富士山（変形プリンスルート）

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:04

5:38 五合目宝永入口
5:47 5:50 富士宮口新六合目
6:08 6:14 新七合目御来光山荘
6:30 6:30 元祖七合目山口山荘
6:42 6:47 八合目池田館
7:04 7:05 九合目萬年雪山荘
7:26 7:26 九合五勺胸突山荘
7:42 7:42 富士宮口頂上
7:43 7:43 三島岳
7:53 8:08 富士山
8:16 8:16 西安河原
8:21 8:22 雷岩
8:27 8:27 金明水
8:33 8:33 久須志岳
8:39 8:39 成就岳
8:46 8:46 伊豆岳
8:51 8:51 朝日岳
8:56 9:01 富士宮口頂上
9:15 9:15 九合五勺胸突山荘
9:23 9:24 九合目萬年雪山荘
9:41 9:41 八合目池田館
10:06 10:06 御殿場口七合五勺・砂走館
10:10 10:11 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:15 10:15 御殿場口七合目
10:46 10:53 御殿場口下り六合（走り六合）
10:58 10:58 宝永山馬ノ背
11:05 11:10 宝永山
11:22 11:22 宝永第一火口
11:28 11:28 宝永第一火口縁
11:35 11:35 六合目宝永山荘
11:42 11:42 五合目宝永入口
11:42 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：3:30自宅発、5:30五合目着

写真

5/28 5:01

往路の水ヶ塚から。先ほどまで雲に隠れていた富士山が見事に姿を見せてくれた

5/28 5:36

今日は剣ヶ峰までタイムトライアルする。無雪期なら目標2Hなのだが雪の影響を考慮して目標2.5Hとする。

5/28 5:46

6合目はバリケード出現

5/28 6:44

8合目1h04m、進歩してないなあ。ここまで新七直下の雪が少しある程度でほぼ夏道を来た。8合目から上は雪渓が繋がっているのでここから雪渓上を歩く人多数だが、僕はTTなのでノーアイゼンで引き続き夏道を行く

5/28 6:56

金の成る木から。9合目手前で夏道に雪が出てきたのでザレ場を登る

5/28 7:03

9合目から上も引き続き左の夏道を行く

5/28 7:26

9.5合目から12爪、ピッケル装備して雪渓を登る。雪は程よく固く、トレースもしっかりあるのでスタスタ登れる。先月とは大違いだ

5/28 7:39

富士宮口山頂、2h04m。風強い

5/28 7:40

剣へ。雪は程よく固くアイゼンで歩きやすい

5/28 7:44

馬の背も登りやすい

5/28 7:46

下界は雲海

5/28 7:50

剣ヶ峰着2h15m、雪を考えればまあまあだ。まだそれなりの積雪あり。アメダス8時でマイナス2.7℃。風が強い

5/28 7:52

いつもの測候所の裏手に行くと、南アがバッチリ

5/28 7:52

北アも、これはすごい

5/28 7:52

八ヶ岳

5/28 7:52

奥秩父

5/28 7:53

小赤石、荒川だと思うが、その奥は恵那山？　恵那山って地味にすごい目立つよなあ

5/28 7:53

5/28 7:53

奥は中ア、手前右は塩見？

5/28 7:53

先週行った北岳だな。右手に延びるのが池山吊尾根だ

5/28 7:53

5/28 7:53

5/28 8:05

トレース薄いのだけど、予定通りお鉢巡りへ行く。剣ヶ峰の北端岩場から雪の斜面に下りたのだが、岩場で転んで脚を負傷してしまい、これが後まで尾を引いたorz

5/28 8:16

剣ヶ峰直下のちょうど写真で他の登山者がいるあたりをトラバース気味に下りたのだが、アイゼンは刺さるもののかなりの斜度で、西安河原に下りるまでしんどかった。先ほどの負傷で両脚打撲したらしく斜面に立っているだけでも脚が攣りそうなくらい痛くて、こんなところで攣ったら滑落確定なので気が気でなかった

5/28 8:28

西安河原まで下りればあとは大きな危険はないが、小内院外縁の夏道は急だったので、雷岩を回って小内院の白山岳側を巻いた

5/28 8:32

吉田口山頂

5/28 8:32

吉田ルートは登山者見えませんね

5/28 8:52

心配していた伊豆ヶ岳直下もとくに問題なく、御殿場口山頂まで戻った。全般に風強く、息のしづらいお鉢巡りだった

5/28 9:03

さて、下ります。脚の負傷が痛くて踏ん張れないのがつらい

5/28 9:39

もう意気地がなくてシリセードもできない。脚の負傷で迷ったが、予定通り8合目からトラバースして御殿場ルートへ

5/28 9:49

御殿場ルートも雪少なそうです

5/28 9:49

このさき雪はなさそうだなと判断してアイゼン、ピッケルを片付けたのだが…

5/28 10:06

すぐにこんなトラバースが出てきて、もう一度装着した。ここで遭遇したランナーはこのトラバースをつぼ足で通過していった

5/28 10:18

せっかくアイゼン履いたからと、道に沿う雪渓を適当に下りていたら…

5/28 10:29

いつの間にか宝永山を下回り、しかもかなり離れてしまった。どうやら御殿場ルートのブル道を下りてしまっていたようだ

5/28 10:51

で、登り返しながらのトラバースでようやく本来の道へ復帰。30分くらい損したし、その間にガスが上がってきてしまった。ガスで見えなくなってからでは戻るのも容易でなかっただろう

5/28 10:53

何とか間に合った

5/28 10:56

5/28 11:03

5/28 11:09

毎度ながら宝永火口は何度見ても飽きない

5/28 11:21

走るの楽しみにしていた宝永山下りも負傷した脚が痛くて満足に走れず残念

5/28 11:38

でも無事戻れて本当によかった

5/28 11:42

かろうじて山頂見えるがこの後は下界から富士山は見えなかった。今日もありがとう＞富士山

撮影機器：

IXY 160 CANON

装備

個人装備

靴：バハダ２ミッド（2代目）