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ハイキング
甲信越
袴腰山 〜ヒメサユリを見に〜
2017年05月29日(月) [日帰り]
gaachan
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 556m
- 下り
- 532m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※越後三条・高城ヒメサユリ祭り(2017年5月14日〜31日) http://www.city.sanjo.niigata.jp/eigyo/page00088.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標多く、踏み跡明瞭。 袴腰山からの下りは山頂から一部はかなりの急坂(ロープあり)。雨の日は要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
ヒメサユリを初めて見たのは、2015年7月に尾瀬・長蔵小屋の前であった。ヒメサユリの優しい乙女を思わせるような色を見て、いつかは自生地で見てみたいものだと兼ねがね思っていた。
新潟県を始め、山形県、福島県そして宮城県のごく一部でしか見れないヒメサユリであるが、新潟県三条市下田地区は標高が低いながらも、昔からヒメサユリの群生地として知られ、地域の方達が袴腰山高城城址までの自生地を「ヒメサユリの小径」として保護しているのを知り、「越後三条高城ヒメサユリ祭り」を開催しているので訪ねてみた。
ヒメサユリは種から繁殖し、6年目に葉が5-6枚になり、やっと1輪の花が咲くとのこと。
天気にも恵まれて、歩き始めて20分でヒメサユリの群生地が現れ、やっと会えたヒメサユリの写真をこれでもかと撮ってしまった。
濃い色、少し淡い色、白のものなどそれぞれに個性がある。
咲いているのはここだけなのであろうと思いきや、登山道脇には少なくなってくるもののちらほらと咲いている。
下山直前まで見られたのはとてもうれしいことであった。
ヤマツツジも華やかで決して脇役ではない。
尚、袴腰山山頂からは、目の前に大きく粟ヶ岳、遠目に守門岳が綺麗に見えた。
他の登山者から聞いたが、粟ヶ岳にも時期になればヒメサユリが見られるとのこと。
いつか粟ヶ岳にもその時期に登ってみたいものである。
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