記録ID: 1167628
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
五月晴れの大台ケ原＋滝見尾根・滝見展望台
2017年06月10日(土) [日帰り]
DCT
- GPS
- 05:02
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 746m
- 下り
- 735m
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日帰り
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:02
| 天候 | 快晴 気温 未計測 陽射しは強いが快適 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
大台ヶ原ビジターセンター駐車場は無料。ハイシーズンはあふれることもあり、ドライブウェイに路上駐車となる。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大台ケ原周回路は良く整備されたハイキング道。シオカラ谷への下り登りは標高差があり疲労する部分。シオカラ谷より周回路を離れ「通行止」を越え、身勝手な自己責任にて滝見尾根へ向かう。尾根にはテープも多く踏み跡も見られるが、コース整備はかなり古そうで、昭和の登山ブームの頃の整備だろうか？と感じられた。 滝見尾根は道迷い・滑落の遭難が多く1990年代には推奨されないコースとなり現在に至る。急峻な部分も多く、不慣れ・不安があればお勧めしない。「日本の滝百選・中の滝」であり「滝マニア」さんには私など想像もできない魅力があるのかもしれないが…？ 出会った人 多数 軽く100名オーバー 目撃にょろ 1にょろ(あかん、もう…、木の根がにょろに見える) |
写真
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7時30分過ぎに到着、バイクは私ともう一台、(大事に乗られてるっぽい？)CBR400RRさん。
ドンドン下降していく。通常周回では最後に登りとなるのでヒーハーされる方多し、なのなっ。
途中、今日は地図確認。冒険コース=物好きコース=変態コース予定なので、。
シオカラ谷吊橋、歩くとフワフワ揺れる。揺れて斜め写真になった訳ではない、わざとだよっ！
今一度「東ノ滝」落ち口、この下がどうなってるのか？鎖を見ると越える気にはなれない。「危険が危ない」感じ。
テープも点在、滝の落ち口以後、滝登りコースと思われる踏み跡が見られたが下ってはいけない。
これは「橋」かぁ？かなり古い整備と思われた。1375mの図根点辺りと思われる。
もう少し下ると「中の滝」も見えたっ！両滝が見えたから「もう帰ろうかなぁ」と思ったけろ。
丸太階段を固定する鉄杭、かなり古そうで、階段だった木の多くは朽ちて自然に戻っていた。
展望台の岩にヒョイと上がり、千石�瑤隆篳匹�(右)「中の滝」と「西ノ滝」を眺める。
多段で落ちる、日本の滝百選「中の滝」高低差250m…、那智の大瀧の2倍程の高低差かぁ。(下の木々で全景は見えない)
滝見展望台よりまだ下降ルートは続くが、たぶん(？)岩登ラーさん、滝登ラーさんが使われるんだろう。
大台ケ原周回コースへ戻ります。尾根の道中、大型哺乳類のモノと思われる緑色のスポンジ状の残置物を3つ程見ました、クマさん注意！
尾根芯を登って行くと、前方に人影が…、尾根筋では誰とも会わなかったが…、
登って、、、大蛇��分岐手前のピーク、標高は約1600m、滝見展望台から400mほどの上昇だった。
蒸篭�堯∈Ｆ�は岩登ラーさんは居られません。点々とピンクのアケボノツツジが見えました。
梅雨入りしましたが、好展望の大蛇�瑤任靴拭◆峺涎鄒欧譟廚任垢諭Ｇ擦の个領妓�(りゅうご)尾根と、奥に紺碧の大峰山脈。
先端まで進んで新緑の「不動返し」。サムズアップで突き上げた親指のように思うのは私だけ？
北に「中の滝」の上部が…(西ノ滝もチラリ)。近くで眺めてきたので、なんか？「ヘー」も「ホーッ」も無かった。
大峰山脈「花の行者還(岳)」、この週末はココへ何処から登ろうかと思っていたが…、急に滝見尾根へ来る気になったんだ。
大蛇�瑤砲董▲灰▲屮薀張張�(？)。※花は興味薄く、間違いもあるかも？です。ご容赦くらはい、ませ。
尾鷲辻からはゆるゆると登りになる。気温があまり上昇なく歩き良い日だった。
ベンチには沢山の人が…、「こんちには」の一言に「こん、こんち、こんにちちちはぁぁぁ」と沢山返ってきた、得した気分だった。
シロヤシオのトンネルにて、2年ぶりぐらい(？)にmさんに出会う。最近mさん、ヤマレコさん、お休みぎみですがお元気そうでした！
ラスト、日出ヶ岳への急階段。疲労しすぎてカメラが傾いてるんじゃない、わざとだよっ！
(重なって見にくい)巴岳〜名古屋岳〜如来月(三津河落山最高地点)、奥に大峰山脈、八経・弥山〜山上ヶ岳。
さぁ、帰ろう「歩いて帰ろう」。※余談:7日のライブで斉藤和義さん、セトリを飛ばして「歩いて帰ろう」を唄い忘れる！順番変更で唄ってた。
大台ケ原周回コースで、初めて「野生」を感じた一瞬だった。こんな猛獣も生息してるんだぁぁぁ。
【ここから全くの余談】
？これは…、「臨時」ではなく永遠な「閉店」ということでは無いのか？「お知せ」も新語！
？これは…、「臨時」ではなく永遠な「閉店」ということでは無いのか？「お知せ」も新語！
感想
『今一度申し上げます。滝見尾根コース、クマの「落とし物」もあり、不慣れ・不安があればお勧め致しません！』
この週末は、行者還のクサタチバナでも見に行こうかと思っていたが、以前、ルネさんの滝見尾根の記録を拝見した覚えがあり、ふと思い出して行ってみることとなった。大台ケ原周遊ハイキングコースとは全く違った雰囲気で、ちょっとワイルドなプランとなった。
(っまぁ、こんなおっさんに愛でられるクサタチバナも迷惑だろうと思ったんだ、。)
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技術レベル
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体力レベル
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プロフィール写真変更されたのですね〜
ワタクシ、ワルクマなら持ってるのですが…
ルネさんの滝見尾根コース、確か今年も行かれていたような…？
私も行きたいと思っているのですが、周りに興味を示してくれる方がおらず
必要以上に激・激！！と聞いており、ビビりも入っています
sunaonaonaoさん、こんにちは。
結果としては快晴で楽しみ、何とか戻ってきましたが…。滝見尾根、次に行くのは(今回の)記憶が薄れる数年後かなぁ？「激」な急登と「クマ」の気配はご注意です。
出来れば雨上がりの後の晴れた日に、もっと水量の多い滝見が良さそうでした。
ドリさん達、ワンダーランド→裏ワンダーランドが固定化され4年に一度は「ワルクマ」の活躍が回ってくるようですね？
この所毎週のように台高大峰に行っていますね。１０日には僕も大台ケ原でした、ニアミスですね。駐車場に戻ったのは１２時５０分頃、発車したのは１時ごろと思います。同じ時間にあの駐車場にいたということです。
しかし行かれたところは僕は無理そうな所ですね。
sskamosikaさん、こんにちは。
スタートも同じ頃のようでしたね。ニアミスに終わってしまい残念です。
お二人は、日出ヶ岳から三津河落山、大和岳まで、好天の好展望をお楽しみでしたね！？
そろそろ終盤か？と思っていましたが、沢山のシロヤシオに囲まれて良いお山行きとなりました。次はニアミスではなく、実際にお会いしましょう。
(駐車地から標高差350mの下り、登り返しは疲れましたぁ。)
全くTVドラマや俳優や歌手を知らないわたくし・・・
今回のアイコンは 手作りのモノかと思いましたらば
「ドリクマ」と言うのですね？！
「大蛇�堯廚�ら遠くに見えてるふたつの滝をもっと間近（？）に見ることができる
場所があるんですね〜。
お決まりのモデルコースさえまともに歩けないのに
興味と好奇心だけは人一倍であります。
Yanyan7さん、こんぬつは。
ドリクマ、ドリカムさんのライブやグッズ物販とかで見かけます。「DCT」のID由来のドリカムさんなので、より寄せてみましたぁ。
大台ケ原、隠れキャラのように見所は多くあるようです。ただ、ハイキングコースがはっきりしすぎてて、越えていくのに躊躇しますが…。始めは、尾鷲辻の東屋から南に踏み入れるのもドキドキしてましたぁ。
ドリクマのDとTが耳で、Cはキャップなのかな
同日、西の滝・中の滝を竜口尾根から眺めてましたが、東の川渓谷をヘリが北上していきましたよ。通報か何かあったかと思いました〜
崖下へ吸い込まれそうなとんでもないコースみたいなのでお勧めされても「一人では行きませーん
cicsさん、こんにちは。
ドリクマ、「C」は何だろう(やっぱ帽子)？DとTも耳にしては色付きだけろ。
同じ日、角度は違いますが「中の滝」「西ノ滝」をお互いに眺めていたのですねぇ…。でも、ヘリは見ていなくて。先に下って、後に登り返しの変則パターンのお山行きは疲れます。ただ今回は下りも急で、休み休みで下りていきました。
あれまあ！クサタチバナを愛でに来られてたら、バッタリだったのに〜
って言っても、私９０番からピストンだけだったんですけど・・(汗）
もう、もう、一面真っ白になるくらい満開でしたよ！！
お花もDCTさんが来られるの、待っていましたよ〜！・・・多分・・(^з^)〜♪
私もね、大台のシロヤシオにするかギリギリまで迷ったんだけど、出遅れたもので、
人混み避けたくてこっちにしました。
シロヤシオは予想通り、す〜っかり終わってましたけどね・・(ToT)/~
で、滝見尾根に熊の落し物・・ですか・・ブルブル・・恐っ！
周遊道から距離にしてほんの少しそれるだけなのにね・・
昨年独りで行った時は、滝の水音に動物の気配とかもかき消されて恐ろしくて、
谷底滞在数分で逃げ帰ってきました。
実は二週間前にも友人と二人、滝見尾根を下ったんですよ。
二人になったところで熊との遭遇の危険性はそう減るわけじゃないと思うけど、谷底で１時間も寛いできました。
DCTさん、次は是非東ノ川まで激下ってくださいね。
西ノ滝の優美な曲線、下から見上げると更に一層迫力ありますから。
あ、でも、気をつけて！・・って釈迦に説法ですよね・・(^▽^;)>゛
ルネさん、こんにちは。
あらら、行者でしたか…、風にそよぐクサタチバナにちょっと気持ちも動きつつ、好天の天気予報に大台へとなりました。
東ノ川まで滝見展望地からさらに標高300m程の下降ですねぇ。自然林に包まれた谷の「紅葉」と「西ノ滝」を見上げるのも良いかなぁ？と思えました。
下る途中3〜４つのクマの落とし物が、岩の上、朽ちかけた倒木の上などに…、今はタケノコや新芽を食してるようで、ウグイス色のスポンジ状の残置物でした。
カモシカご夫婦さんとはニアミスに終わってしまい、…それでも嬉し楽しな大台ヶ原となりました。
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