記録ID: 1159563
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沢登り
赤城・榛名・荒船
墓場尻川 左俣☆まさかの素敵バッタリ☆おまけで右俣チョイ散策
2017年06月04日(日) [日帰り]
ちゃりんこ
iroiro57
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:31
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 804m
- 下り
- 803m
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日帰り
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 8:09
山旅ロガー使用
18mザイル×1本
ハーケン3枚
カラビナ適当
シュリンゲ適当
ハンマー、カム#5
18mザイル×1本
ハーケン3枚
カラビナ適当
シュリンゲ適当
ハンマー、カム#5
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
入渓点は駐車場から5分くらいです。 |
写真
今日は沢登りにやって参りました。駐車スペースの反対側にあるこの車止めを越えて廃道を1分歩く
駐車場から5分で溯行開始！いいね！
ナメが多い沢と聞くが、最初からいい感じです。
Mさんもはしゃいじゃって^^
ナメが多い沢と聞くが、最初からいい感じです。
Mさんもはしゃいじゃって^^
堰堤上からハシゴで下るとその先はしばらく明るく開けた河原となる。
7mナメ滝は水流右から。
見た目難しそうだけど、けっこうホールドがあり快適です。
見た目難しそうだけど、けっこうホールドがあり快適です。
僕は左から。どっちがミスってドボンするか、期待に胸を膨らませながら
先に見えるでかいチョックストーンの9m滝は一見して登れない。ゴルジュ手前左岸から高巻きの踏みあとあり。
せっかくなので直下まで見に行った。ここから一見の価値ありな滝でした
「ほら、僕が来たから照れちゃって沢が赤くなってるよ〜」とMさん。曰く、沢は女性なんですって(笑)
変わり者なんですね(^.^)
10
6/4 8:19
「ほら、僕が来たから照れちゃって沢が赤くなってるよ〜」とMさん。
曰く、沢は女性なんですって(笑)
変わり者なんですね(^.^)
曰く、沢は女性なんですって(笑)
変わり者なんですね(^.^)
よく見ると3つ滝があります。
ここが三俣の地点。
入渓から1時間30分。
ここが三俣の地点。
入渓から1時間30分。
三連瀑があります。
一段目 7m(��)
二段目 3m(��-)
三段目 4m(�慶�度だが脆いので注意)
一段目 7m(��)
二段目 3m(��-)
三段目 4m(�慶�度だが脆いので注意)
「三連瀑は手前の右側から巻いて行けるが、全ての滝を巻いてしまうので勿体ない」とMさん。
二段目は僕がリード。
この左の壁を登る。
ピンチグリップ的な小さいホールドあり。
この左の壁を登る。
ピンチグリップ的な小さいホールドあり。
ロープが18mしかないので、ここでピッチを切る。
この草を束ねて支点構築。
この草を束ねて支点構築。
Mさん、初めてのラバー靴に慣れず、滑ってドボン(笑)
あひゃひゃひゃ(^ω^)
あひゃひゃひゃ(^ω^)
水流左の上部(白い花が咲いてるところ)までは、簡単に行けるが、最後の凹角はホールドが無いに等しい。
ひろたさんは、過去にここを直登している。
凹角はA0突破でなら可能とのことなので、取り付こうとするも…
凹角はA0突破でなら可能とのことなので、取り付こうとするも…
ドラム缶
ここは昔鉱山だったため、人工の石積みや遺物がちらほら、ある。
ここは昔鉱山だったため、人工の石積みや遺物がちらほら、ある。
実は水流右にリングボルトが打ってある。
これを登った人がいるのだろうか…唖然( ; ゜Д゜)
これを登った人がいるのだろうか…唖然( ; ゜Д゜)
Mさんはカメラ持ってないし写真も撮ってくれないので、寂しく自撮り(._.)
ここで大満足です。
この上は概ね平凡で、詰めると長い長い車道歩きが待っているので…
この上は概ね平凡で、詰めると長い長い車道歩きが待っているので…
雄滝の下部で休憩がてらどうするか話し合い、車道歩きが嫌だから沢を下降しよう！っと一致
すると遡行しているチームとすれ違い…
どこかで見たことあると思えば！
どこかで見たことあると思えば！
冬に赤岳主稜に連れて行ってくださったJA20さんとまさかのバッタリ！お会いしたかったFEELさんにも会えて、記念写真^^わーい
14
6/4 11:26
冬に赤岳主稜に連れて行ってくださったJA20さんとまさかのバッタリ！
お会いしたかったFEELさんにも会えて、記念写真^^わーい
お会いしたかったFEELさんにも会えて、記念写真^^わーい
三俣まで戻ってきました。
時間は余裕があるので、中俣にある滝を見に行きました。
ここは10m。左から登れそう
時間は余裕があるので、中俣にある滝を見に行きました。
ここは10m。左から登れそう
こっちは右俣。
ゴルジュっぽい雰囲気が奥に続いているのを見て、ちょっと散策したくなったので寄り道しました
ゴルジュっぽい雰囲気が奥に続いているのを見て、ちょっと散策したくなったので寄り道しました
「どこいくんですか？」
っと聞くと、
「ここだけ植林されてるから上は道だよ」と言う。
そんなバカな…
っと聞くと、
「ここだけ植林されてるから上は道だよ」と言う。
そんなバカな…
道に出ました。すげー本当だ(^_^;)
駐車場前の車止めまで繋がってるのね。
駐車場前の車止めまで繋がってるのね。
このままだともう下山しちゃうので、この壁で道具の使い方を講習してもらいました。
どうしても抜けなくなったときの抜き方などなど。
こういう勉強って楽しい。
こういう勉強って楽しい。
撮影機器：
感想
墓場尻川…
群馬県安中市の、霧積ダムから西へ延びているこの沢は、名前は不気味だが遡行記録をみるとかなり綺麗な沢だと好評らしい。
友人のダムちゃんは、昨年ここを遡行しているが、感想を聞いてみるとナメが多く見所もかなりあるという。
ただ、そのときは中盤にある三連瀑を高巻いたのが心残りで、行くなら直登してきてくれ！っとの事だった。
沢登りの師匠であった故・弘田さんの記録にも、ここは4つ星中の星4つ。
幸い晴天続きであったので、水量も少なく、水も澄んでいて綺麗だと思い、行ってみることにした。
ここを遡行したことがあるMさんが一緒に行ってくれた。
ザイルは18m×1本でいいという。(マジかよ)
結果足りました。
感想としては、噂に違わずナメ床の多い良い沢でした。
雌滝に取り付かなかったことだけが心残りではあったので、近いうちに再訪できればなぁ。
雄滝は迫力あり、素晴らしい壮観でした(^.^)
小さく巻ける踏み跡がありました。
また、30mほど手前の二俣の右の沢を詰めても雄滝上部へ上がれるそうです。こちらのほうが安全らしい。
※すれ違ったJA20さん、FEELさんたちのグループは雄滝を登攀したご様子！！
( ; ゜Д゜)スゴすぎ！
Mさん曰く、この沢は雄滝より上へ詰めると車の回収には長い車道歩きになるため、メンバーに初心者がいなければ沢を下降することをおすすめしたい、との事でした。
また、地形図で北にある林道と沢が最も近い地点(ここだけ杉が植林されている)の斜面を適当に登ると、10分ほどで林道に出ることができて凄く楽に駐車場まで帰れます。
ただし、この林道にヒルがいる為、注意です。
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やっぱり沢は楽しそうだなあ〜！
この秘境感がいいっすね。
沢だけじゃなくて、アゲハとか花とか
その辺りにも目が行くbicycleさんの感性が
すばらしい！
道具そろえなくちゃだわ(´_`)
こんにちは！(^^ゞ
自分のレコを2つ作り終えたので、これからお邪魔しますよ〜💻
題名だけで、素晴らしいところに行ったご様子…
沢登りと岩登り(藪岩含む)は、本当に楽しいです！探検？冒険？危険！？(笑)
しかし、危険はメンバーが注意を払って予測することでほとんど回避できるのも面白いと思います。
道具、お揃えになったらご連絡お待ちしております(^^ゞ
東黒沢あたり、のんびり行きましょう！
動植物も、沢沿い特有なものを多く見れるので、わくわく・ドキドキが止まりません！
ちなみに、道具は沢靴とネオプレーン製の靴下・スパッツだけで十分です。
あとのものは、みんなで共有すればなんとでもなるし、100Cさんはヘルメットもお持ちだから、すぐに行けますよ😀
ちなみに今回一緒に遡行したMさんは、谷川・上越の沢を300本以上遡行した大ベテランですが、上着は普段着(もはやスポーツ向きのではない)、手袋も軍手だし、下はジャージに輪ゴムで足首をとめてるだけです(笑)
極めるとそうなるのかも…(^_^;)
アクティブ！
ポジティブ！
ワンダフォ〜ル！の連チャン、さすがです！
レコを作るサクサクスピードにも驚いてます。
なんか疲れていたけど、元気もらっちゃいました。
次回もどこに何しに行くのかと？楽しみにしてます(^^♪
izuboo3 ★☆★
こんばんは〜(^^ゞ
連チャンコメント嬉しいです！
レコは作ること自体が好きなので、サクサクと書いちゃいます(^_^)v
よく読むと誤字脱字、誤りなど多いかもしれませんが、読んでいただける時は意訳してくださいね(笑)
こんなレコでも、少しでも元気になれる要素があれば、幸いです(^q^)
今考えてる事は、どうやったら梅雨でも大満足に山へ行けるか…ですね！！
沢はいいですね！私は沢は基本的にやりませんが。
名前だけではどこかわかりませんでしたが、霧積でしたか！
やっぱりここもヒル君は居るんですね・・・
碓氷峠は出るというのは聞いてましたが。
多分、裏妙義から広がって行ったんだろうな〜高岩や山急山も出ますし。。
最近は南にも広がってるようです
私は前日、両神の七滝沢を歩いてましたが、ここの沢登りも凄そうです
P.S.
西大星北北西稜もヤバそうです
自宅で服を脱ぐと、もう3匹発見されました(+_+)
昔はこんなにいなかったと言われてますが、やはり鹿やイノシシが運んだのでしょうか…
ヒルって冬はどうしてるんでしょうね？
山急山は、初めてヒルに血を吸われた思い出の山です(笑)
マダニに比べれば可愛いものですが…
自分は西大星の壁に張りつき、自分にはヒルが張り付く…
うーん、色んな意味で恐ろしいです(~_~)
若いピチピチのヒルを3匹もお持ち帰りとはモテモテですな〜
自宅周辺で繁殖しないよう確実に殺してくださいね！
冬は葉っぱの下とかに隠れて冬眠ですよ。寒すぎると死ぬんだけどね。
寒いから動きが鈍くて吸い付かれないのです。
そういえば24日の鍵沢にはヒル居なかったの？
第二不動の滝辺りはかなり名物ですが・・・
※西大星(北西稜じゃなくて北北西稜)はヒルじゃなくて尾根がヤバそうって意味です
モテてモテて…困っております(・・;)
お持ち帰りのお土産品は、全て確実に始末致しました。
なるほど。寒いと動きが鈍るのですね〜
24日の段階では、1匹も見かけませんでしたよ(^^)
昼下がりのジョニーを吹き掛けていたものの、まだ活動はしていなかったと思われました。
しかし、今は活動しているでしょうね〜(;´д｀)
あ、尾根がヤバいということですね(笑)
ヒルどころの騒ぎじゃありませんもんね(^q^)
ヤバイもん尽くしですな(;´д｀)
まさか沢でお会いできるとはビックリでした〜(*^^*)
嬉しいものですね！
同行者のMさんも面白いお方ですね。
お会いした時に面白い方だと思いましたが、レコを見たらますます面白いw
同行してるのに自撮りとか、岩にモテモテとか。笑わせてもらいました。
ご経験豊富な方でしょうから、色々得るものがありそうですね〜。
山の世界は狭い！またどこかで🎶
ほんとほんと！(笑)
あのとき、沢を下降してなければ会ってなかったし、すごい偶然でしたね😀
石尊稜にご一緒できなかったのでFEELさんとはお会い出来ませんでしたが、まさかの沢での初バッタリ、嬉しかったです(*^^*)
Mさん本当に愉快な人ですが、沢への愛情が半端無くてとても勉強になることだらけです(^^)
たくさん学んで、もっと深く沢を楽しめるようになりたいです。
また、何処かでお会いしましょう〜♪
恐らくは、不通の登山道ではない崖か沢で(笑)
年をとってから始めた山歩きなので、沢登りのような自分にとって危険なことは、絶対できません。よい先達に出会えてよかったですね。今回のレポから、冷気がこちらに伝わってきましたよ。
さて、プロフィールの中から、私にお手伝いできること。
・カキランは、７月中旬に玉原湿原でキンコウカやトキソウと一緒に。榛名の磨墨岩付近の稜線でも会ってます
・ヒメシャクナゲは、７月上旬の尾瀬ヶ原や尾瀬沼で。小笠のお花畑でも咲いてました。
・ミヤマハンショウヅルは、６月下旬に、湯ノ丸烏帽子の烏帽子の稜線で、コケモモ・ウラジロヨウラク・スズランと一緒に。
野鳥では、サンコウチョウがうらやましい。私は冬鳥しか観察しないのですが、カシラダカやアオジはいかがでしょうか。
これからも、レポ楽しみにしています。ケガに気をつけて下さい。
こんにちは！コメント有難うございます！
ご返信が遅くなりすみません。
そうですか(^.^)
カキランは玉原湿原でもみられるんですね〜❀
その他にも、たくさんのお花の情報有難うございます！とっても参考になりますm(_ _)m
見つけたら、レコにアップしていきます❀❀❀
どうぞ、今後とも宜しくお願いいたします。
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