西方ヶ岳、蠑螺ヶ岳

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.7km
• 登り: 890m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:01

6:29 常宮神社
8:11 8:21 西方ヶ岳
8:48 8:53 かもしか台
9:26 10:23 蠑螺ヶ岳
11:45 11:45 浦底登山口
13:30 常宮神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路
午前3時40分奈良自宅発〜京奈和自動車道〜R1〜京都外環状線〜R1〜R161〜R27 〜県道〜午前6時10分敦賀市常宮常宮神社
復路
午後1時30分常宮神社〜県道〜R27〜サンピア敦賀(入浴)〜ハーツつるが(スーパー)〜R161〜マキノ追坂峠道の駅〜今津〜R303〜R367（鯖街道）〜北白川通〜北山通〜川端通〜R1〜堀川九条〜R1バイパス〜R24〜京奈和自動車道〜午後6時30分奈良自宅

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて歩きやすい、特に危険個所無

その他周辺情報

サンピア敦賀入浴550円、ハーツつるが(スーパーマーケット)土産購入(蓮子鯛・イシダイ)

写真

6/4 6:29

常宮神社に到着

6/4 6:31

登山口の標高は3mでした

6/4 6:48

奥の院展望から敦賀港方向

6/4 6:48

奥の院展望から北方向

6/4 6:53

道中の森

6/4 7:15

前回3月訪問時とはすっかり変わって、濃緑の森

6/4 7:16

小アジサイ

6/4 7:21

道中、たくさん咲いてました

6/4 7:34

6/4 7:35

6/4 7:37

6/4 7:38

オウム岩から半島の西側美浜町方向が見える

6/4 7:38

6/4 7:53

きれいなブナ林、まっすく天を衝く

6/4 7:57

6/4 8:11

西方が岳に着いた

6/4 8:12

頂上の右側の展望岩から敦賀半島を北方向に望む

6/4 8:13

日本海と北陸方向、雲のボリュームがいい感じなので撮った

6/4 8:13

手の浦あたりかな、満潮の時間なのか海水が湾の奥の方へと流れてる

6/4 8:14

樹木の間から敦賀の街が見える

6/4 8:14

水島の南半分ものぞく

6/4 8:15

頂上に岩が乗ってるのはカモシカ台、蠑螺ヶ岳はその左奥の低い方

6/4 8:15

雲のボリューム、アップ

6/4 8:16

花崗岩が露出してる、山を下りた後、地元の人の話によるとこの半島は花崗岩でできてるから木が育ちにくくて林業に向かなかった、だから植林はほとんどない、そんな地質で安定してるから原発も来たのだと言われていた

6/4 8:21

頂上避難小屋

6/4 8:25

蠑螺ヶ岳に向かって小屋の裏へ回り込み、森を進む

6/4 8:31

時折、海が見えて気持ちいい、これは日本海

6/4 8:31

敦賀の街もはっきり見えてきた

6/4 8:33

森の木々もいい感じ

6/4 8:34

6/4 8:40

標高が上がるとツツジも元気

6/4 8:40

6/4 8:41

6/4 8:43

このあたりは積雪が深いのか、根曲がりの木が目立つ

6/4 8:43

カモシカ台への分岐、せっかくだから寄っていく

6/4 8:46

ドウダンツツジがたくさん咲いていた

6/4 8:46

6/4 8:48

カモシカ台の大岩の上から、蠑螺ヶ岳

6/4 8:48

若狭湾側の海も近くなってきた

6/4 8:50

小さな岬に建物が見える

6/4 8:49

美浜原発だった

6/4 8:50

振り返ると大きな西方ヶ岳

6/4 8:53

今回のコースでこのカモシカ台が一番景色が良かった

6/4 8:59

縦走路に戻って、やや背が低い林の中を進む

6/4 9:02

6/4 9:04

6/4 9:05

6/4 9:07

6/4 9:08

このあたりも根曲がりが目立つ

6/4 9:09

6/4 9:15

6/4 9:15

6/4 9:20

6/4 9:20

6/4 9:26

蠑螺ヶ岳、ここで昼食、後から3名連れの登山者も来られた、下山口の浦底のバスは午後1時48分しかなくて早すぎた。1時間ほどゆっくりした、

6/4 9:27

敦賀湾側を見下ろすと

6/4 9:27

水島全体が見えた、手前の高圧線鉄塔が残念だけど

6/4 9:31

カモシカ台と西方ヶ岳を振り返る

6/4 10:38

食事を終え、敦賀湾を見下ろしながらぼちぼち下りだす

6/4 10:40

6/4 10:42

6/4 10:58

ギンリョウソウ発見

6/4 11:27

下山口手前で再び水島が見えた

6/4 11:43

6/4 11:45

下山

6/4 11:51

いい天気だった！

6/4 11:54

バスの時間まで2時間もあるのでしかたなく、海岸沿いを約8km歩くことにした、浦底の漁港の端を行く

6/4 12:13

登った蠑螺ヶ岳を見上げる

6/4 12:26

きれいな海だなあ

6/4 13:21

ひたすら我慢の県道

6/4 13:27

ようやく常宮の集落に着いた

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

2685

3月に登った西方ヶ岳
当時は積雪で蠑螺ヶ岳まで縦走できなかったので
再訪することにした
下山後、バスを利用するため、午後1時47分までに
浦底に下りなければならないので
家を未明3時40分に出て、6時30分には登山口から登り始めた

前回は春霞で展望は今一つだったが
今日は空気が澄んでいて気持ちが良い
奥の院展望、オウム岩という登り途中の展望箇所では
海が輝いてて、オウム岩では敦賀半島の西側美浜町まで見通せた
また、ここはほとんど広葉樹で植林がなくて
それらの樹々の緑もすっかり濃くなって
いい感じの森が続く
地元の人によれば、このあたりの山は花崗岩質で
植林には適さなかったようだ

8時過ぎ、西方ヶ岳に着く
敦賀湾側の展望所の岩に登り縦走路のを見渡す
ちょうど満ち潮のようで海水がきらきら光り湾の奥へと流れていく

西方ヶ岳から30分足らずでカモシカ台に着いた
この縦走路でここが一番の展望スポットだった
縦走路の先に目を向けると
敦賀半島が日本海に沈んで青い海が広がる
振り返ると西方ヶ岳が大きい
また若狭湾もきれいで美浜原発も見えた

蠑螺ヶ岳までは森の中
時々左右に樹間から空や海の青がのぞく程度

9時半ごろ蠑螺ヶ岳山頂
ちょっと早すぎた
ここで1時間休憩しても浦底には12時に着いてしまう
バスを2時間近く待たねばならないなあ

ここからは水島がきれいに見えた
まるで南のサンゴ礁の島のようだ
手前の高圧線がなかったらなおよしでしたが--

昼食を摂り、後から来られた3人連れとお話しながら
1時間を山頂で過ごした
下山路には何か所か露岩から海を見渡せるスポットがあり
展望に満足した
途中からは再び森の中に沈んだが
1か所水島がきれいに見える箇所がありその展望を堪能した

浦底には12時前に着いてしまい
結局海岸沿いを8km歩くことにした
漁港や海水浴場の澄んできれいな海を眺めながら
のんびりと常宮まで歩き帰路に着いた