記録ID: 1166503
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ハイキング
奥多摩・高尾
武相境を行く 町田〜港南台
2017年06月11日(日) [日帰り]
HHH
- GPS
- --:--
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 177m
- 下り
- 211m
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| 天候 | 曇り、のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り 港南台→根岸線→横浜→東横線 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
町田街道はやはりひたすら長い。 町田（旧武蔵）と横浜（旧相模）の境が結局しっくりこなかった。境は町田街道で246にぶつかる所である。 この辺りからかなりの田園というか荒野というかになる。東工大の他、東名と保土ヶ谷バイパスの他、ひたすら長津田の田畑か、浄水場か、基地を包むただただ広い荒野。 特に、米軍基地裏から瀬谷のひたすら何もない様は衝撃的である。 そのまま突っ切る瀬谷の森も。 国土地理院地図では道に見えても、柵で入れなかったり、森を歩く地道だったりで農耕者以外はまずいない荒涼とした地。 ある意味浮世離れした感すら感じる。 海軍通信所は使われているのだろうか？ いつか返還されたとしたら宅地か工業団地にきっとなるのだろう。 どちらがいいのかはなんとも言えない。 とにかく瀬谷高校に出て胸を撫で下ろす。 聖マリ病院でやっと、人の踏むエリアに来たと思える。 とはいえ、先も難所はなくはない。 三ツ境から新幹線を越える先、処分場を抜ける。 その先の住宅地にて武相尾根の道標が出る。 前後にない分、何か嬉しい。 で、懸念していたこども自然公園。 この中にも武相尾根の道標はあるにはあったが、通れないなら紛らわしいから置かないでほしい。どこまで行けて、どこがいけないのかを明示すべきなのでは？迷いを生むくらいならない方がましである。 広すぎるし、戸塚GCの絡みで道がさっぱり。 絵図がないのが致命的で極めてわかりにくい。 案の定、出口もミスって結構ロスした。 フォローすると、公園単体としてはいいところなのだ。 ここにしか来ないなら全く問題ないのだ。 ここを突き抜けて横新 今井ICに出ようなどと考えなければ。 実際、近くの緑地含めトレックランナーは男女問わず多かった。 道さえわかれば、快適に思える。 以降は何とか、南本宿緑地に入り。横浜GCを突き抜け、横新にでた。 そこから東戸塚付近までもカオス。 横新を突き抜けて鉄道のトンネル上の尾根を抜けるのだが、この区間の場末感が凄まじい。そして、坂を下りると突然東戸塚の高級マンション街に至る。 ギャップが強烈すぎるのだ。 そこは東海道の権田坂・品濃坂のエリア。 分水が区界で国境だったことを意識させられた境木地蔵と木に出会った。 東海道を歩いて以来、4年ぶりに帰ってきた。そんな感覚だ。 以降は、国一、平戸桜木道路の切通し対応でなかなかしんどい。戸塚区平戸と保土ヶ谷区権太坂の境界を見つけるのが難しいし、それに従ってぐんぐん上がると、上がりすぎると国一の切通しで阻まれ、巻く必要があるのだ。 平戸桜木道路の切通しはマンション裏に階段があるため、それを降りればよい。その先はローソン側にやや下って信号を左折すれば素直に尾根に乗れる。 尾根は痩せ気味なため、このあたりでは戸塚側が特によく見える。 横浜港側は、横横あたり、その先の港南区内で見えた。 このあたりまでは素直に尾根に乗ればどうにかなる。 正直港南区内はとにかく長い。尾根線上に道がない箇所があり、またそれを無視した造成が為され、地図とのにらめっこになる。 結局、港南台の公営住宅群を越えたあたりで燃え尽き。港南台でやめとした。 前日からの疲労、時間、体力などを勘案し、ここから山越えの連打で10�劼聾靴靴い犯獣如�まあそこも考慮しての港南台までの計画だったので、概ね予定通りではある。 |
| その他周辺情報 | 港南台は計画都市である。 良くも悪くも。 駅の周りに店舗が多くある。 嬉しかったのは、ダイエーの九州物産展で、あまくち醤油を入手できたことだ。 九州特有のものの内、最も入手困難なのがこれなのだ。 関東出荷用のこいくちではないかと疑ったが 本当に甘口だ。これを得たのが実は一番の収穫だったりする。 献血の呼びかけが余りに熱心だったので12年ぶりにやった。 始まるまでが随分長くなったものだ。 血中濃度が高かったらしいが、3Ｌ飲んでもだめだったよう。 港南台到着時は燃え尽き気味だったので、そのせいかと思う。 |
写真
朝からとんかつ
ごついですが、うまいし安い
牛丼より時間はかかるがこっちの方がお値打ちだと思う
ごついですが、うまいし安い
牛丼より時間はかかるがこっちの方がお値打ちだと思う
246に到着
信号名は町田市辻だが、写真右よりを除き、横浜市緑区である
信号名は町田市辻だが、写真右よりを除き、横浜市緑区である
大山街道やったときの？？？がこれ
西に町田が飛び出しているところ
西に町田が飛び出しているところ
一等三角点 横浜高尾山（長津田）から
東工大・町田・丹沢
手前に長閑な長津田の農地
東工大・町田・丹沢
手前に長閑な長津田の農地
一等三角点 横浜高尾山（長津田）から東工大大学入試のころの選択肢として、ここと慶応も考慮はしたものの、埼玉の実家から通えないことを理由に諦めたと記憶している。いくら国公立でも下宿を強いられたら私学でも自宅から通学できれば総額として大差ないというのもあったし、実際、どう考えてもここへ通うのは無理だったと思う。
6/11 7:37
一等三角点 横浜高尾山（長津田）から東工大
大学入試のころの選択肢として、ここと慶応も考慮はしたものの、埼玉の実家から通えないことを理由に諦めたと記憶している。いくら国公立でも下宿を強いられたら私学でも自宅から通学できれば総額として大差ないというのもあったし、実際、どう考えてもここへ通うのは無理だったと思う。
大学入試のころの選択肢として、ここと慶応も考慮はしたものの、埼玉の実家から通えないことを理由に諦めたと記憶している。いくら国公立でも下宿を強いられたら私学でも自宅から通学できれば総額として大差ないというのもあったし、実際、どう考えてもここへ通うのは無理だったと思う。
ここを横浜と聞いて信じる人がどれほどいるのだろう
米海軍通信所などの周囲のばかでかい草地と基地
奥は町田〜海老名方面だったと思う
米海軍通信所などの周囲のばかでかい草地と基地
奥は町田〜海老名方面だったと思う
こども自然公園にはいります
「こども」の部分はいらない気がします。
どちらかというと強烈に広い緑地公園。
年齢は問いません。
「こども」の部分はいらない気がします。
どちらかというと強烈に広い緑地公園。
年齢は問いません。
ちゃんと火つけてるし
ナスカンバーナーでキュッキュッキュは、山屋だけなのかな？
ナスカンバーナーでキュッキュッキュは、山屋だけなのかな？
結局出口しくって大回り
予定の所である南本宿緑地にて
アジサイがいい感じでした
予定の所である南本宿緑地にて
アジサイがいい感じでした
途中、墓地でランドマークタワーを発見
横浜に近づいたなと。
降りて東戸塚から境木へ行く道
横浜に近づいたなと。
降りて東戸塚から境木へ行く道
ガードレースしたが掘割の国一
木の先に尾根が続いている。
そこを来た
木の先に尾根が続いている。
そこを来た
降りたところのローソンで昼休憩
左から降りてきて右に向かう
マンション間が切通しの箇所
左から降りてきて右に向かう
マンション間が切通しの箇所
何の変哲もありません
ここで、分水を行くのをギブアップ
日野南5,6
ここで、分水を行くのをギブアップ
日野南5,6
高島屋があります
献血アピールが凄まじく、もう帰るだけだからと、12年ぶりにやりました
献血アピールが凄まじく、もう帰るだけだからと、12年ぶりにやりました
遂に遂に、あまくち醤油を入手。子供の頃は祖母からの仕送りにより、家の食事は、いつも甘口醤油、麦みそ。
納豆が出たのも中学からかも。
5
6/11 17:32
遂に遂に、あまくち醤油を入手。
子供の頃は祖母からの仕送りにより、家の食事は、いつも甘口醤油、麦みそ。
納豆が出たのも中学からかも。
子供の頃は祖母からの仕送りにより、家の食事は、いつも甘口醤油、麦みそ。
納豆が出たのも中学からかも。
これ、鹿児島銘菓なんですが。
ボンタンアメの方が今は見るかと思います。
本来はこれ、戦国期からのものらしい。
ボンタンアメの方が今は見るかと思います。
本来はこれ、戦国期からのものらしい。
感想
小田急線に乗っていると東京都の飛び地に思えていた町田。
実際にいって見ると、想像以上に賑わう街だった。
どちらかというと昨日の感想ではあるが、翌朝6時過ぎに明らかに完徹したであろう人々を見ると、改めて、想像以上に賑わう街と再認識した。
東京都町田市と神奈川県横浜市の境は単純に相武国境である。
その境は境川沿いから、分水に切り替わるのが東名のあたりなのだが結局なにゆえかはわからずじまいだ。
でも戸塚・保土ヶ谷の境が境木地蔵なことは4年前に東海道をやっているので認識済である。
感じたことはほぼコースに書いた。
東海道はともかく、その北側から東海道新幹線の区間、こども自然公園あたりや東工大の南、米海軍通信所あたりと森。
とんでもない辺境に来たのかと錯覚するほどである。
境木付近は東海道筋・東海道本線・横須賀線などの絡みで、稜線の両側が急峻であるにもかかわらず宅地が非常に多い。
また、その先もしばらくは東側に井土ヶ谷〜桜木町・上大岡などの京急沿線のためか非常に宅地が多かった。
いずれにせよ、横浜、特に相武境は坂の街であることを改めて認識した。
余力があれば金沢八景付近で六浦に降りる羽目になることだし、そこまで行けば
相武境としては終了（六浦〜追浜の横浜・横須賀境が相武境）だから狙おうかとも思ったしかし、やはり疲れもあるのだろう。
更に10�辧，靴�も山越えをやる気力は持てなかった。
計画通り、町田〜港南台で終えた。
買った三品、どれも当たりです。美味しいです。
特に熊本、ほんと厳しんで皆さん少しでもカンパしてあげてください。
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を見たら鹿児島〜って感じが今でもしますわ
それにしても関東平野は広いですなぁ＞細かいアップダウンは激しいが
阿久根文旦、晩白柚、どちらも好きです
母は兵六のが好きのよう。
にしても、500年って何？と思います。
武相国境は、鎌倉の朝比奈切通の先あたりで、尾根から降りて、今の横浜 横須賀の境で終わります。
ここまでくれば鎌倉なんぞあっという間ですが、そのまま稜線を行き、三浦半島の先端、三浦富士から津久井浜（久里浜と三崎の間の浜辺で。）に抜けて終えたいなと思います。
ロング・・・２日も参るね〜３Ｈ殿
先輩の忠告を頂き、しばらく、中山道遠のいていましたが、再会しました。
おっとコメントにumisama も
2日間にわたって舗装道路70km・・・よく歩かれましたね。
明治以降、東京都と神奈川県はその領地？が複雑に入れ替わったそうですね。
三多摩が神奈川県だった時代もあったと・・・。
http://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/225397.html?p=all
拙者は桜木町で途切れている線をどこでつなごうか・・・と考えています。
もっとも歩くにしても晩秋以降ですけど。
平社員に、東京近郊で車維持してって大変です。
なので今、いけるところということです。
三浦半島は今後たぶん行くことはないでしょう。
転居先を考えずにすむ今週末まで。
何も考えずに過ごせる今、比較的行きやすい所に滞在しているのでと。
リンクの文献。かなり詳しいですね。
東京に限らず、色んなところで色々あるようですね。
例えば、河川改修で飛地になったような所では深刻のようです。
県庁所在地に至っては未だに反目しあっている県もけっこうありますし。
群馬県の高崎と前橋、長野県の松本と長野、静岡県の浜松と静岡など。
それにしてもyamabeeryuさんの遠征。さすがですね。
私は期間限定なので今だからこそやりやすいこと、行き易いところをチョイス。
季節外れなのは承知の上で、9月くらいに新任地で生活が落ち着いたら、9・10月繰り出そうと思います。
それと、怪我等の具合、だいぶ治ってそうだけど、やることやってはいるけど、後遺症もなくはないとのこと。無理しすぎてぶり返さない程度にお気を付けください。
私も、重装備、及び過度に左足首に負荷がかかるとだめなようです。
こんなに歩いてますが、剣道再開したら全くダメでした。左足首に負荷が全てかかるもので。稽古が終わったら正座できないほどでもう無理だなと。
左足首とそれをかばうためなのか右ひざの筋が厳しいです。
それでも、まずまずはやれてしまう。
今回の二日間は案外地道もあったのが救いだったかと思います。
お気遣い頂き有難うございます。
拙者のトシになり、残された時間が少ない…と思うと、そうそう休んでばかりはいられません。
空が青いのに屋根・天井の下にいるなんて勿体ない
拙者の場合は右肩と歯ですが、もともとテン泊しませんのでザックは軽いです。
歯は……遂に来週月曜がインプラントの基礎工事です。
口の中は、今後、色んなことがありそうだなぁ……と覚悟しています。
半袖隊長
>空が青いのに屋根・天井の下にいるなんて勿体ない
それ、激しく同意でございます。
もっと言えば、豪雨・暴風でどうにもならない限りでしょうか。
幸い、明日は何とか天候も持つようですので三浦半島縦断をやり切ってこようと思います。
年齢論もあるでしょうが、一寸先は闇であり、そこは年齢を問わないという面もあります。
山や海ではひとつの判断ミスであの世行き、そこまで行かなくても半身不随なんてざらです。病だっていつ何時降りかかるかわからない。
でも、だからこそ、楽しんだもの勝ちではないか？家でくすぶって何が楽しんだとも思います。様々なしがらみがあって、嫌なこともあって、それでもやっていくために、思う存分憂さを晴らす。軍資金集めのためと割り切れば凌げることだってある。
ただ、まだ社会人人生がまだ20年強現状あるゆえ、失職するわけにもいかず、食い扶持のネタは持っておかないと何もできないので今は耐え時というかある意味チャンスというか、4月の日記で書いたようにまさにそんな心境です。
8月になれば車がない苦痛とはおさらばできるし、山へ夏に冬に行くために買ったフォレスターを1年で手放すなんてありえません。その分、東京からある程度離れる必要は発生します。武蔵小杉という車の維持が成り立たないエリアに滞在することはまもなく終わるし、おそらく一生ないものと考えています。
だからこそ、今しかできないことをと。
二年連続で北海道遠征を見送らざるを得ないのは忸怩ある思いですが、来年行けることを祈りつつ。また、本州の中なら、5・6時間運転頑張れば行けないところなんてほとんどないんですから、天候や条件を鑑みてベターなところに行きたいようにいけばいいのかなと考えています。
そうは言っても年々無理が効かない要素が増えているのは疑いようがない事実。でも、下降曲線を上に持っていくことはできるはずですし、意図せずできているはずなんです。
特に60代くらいの人など顕著です。昔から継続してきた人など、若者顔負けの人がごろごろいます。私はそうありたいと思ってますし、 yamabeeryu さんも恐らく同じ考え方のはず。だから、療養による衰えが怖いというのもあるかもしれません。
でも、済んだことは受け入れる以外ありません、変えられるのは今のみです。正解は未来に振り返ってわかること。何事もわからない正解をこれと信じてやり抜いてみて、時折立ち返って軌道修正する。全てはここに行きつく気がします。
治療、まだまだ大変そうですが、運動機能が致命的に落ちるということでもないはずですから、気長に、これまで通り、己の信じるままになされてください。
三浦半島は昨年から今年にかけて海岸沿いも三浦アルプスもそれなりに探索しました。
でも今の時期は・・・暑いだろうなぁ
蜘蛛の巣も多いかも
熱中症にはご留意ください
そう、そこなんですよねぇ…。
今回のような特殊事情でもなければ、元々考えていた長沢背稜アタック、または避難小屋泊での軍畑から雲取ですが、これ、車でやれるのでやめました。
熱中症は気をつけます。
幸い、切通などで麓に落とされる箇所が多いのできつければビバークを念頭に置きます。
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