安近短とは言わせないぞ!(くじゅう 指山)
- GPS
- 03:50
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 446m
- 下り
- 428m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回(6/3)は、昨日の平治岳でご満悦したのと、疲れもあるだろうからということでお手軽な指山を目指します。
お気軽と言いましたが、実はまだ未踏の山でして、単純に近くて、低い山という理由で選んだだけです。
7時過ぎに長者原についたものの、既に駐車場は満車で、第3駐車場?に停めます。
あとで分かりましたが、長者原ヘルスセンターの橋より山側に臨時駐車場ができており、こっちに停めれば良かったと思いました。
準備を整え、タデ原の木道から雨ケ池方面へ歩き始めます。
森は既に夏模様となっていて、木漏れ陽が気持ちいいです。
次から次に登山客が雨ケ池経由の平治岳を目指しているようですが、自分は指山との分岐で雨ケ池ルートから外れます。
皆さんの不思議そうな視線が自分に注がれているのが分かります(笑)
静かな森の中を、初夏を堪能しながらゆっくり歩きます。贅沢ですね♪
分岐からいよいよ指山に取り付きます。
ルートにはロープが張ってあり、良く整備されていますので迷うことはなさそうです。
最初は緩やかでしたが、序々に角度がついてきて、6合目付近からは急坂に変わります。
しかも、最初のミヤマが出てきてからも長く、着いたと思ったら、まだ上に山が見えるし、ということで、低山ですが中々手ごわい山です。
喘いでやっと山頂に到着。
先客が2人おり、立派なカメラと三脚で写真を撮っています。
肝心のミヤマも満開の見頃で、株もそこそこあり、どうしてどうして中々の穴場じゃありませんか!
山頂からの展望は、目の前に三俣山がドーンと座っており、こっちに迫ってくる迫力です。
しかし、数年前の九州北部豪雨により、北峰へのルートは断絶しており、山崩れの跡が痛々しいです。
しばらくすると、先客が下り、指山山頂を独占状態になり、山頂標識のある岩の上で、ゆっくりコーヒーを味わいます。
いわゆる、至福のひとときです(笑)
もちろん、コーヒーは前日汲んできた男池の水です。
コーヒーを終えた頃、後続の登山客がやってきました。
王の座?を明け渡し、三俣山や硫黄山、星生山の姿をカメラで切り取ります。
大満足のあと、長者原へ下りますが、下山中、年齢のため体力が無い方や山デビュー直後のお手軽登山の方々とすれ違います。
もちろん、10名超の団体さんもいます。中には、スニーカーに携帯片手の気軽な女性が単独で上がってきます。
駐車場から近く、低い山であり、ミヤマもそこそこ咲いているので、意外と人気なのかもしれません。
長者原駐車場に帰ってみると、大型のバスが数台停まっており、駐車スペースを探して回る車もたくさんおり、驚愕の人出となっています。
そんなお祭り騒ぎを横目に、ご満悦な気分で帰途につくのでありました!
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