雲取山と神の湯(鴨沢→雲取山→白岩山→妙法ヶ岳→三峯神社)三峯三山縦走

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,109m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:25

6:41 鴨沢バス停
6:59 7:00 丹波山村村営駐車場
7:03 7:03 小袖緑道あがり
7:55 7:55 堂所
8:20 8:23 七ッ石小屋下分岐
8:28 8:33 七ツ石小屋
8:38 8:41 七ッ石小屋上分岐
8:48 8:49 斧手石
8:55 8:56 七ツ石山
9:03 9:03 ブナ坂
9:22 9:23 奥多摩小屋
9:26 9:27 ヨモギノ頭
9:43 9:44 小雲取山
9:56 11:02 雲取山避難小屋
11:04 11:08 雲取山
11:22 11:26 雲取山荘
11:37 11:37 大ダワ
12:17 12:17 白岩山
12:28 12:31 白岩小屋
12:44 12:44 前白岩山
12:53 12:53 前白岩山の肩
13:16 13:17 お清平
13:34 13:34 霧藻ヶ峰
14:12 14:13 妙法ヶ岳
14:19 14:27 三峯神社奥宮
14:32 14:33 妙法ヶ岳
14:52 14:52 木の鳥居
15:03 15:03 三峯神社バス停
15:06 ゴール地点

◆鴨沢→雲取山
ご存知の通りでよく整備されています。
水場は七ツ石小屋にあり、冷たーい水が飲め、顔を洗ってサッパリ出来ます。最高。

◆雲取山→三峯神社
三峯コースは展望が乏しく、鴨沢コースと比べると脚に堪えます。
特別危険な箇所はありませんが、脚を滑らせれば大変な事になりそうな箇所もあります。
三峯神社の奥ノ宮がある妙法ヶ岳の鎖場は全く大したことは無く、多くの人がスニーカーで登っていました。それよりもいつ崩れてもおかしくないような朽ちた木の階段が何箇所もあり、そちらは踏み抜きの危険があるので、注意が必要です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◆前泊
ファーストイン立川
カプセル料金2,100円
シャワー代は料金に込(タオル別売のため要持参)
お風呂は別料金
部屋は上下2部屋ずつに区切られており、2人で予約したら、上下で取ってくれました。
部屋にコンセントがありますが、実質使用不可。
館内には飲物の自動販売機は有り

◆行き
電車:立川→青梅→奥多摩
バス:奥多摩→鴨沢
※鴨沢行きのバス停は道路を挟んで、駅正面。

◆帰り
バス:三峯神社→西武秩父
※本数が少ないので注意(16:30,15:30,14:30)

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し

その他周辺情報

◆神の湯
三峯神社の興雲閣内にある温泉
入浴料金600円
シャンプーと液体石鹸有り
タオル別売

写真

6/10 6:39

鴨沢バス停
お馴染みですね。
登山届を出しきましたが、僕のを含めて2通しかありませんでした。紙提出ではない方法が主流なのかしら。

6/10 7:03

登山口
こちらも今年に入ってレコでお馴染み
写真を撮るとレコで見たことのある風景ばかり(笑
みんな雲取山に登るの好きなんですね。

6/10 8:27

七ツ石小屋
素泊り4,000円
テン泊500円
水無料

6/10 8:30

七ツ石小屋の裏手には飛龍山、雲取山、権現山が勢揃い。

6/10 8:40

七ツ石小屋すぐの水場
七ツ石小屋の水もここから引いてるんですね。
こちらの水のほうがチョロチョロだったので、補給は小屋がオススメ。

6/10 8:51

七ツ石神社
いつもの如く絶妙なバランス

6/10 8:52

七ツ石を撮影してみました。
1つ細いので要注意

6/10 8:54

七ツ石山
先々週に引き続き

6/10 8:56

七ツ石山からは富士山がよく見えます

ダンシングツリー
今回は手前にもダンシングツリーがありました。
かなり気合を入れました。

6/10 9:20

最高に気持ちが良いトレイル
風がちょうど涼しくて心地よい山旅にお花まで。

6/10 9:44

うまく撮れませんでしたが、直に見た色が綺麗で綺麗で。

6/10 9:54

目指すピークは目の前です。
仲間に声を掛けてラストスパートです。

6/10 11:09

雲取山
三角点がザックでぐるりと包囲され、5人ほどが入れ替わり立ち替わり撮影撮影撮影。
こっちはこの画を1枚撮りたいだけなんだよ。
ずっとやってないでおくれ。
映り込むところに物と者を居座らせないでおくれ。

6/10 11:02

山頂からは歩いて来た道が一望出来ました。
下からでも上からでも美しい。

6/10 10:46

仲間が事前に焙煎した珈琲豆を準備して、山頂で挽いてくれました。至福でございました。

6/10 11:22

雲取山山荘
三峯へのルートでかなりの数の小さめザックの人達とすれ違ったので、本日は多くの方が泊まられたであろうと推測致します。

6/10 11:37

大ダワ
タワはたわんでいる所なんだとか。
峠とかの

6/10 11:46

この子は全く逃げませんでした。
今回の山行でも7〜8頭ほど見ました。

6/10 12:02

曲がりくねった道
フカフカな道
綺麗な道
一本道

6/10 12:11

芋の木ドッケ
ドッケとは尖っている所なんだとか。
ちなみに芋の木は植物の種類とヤマケイに…

6/10 12:17

白岩山
登山道左手の少し外れたところにあります。
危うくスルーしかけた。

6/10 12:29

廃墟と化した白岩小屋

6/10 12:30

どれだかわからないけど、甲武信ヶ岳方面であることは間違いない。今年こそは縦走したい。

6/10 12:44

前白岩山

6/10 12:53

前白岩山の肩

6/10 13:00

今日のゴール(たぶん)が見えました！

6/10 13:15

お清平

6/10 13:26

ここもフカフカ時間短縮区間

6/10 13:29

霧藻ヶ峰小屋
売店です

6/10 13:30

霧藻ヶ峰小屋近くのレリーフ

6/10 13:36

地蔵峠

6/10 13:53

ここから三峯神社へのルートからは少し外れて、三峯神社奥宮のある妙法ヶ岳へ向かいます。

6/10 14:04

鳥居を発見。
脱帽して一礼
この手前には東屋があります。

6/10 14:11

さらに鳥居を発見
こちらも脱帽して一礼

6/10 14:18

最後の登り
神域の雰囲気

6/10 14:27

鎖場
晴なら楽勝
雨なら危険(かも)

6/10 14:20

三峯神社奥宮
裏手に展望ポイントあります。

6/10 14:31

妙法ヶ岳へのルートには画像のような朽ちた階段が多数。

6/10 14:52

三峯神社へのルートに復帰

6/10 14:58

登山口

6/10 14:58

鳥居のすぐ近くに登山ポストあります。
紙も準備されていましたよ。

6/10 15:04

ここまでくれば完全なる下界
あとは三峯神社にお参りして、一風呂浴びて帰るだけ。

6/10 15:05

懐かしの三ツ鳥居
今回は時間に余裕ありなので、三峯神社を堪能します。

6/10 15:23

三峯神社とは
イザナギとイザナミを祀っているのね。

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
と、足元に小さいのがいますね。
ヤマトタケルノミコトは意外と巨大でした。

6/10 15:10

随身門に仁王像はありません

6/10 15:15

三峯山かな？
雲取山、白岩山、妙法ヶ岳で三峯

6/10 15:18

拝殿へ向かいます

6/10 15:22

龍
拝殿左手にあります

6/10 15:22

拝殿はかなりカラフル
この後ろにある本殿は春日造

6/10 15:24

社務所奥には温泉

6/10 15:23

三峯神の湯

6/10 15:30

一番風呂で誰もいなかったので、失礼して中を撮影。

6/10 18:17

黄金わらじカツ丼
バスに揺られること1時間15分。
西武秩父でわらじカツ丼を食べました。
ペールエールと共に食べたそれは美味でございました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

sakurairo

約1年前の2016年6月5日に初めて山登りをしたのが、雲取山を通る鴨沢から三峯神社への縦走ルートでした。そんな思い出のルートを約1年ぶりに今回が山登り5回目のフットサル仲間と2人で歩いてきました。
仲間のペースもあるので、歩く速さは程々に、以前とは比較にならないほど景色を楽しむことができ、三峯神社の神の湯温泉は落ち着いた雰囲気で爽快。その上、西武秩父のリニューアルされた仲見世通りで、ペールエールを飲みながら食べた黄金わらじカツには大満足と最初から最後まで楽しみが尽きない山旅でした。
今回の山行のきっかけを作ってくれた仲間には感謝です。

今回も無事に下山することが出来ました。
山の神様に感謝！