017年05月22日 17:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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これはヤマガラシの花。
登山口が見えてきた!ゴールです。
2017年05月22日 17:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口が見えてきた!ゴールです。

感想

昨年5月の西上州・諏訪山の登山は、アクセスの不便さもあってか、地味ながら、その山の秘境感がたっぷりで感激しました。来年は隣りの帳付山と早々に決め、同じ新緑の美しい季節にと今回の計画。

 当初は岩登りが魅力な手前の天丸山を加えたコースでしたが、どうせなら沢沿いの山路を含めた変化あるコースをと、天丸橋起点の大山ー天丸山ー帳付山ー天丸橋の周回コースを欲張り、事前検討を重ね、行けると決断、今回の山行となった次第。

 結果は期待に違わず、誰一人とも会わない秘境感の中、マイナスイオンたっぷりの沢道・広葉樹の新緑樹林帯・手ごろでスリル溢れる岩登り、そして経験者が誰もが口にする帳付山へのタフな岩稜尾根の山行の面白さ、とバラエティに富む登山が出来ました。

 もっとも、この山行は、高齢で体力には自信の無い私には、さすがに堪え、帳付山への岩稜尾根へ入ったあたりから足は鈍り、山頂近くでは、もうヘトヘト、足が何度も止まり秘境の魅力どころではない状態、。

 ところが、ここで思いもしない感動に出会い、一気に、このどん底から脱出、一転充足感溢れる山行に変わりました。その出会いとは、岩稜の尾根・北の岩壁に人知れず咲く、ヒカゲツツジとアカヤシオの群落でした。

 山レコの事前情報では、アカヤシオは知っていましたが、もう時期は遅いと思っていたし、ヒカゲツツジにあっては、この山で見られるとは思ってもいませんでした。(なぜヤマレコに出てこなかったのか? ちょっと不思議、私の見落としでしょうか。)

 この二つの百花繚乱ならぬ二花繚乱する自然との感動の出会い、それも誰一人いない秘境感たっぷりの岩稜岩壁で! この充足感が倍増する出来事を最後に戴き、感謝の思いを携えての帰路となりました。こういう経験もそうザラには無いと思いつつ・・・。

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