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Yamareco

記録ID: 1149488
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ハイキング
九州・沖縄

英彦山ショート 玉屋谷岩峰の祠へ

2017年05月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
2.6km
登り
207m
下り
204m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:00
合計
4:43
8:40
38
スタート地点
9:18
9:18
14
猿田彦大神
9:32
9:32
19
9:51
9:51
69
役の行者?尾根
11:00
11:00
55
露岩1の鞍部
11:55
11:55
40
露岩2の祠
12:35
12:35
48
登山道出合い
13:23
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R500からしゃくなげ荘側に分岐、大権現の先の玉屋神社登山口付近の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
 玉屋谷の参道から見上げる高い岩峰の上に祠がある。今回、玉屋神社側から反対側の谷に回り込んで露岩の鞍部に上がり、露岩の先の切れ目から鎖で一旦棚地に降り、その先の祠の露岩に鎖で上がった。祠への痩せ尾根は両側切れ落ちて高度感があります。雨天や強風等のときは滑落の危険が高まりそう。落ちたら無事では済まないでしょう。危ないのでお勧めできません。
玉屋神社登山口の鳥居 ”大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)”とは・・ *
玉屋神社登山口の鳥居 ”大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)”とは・・ *
玉屋神社への岩壁沿いの参道から・・

玉屋神社への岩壁沿いの参道から・・

見上げる岩峰の上に・・
見上げる岩峰の上に・・
ピンポイントで祠 が見える

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ピンポイントで祠 が見える

交通安全守護の猿田彦大神の横から玉屋神社へ
2
交通安全守護の猿田彦大神の横から玉屋神社へ
道行く人の安全を見守る

1
道行く人の安全を見守る

”タヌキ”が1匹・・
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”タヌキ”が1匹・・
玉屋神社に到着
玉屋神社上の垂直の岩壁に咲く白い花・・ツル性の”イワガラミ”かな? *
1
玉屋神社上の垂直の岩壁に咲く白い花・・ツル性の”イワガラミ”かな? *
右側の鬼神社辺りからピンポイントで岩峰上の祠が見える
1
右側の鬼神社辺りからピンポイントで岩峰上の祠が見える
玉屋神社から露岩へ、石祠内の仏は木彫り?、隣の石仏と同じく斧を持つ・・”大山祇神(おおやまづみの神)”山の神らしい、樵の斧かも *
1
玉屋神社から露岩へ、石祠内の仏は木彫り?、隣の石仏と同じく斧を持つ・・”大山祇神(おおやまづみの神)”山の神らしい、樵の斧かも *
その先の仏塔と”ヤマツツジ”?
その先の仏塔と”ヤマツツジ”?
仏塔の先に下ると”祠のある岩峰”の末端・・
仏塔の先に下ると”祠のある岩峰”の末端・・
壁面の四角い手彫りの窟?に石仏が一体
壁面の四角い手彫りの窟?に石仏が一体
岩を少し登ると右手に先日登った展望露岩、その隣に石仏群の露岩が見えた
岩を少し登ると右手に先日登った展望露岩、その隣に石仏群の露岩が見えた
向こうから眺めたところでは、この先は崖になっている様なのでココで引き返す
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向こうから眺めたところでは、この先は崖になっている様なのでココで引き返す
岩峰の右を巻いて谷に下り、この斜面から3点支持で露岩の鞍部に登る
岩峰の右を巻いて谷に下り、この斜面から3点支持で露岩の鞍部に登る
鞍部から左は、足がすくむ様なアーチ状の谷
鞍部から左は、足がすくむ様なアーチ状の谷
前方の小ピークの先に祠が見える
1
前方の小ピークの先に祠が見える
振り返ると鞍部の先は高い岩壁、岩尾根ルートから見えるのはこの2峰かも?・・
振り返ると鞍部の先は高い岩壁、岩尾根ルートから見えるのはこの2峰かも?・・
小ピークを越えると樹木のところで岩峰が切れて、”祠の岩峰”はその先にあった
小ピークを越えると樹木のところで岩峰が切れて、”祠の岩峰”はその先にあった
ココまでにするか迷ったが、切れ目まで行くと、向こうの岩峰に鎖が見えた

ココまでにするか迷ったが、切れ目まで行くと、向こうの岩峰に鎖が見えた

こちらの岩峰にも鎖があるのに気づいた
こちらの岩峰にも鎖があるのに気づいた
”ツメレンゲ”?が生えた岩壁の鎖を伝い、一旦棚地に降りて・・
”ツメレンゲ”?が生えた岩壁の鎖を伝い、一旦棚地に降りて・・
次の鎖を伝い隣の岩峰に登り返す
次の鎖を伝い隣の岩峰に登り返す
痩せ尾根の先のピークに祠がある、行くか止めるか・・
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痩せ尾根の先のピークに祠がある、行くか止めるか・・
足元の岩場に初めて見る花・・”セッコク”
2
足元の岩場に初めて見る花・・”セッコク”
”ツクバネウツギ”?も咲いている、気を落ち着けて・・
”ツクバネウツギ”?も咲いている、気を落ち着けて・・
意を決してザックをデポし、馬の背に跨り少しずつ進む
1
意を決してザックをデポし、馬の背に跨り少しずつ進む
あと少し・・

何とか祠にたどり着いた

1
何とか祠にたどり着いた

手を合わせて参拝、ご安全に・・

2
手を合わせて参拝、ご安全に・・

方向転換し引き返す、ここにも”セッコク”咲いている
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方向転換し引き返す、ここにも”セッコク”咲いている
右に突き出た支尾根、もしやコレが参道から見える尖峰かも・・
右に突き出た支尾根、もしやコレが参道から見える尖峰かも・・
岩峰の向こうは玉屋神社の岩壁、右奥に中岳、南岳の山並みが見える
岩峰の向こうは玉屋神社の岩壁、右奥に中岳、南岳の山並みが見える
中腹に玉屋神社の”鬼神社”らしいのが見える
中腹に玉屋神社の”鬼神社”らしいのが見える
上宮が霞んでいる
上宮が霞んでいる
馬の背を慎重に引き返す
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馬の背を慎重に引き返す
(参考)16/05/01 大岳の尾根から今回の岩峰を撮っていた *
(参考)16/05/01 大岳の尾根から今回の岩峰を撮っていた *
岩峰の切れ目に降りて、ここから参道へ行けるか、下ってみよう
岩峰の切れ目に降りて、ここから参道へ行けるか、下ってみよう
枝に獣の尻尾が引っかかっていた、タヌキかも、なぜに?・・

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枝に獣の尻尾が引っかかっていた、タヌキかも、なぜに?・・

途中、左側に寄ると往路で見下ろしたアーチの崖の鞍部が見えた
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途中、左側に寄ると往路で見下ろしたアーチの崖の鞍部が見えた
木に掴まりながら急斜面を下ると荷紐の目印があった、ということは参道まで下れそう・・
木に掴まりながら急斜面を下ると荷紐の目印があった、ということは参道まで下れそう・・
大藪に阻まれ、その下は崖みたい、左か右か、とりあえず右に迂回してみる

大藪に阻まれ、その下は崖みたい、左か右か、とりあえず右に迂回してみる

滑りそうな急斜面から、朝歩いた橋の下流に降りた、ルート確認のため橋を渡り・・
滑りそうな急斜面から、朝歩いた橋の下流に降りた、ルート確認のため橋を渡り・・
大藪下の崖を登ると、先程右に下った大藪の上に出た

大藪下の崖を登ると、先程右に下った大藪の上に出た

途中、目印があった、こっちが正規の(?)登り口らしい
途中、目印があった、こっちが正規の(?)登り口らしい
参道を下る、祠の岩峰の壁にヤマツツジ
1
参道を下る、祠の岩峰の壁にヤマツツジ
思いついて、参道から外れ沢筋を下り・・
思いついて、参道から外れ沢筋を下り・・
無事、登山口手前の橋に着いた
無事、登山口手前の橋に着いた

装備

個人装備
地形図 GPS 昼食 飲料 行動食 補助ロープ その他
備考 GPSは飛びがあり一部修正しています。

感想

 玉屋谷にそびえる岩峰上の祠が以前から気になっていましたが、先日、石仏巡りをしたときに偶然、祠の岩峰の全体像が見れて、行けるかもしれない、いつか祠まで行ってみたい、と思いました。反対側の谷から岩峰上に上がり、何とか細い露岩の先の祠にたどり着きました。痩せ尾根の露岩は怖かったですが、興味が勝り何とか目的を達しました。岩峰の切れ目から参道側に下るときに荷紐の目印を二つ見かけ、先人の足跡に安心しました。 *

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