東河内-日影沢左岸尾根(青笹山-青薙山周回予定の敗退)
- GPS
- 10:15
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,082m
- 下り
- 1,892m
コースタイム
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 10:22
東河内林道ゲート 0452
第二ゲート 0548
東ムタケ沢 0612-25
日影沢左岸尾根取付点0629
高度計読み1430 0712-20
高度計読み1700 0805-18
1824標高点東 0845-0915
高度計読み1480 1005-17
日影沢左岸尾根取付点1049
(休憩) 1116-26
832独標 1215-26
東河内ゲート手前 1227-28(自転車:これ以降は車を取りに戻る行程)
放水注意看板 1230-32(歩き)
畑薙第一ダム 1440
沼平 1456
天候 | 晴れ。気温高め。午後は風ややあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
車中泊は畑薙第一ダムにて。(トイレが探せなかった) |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道ではありません。 日影沢左岸尾根は登りのルートファインディングはそれほど難しくないと思うが 下りにとる場合は要注意。 特に、1824標高点からの下り(目印一応あり)、1480mあたりは尾根が広くなっていて 難しいのは地形図で確認できるが、(たしか)1590あたりにも微妙な尾根の 乗換えがあったり、気を付ける必要がある。下る場合はGPS装備を推奨。 |
その他周辺情報 | 〜6/16:田代第5号・第2号トンネルは夜間全面通行止(20:00〜6:00) 6/5〜7/31:県道189号線は時間帯規制予定。詳細以下で確認ください https://shizuokashi-road.appspot.com/index_pub.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地形図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
満を持して、日帰りでの白峰南嶺最難部に挑んだつもりだった...。
が、テンションが足りなかった。満を持したといいつつ計画もやや粗雑で、
登山口到着の遅れも響いた。
畑薙ダム車中泊前提。前日の畑薙着の時間によって、以下の2案を考えていた。
(20時-6時の夜間全面通行止で、遅れるともう一泊することになるため)
第一案:前夜青薙登山口に自転車を置いて徒歩戻り、当日東河内林道ゲート前に駐車。
第二案:沼平駐車で、当日自転車で東河内まで下る。
しかし出発に当たり、もたもたして、一時は20時の工事箇所通過すら危ぶまれる
状況となり、当然のごとく第二案。前夜、まず沼平に自転車を下したのだが、
その時に車内に大量の小虫が入ったりして、落ち着かない夜を過ごす。
当日、計画より早く3時前起きで、沼平を自転車で出発したのが3時半。しかし
自転車と林道歩き、それぞれが少し計画より余計にかかり、尾根取付は30分遅れ。
日影沢左岸尾根は登りのルートファインディングはそれほど難しくなかった。
少しでも時間を稼ごうとして、1824標高点はコンターの間隔が若干広く見えた
1750m付近から巻いたが、あったのはカモシカのであろう足跡だけで、
少々強引過ぎたと思う。
(後で調べるとよく歩かれる所にはちゃんとした目印があるらしい)
尾根に出た段階で、計画からの遅れは取り戻したのだが、疲労感があり、
水の消費量、天気が良すぎに気温高すぎ、青薙崩が通過できなかった場合のこと
(引き返す)も考慮して、撤退を決める。
こうなってくると、車で下ってくればなんでもなかったのに、自転車で下って
しまったのが悔やまれる。車で下ってヘッドランプの光でも十分歩けた林道だ。
が、撤退の決断とはリンクさせまいと強いて考える。
この尾根は、下りにとる場合は要注意。特に、1824標高点からの下り(目印
一応あり)、1480mあたりは尾根が広くなっていて難しいのは地形図で
確認できるが、(たしか)1590あたりにも微妙な尾根の乗換えがあって、
かなり気を付ける必要があると思う。
林道1時間半、自転車は数百m利用、また歩く。県道に出てからが地獄の2時間半。
しかも、7年前にある意図で自ら進んで一度歩いた道。まさかもう一度歩くとは。
(ちゃんとした自転車なら絶対自転車が楽だっただろうが、我が家のママチャリでは
歩きとどちらが楽か不明。下りでも一時間かかっている)
風が結構出てきて、案外行けたかも知れないなどと、ほんの少し後悔もしながら
ひたすら歩く。定休日の白樺荘の少し上でザックもデポしたが、臨時駐車場の水場は
まだ整備されておらず、他にも水が飲める沢はなく、渇きに耐えて沼平へ。
次回は秋だろうな。どうせなら偵察がてら主稜線まで行くべきだったか?。
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