記録ID: 1168955
全員に公開
ハイキング
東海
中山道「美江寺宿〜加納宿」
2017年06月13日(火) [日帰り]
gmt66
- GPS
- 07:11
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 5m
- 下り
- 3m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）JR東海道本線「岐阜駅」。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※ 道路に歩道が無く、路側帯を歩く場合には、通行車両に十分注意してください。 |
写真
JR東海道本線「大垣駅」の、「6番のりば」です。このホームが、これから乗る「樽見（たるみ）鉄道」の始発駅です。
振り返ると、同じホーム反対側の「5番のりば」には、JR快速「豊橋」行が、停車中です。
樽見鉄道の気動車です。ワンマン運転で、「ICカード」は使えません。
始発の「大垣駅」から、しばらくの間は、JR東海道本線と並行しています。
時刻表と運賃表に掲示されています。大垣駅からの運賃は、310円でした。
美江寺駅前の様子です。何もありません。せめて駅前に、公衆トイレは欲しいです！
駅前から、南方向です。線路沿いの道を南に歩くと、すぐに「中山道」です。前回は、この道で「中山道」に出ました。
本日は、駅前から西方向に歩き、少し遠回りで「中山道」に向かいます。
バス停前には、古い道標がありました。「左（北方向） 北方・谷汲に至る」。「右（東方向） 岐阜加納に至る」と、記されています。本日のメインメニューは、ここから岐阜市の「加納宿」まで、「中山道」を歩くことです。
2
6/13 9:12
バス停前には、古い道標がありました。「左（北方向） 北方・谷汲に至る」。「右（東方向） 岐阜加納に至る」と、記されています。本日のメインメニューは、ここから岐阜市の「加納宿」まで、「中山道」を歩くことです。
東側から見た、交差点の様子です。ここから、前回のおさらいで「美江寺宿」にあった、「美江寺城跡」を探しながら、西方向に歩きます。 早速！歩き始めから、寄り道です！
1
6/13 9:12
東側から見た、交差点の様子です。ここから、前回のおさらいで「美江寺宿」にあった、「美江寺城跡」を探しながら、西方向に歩きます。 早速！歩き始めから、寄り道です！
「美江寺大門裏」交差点まで、歩いてきました。「美江寺城跡」は、この付近の南側にありました。この交差点で左折して、南方向に向かいます。
1
6/13 9:14
「美江寺大門裏」交差点まで、歩いてきました。「美江寺城跡」は、この付近の南側にありました。この交差点で左折して、南方向に向かいます。
左手は公園で、奥に大きな慰霊塔が見えます。入口に「平和への道標（みちしるべ）」と記された、説明板がありました。
階段を登り、近くまで行ってみました。高くて、大きな「忠霊塔」でした。
学校は、「中（なか）小学校」でした。地図で見ると。「中小学校」の表示で、近年みられるようになった、小学校と中学校の、「小・中」一貫校かと？、思っていました。ちょうど、学校に来られた父兄が居られて、この疑問を尋ねてみました。この小学校は、「中（なか）」地区に開校したので、地域名から「中（なか）小学校」と名付けられたとの事でした。この前の分岐で右折して、小学校の南側の道を西方向に、歩いて行きます。
6/13 9:18
学校は、「中（なか）小学校」でした。地図で見ると。「中小学校」の表示で、近年みられるようになった、小学校と中学校の、「小・中」一貫校かと？、思っていました。ちょうど、学校に来られた父兄が居られて、この疑問を尋ねてみました。この小学校は、「中（なか）」地区に開校したので、地域名から「中（なか）小学校」と名付けられたとの事でした。この前の分岐で右折して、小学校の南側の道を西方向に、歩いて行きます。
「美江寺城跡」は、この小学校付近にありました。城跡の名残りを探しながら、歩いて行きます。
「美江寺城跡」に建てられた、「中（なか）小学校」の校門前です。中はグラウンドで、堀や石垣は見当たりません。校門前の道を、西に歩いて行きます。
6/13 9:19
「美江寺城跡」に建てられた、「中（なか）小学校」の校門前です。中はグラウンドで、堀や石垣は見当たりません。校門前の道を、西に歩いて行きます。
小学校グラウンドの西側に、畑がありました。畑の向こうに白壁と石垣が、見えました。ここかも知れません！ 畑のあぜ道を通らせていただいて、確認に行きました。
6/13 9:26
小学校グラウンドの西側に、畑がありました。畑の向こうに白壁と石垣が、見えました。ここかも知れません！ 畑のあぜ道を通らせていただいて、確認に行きました。
正面に、回ってみました。小学校グラウンドの西側で、昭和53年6月に整備、公園化された様です。よく見てみると、学校の敷地の続きにあり、現在どこの学校も敷地内には、無断で入れませんので、見学の場合には、あらかじめ学校の電話番号を調べて、見学前に電話連絡する方法が良いと思います。
1
6/13 9:24
正面に、回ってみました。小学校グラウンドの西側で、昭和53年6月に整備、公園化された様です。よく見てみると、学校の敷地の続きにあり、現在どこの学校も敷地内には、無断で入れませんので、見学の場合には、あらかじめ学校の電話番号を調べて、見学前に電話連絡する方法が良いと思います。
石垣と白壁の城壁で、城跡を表現されていました。古い時代の城跡なので、切り石の石垣や白壁の城壁は、存在しなかったと思われます。
3
6/13 9:23
石垣と白壁の城壁で、城跡を表現されていました。古い時代の城跡なので、切り石の石垣や白壁の城壁は、存在しなかったと思われます。
「美江寺城跡」の説明板です。あの「斎藤道三」時代の、古い城跡でした。
「美江寺城跡」を、確認する事が出来ました。次は、「美江寺宿」内を散策します。
小学校南側の通りに、戻ってきました。正面、左右の通りは「中山道」です。
「中山道」に、出て来ました。前回に歩いた、南方向の「赤坂宿」方面です。少し南に歩いて、「美江寺宿 本陣跡」に向かいます。
「美江寺宿 本陣跡」でした。ここで折り返して、北方向にある「美江神社」に向かいます。
「秋葉神社」の北側に、「美江寺公民館」と「美江寺観世音」が、並んでいました。
左手に、「自然居士（じねんこじ）の墓」の碑がありました。自然居士は、美江寺宿の西外れにある「千躰寺」に安置の、千躰の木彫り仏像を造られた僧です。
1
6/13 9:45
左手に、「自然居士（じねんこじ）の墓」の碑がありました。自然居士は、美江寺宿の西外れにある「千躰寺」に安置の、千躰の木彫り仏像を造られた僧です。
左折して入った路地の行き止まりを、右折します。右手民家の、裏手にあります。前回、民家の飼い犬に吠えられたので、本日はここで遠慮させていただきます。
1
6/13 9:47
左折して入った路地の行き止まりを、右折します。右手民家の、裏手にあります。前回、民家の飼い犬に吠えられたので、本日はここで遠慮させていただきます。
今までは、「美江寺宿」のおさらいでした。ここからが、本日分の「スタート」です。
樽見鉄道の「美江寺踏切道」を渡って、東方向にある岐阜市の「加納宿」を目指します。
左手に、「美江寺駅」が小さく見えます。「バイ、バイ！」二度もお世話に、なりました。
右手（南側）に、「サボテン村」のビニールハウス群が、広がっています。
民家前に、「中山道 町並（まちなみ）」の標柱が建てられていました。
この辺りは、「中山道」の雰囲気が、感じられません！ ルート間違いをしていないか？ 不安にかられます！
「慶応橋」を、渡り終えました。「河渡（ごうど）宿」まで、あと少しです。
カーブの先は、「河渡 2」交差点です。「河渡宿」に着きました。
「河渡 2」交差点から、中山道は「河渡宿跡」に向けて緩く登って行きます。周りの地形を見てみると、高くなっているのは、中山道の左右両側一軒分の敷地幅のみで、その先は切れ落ちています。度重なる水害から、「河渡宿」を守るために、宿場内の土地に土を盛って5尺分かさ上げされた、名残りかもしれません。
6/13 10:59
「河渡 2」交差点から、中山道は「河渡宿跡」に向けて緩く登って行きます。周りの地形を見てみると、高くなっているのは、中山道の左右両側一軒分の敷地幅のみで、その先は切れ落ちています。度重なる水害から、「河渡宿」を守るために、宿場内の土地に土を盛って5尺分かさ上げされた、名残りかもしれません。
「河渡宿跡」を、東に歩いて行きます。他の宿場に比べると、短く小さな宿場です。
「松下神社」です。「河渡宿」を度重なる水害被害から救った、代官・松下内匠を顕彰し、お祀りされています。
宿外れの分岐まで、歩いてきました。当時は、この辺りから先にある長良川畔の「河渡の渡し場」に、向かった様です。
以後、長良川は何度も改修され、「河渡橋」の完成で、「河渡の渡し」も無くなり、付近の様相は一変しました。大きな様変わりの為か、「河渡の渡し場跡」等の表示はなく、どの辺りを渡っていたのか、確認できませんでした。
6/13 11:05
以後、長良川は何度も改修され、「河渡橋」の完成で、「河渡の渡し」も無くなり、付近の様相は一変しました。大きな様変わりの為か、「河渡の渡し場跡」等の表示はなく、どの辺りを渡っていたのか、確認できませんでした。
長良川の堤防に登って、歩いて来た「河渡宿」を振り返って見ました。
堤防下の集落沿いの道を、北東方向に歩いて「河渡橋」に向かいます。
この付近の「長良川」右岸堤防には、上段、中段、下段と、3本の道路が通っています。堤防上の上段には、堤防の管理道路。中段には、「県道163号線」。下段には、住民の生活道路が、通っています。
1
6/13 11:10
この付近の「長良川」右岸堤防には、上段、中段、下段と、3本の道路が通っています。堤防上の上段には、堤防の管理道路。中段には、「県道163号線」。下段には、住民の生活道路が、通っています。
「馬頭観音」から戻ってくると、堤防の上に小さな祠が見えます。階段を登って、確認に行きます。
堤防を登り、中段の道路に出て来ました。堤防の中段と上段には、舗装されと道路が通っています。中段の道路は、「県道163号線」で、自動車の通行も多く危険です。祠は、さらに上段の道路に面して、お祀りされていました。
6/13 11:14
堤防を登り、中段の道路に出て来ました。堤防の中段と上段には、舗装されと道路が通っています。中段の道路は、「県道163号線」で、自動車の通行も多く危険です。祠は、さらに上段の道路に面して、お祀りされていました。
堤防上の管理道路を、北東方向に歩いて行きます。この上段の管理道路は、車両が通行しないので、安心して歩けます。
県道92号線「河渡橋」の近くになると、上段、中段の道路も堤防を下り、1本に合流します。
右手には、上を通る「県道92号線」に登る階段が、設置されていました。
左手の堤防下を見ると、下から「県道92号線」に登る階段が見えました。
堤防下の生活道路を歩いてきても、ここから「県道92号線」に登ることが出来ます。
下段の生活道路での軌跡を繋ぐ為に、寄り道した地点の「馬頭観音」前分岐まで、戻ります。
軌跡を繋ぎました。Uターンして、下段の生活道路を歩いて、「県道92号線」に向かいます。
下段の生活道路は、中段の道路「県道163号線」に、合流します。
ガード下をくぐると、すぐ左折します。階段下には、「中山道」の案内標識がありました。
すぐ前は、長良川に架かる「河渡橋（ごうどばし）」の西詰です。ここから長良川を渡ります。
「中山道」へは、ここから堤防を下って行くのですが、昼食場所探しに、左岸堤防を散策してみました。
堤防下には、グラウンドが見えますが、堤防の傾斜がきつく容易には降りられません。階段を探して移動します。
鏡島の町と、長良川の河原を交互に眺めながら、「河渡橋東」交差点まで、戻ってきました。
「鏡島湊」について、当時の絵図付きで、説明されています。長良川を利用した、舟運の湊でした。
先述の案内板へ入口は、裏側（南側）にありました。階段を登って、見に行きます。
中山道は、長良川で寸断されています。この寸断区間が、「河渡の渡し」で結ばれていたようです。
「案内板」前から、戻ってきました。鏡島の町を散策しながら、中山道に復帰します。
北野神社に、お参りします。鳥居には、「天満天神」の扁額が掛けられていました。
「鏡島弘法乙津寺（かがしまこうぼう おつしんじ）」への分岐です。左折して、お参りします
分岐の反対側は、「中日新聞」の販売店舗です。この看板も、目印です。
両神社の北側には、「鏡島長瀬公園」があり、ここで小休止しました。
「乙津寺」から山門前の参道に、出て来ました。この分岐から、長良川を渡る現役の渡し「小紅（おべに）の渡し場」に、向かいます。
「小紅（おべに）の渡し」への案内標識と、説明板が建てられていました。
堤防上の道路に、登って来ました。自動車に注意して道路を、横断します。その先には、長良川畔に下る階段がありました。
この分岐で、左折して河原に向かいます。路面に案内表示があります。
前方に通行止めの、大きなガードレールが見えます。長良川の流れも見えます。
ガードレールの端には、「小紅の渡し 運航案内」と、対岸に待機する船頭さんに合図する「白旗」が、ありました。ここが、「小紅の渡し場」です。
1
6/13 13:21
ガードレールの端には、「小紅の渡し 運航案内」と、対岸に待機する船頭さんに合図する「白旗」が、ありました。ここが、「小紅の渡し場」です。
「小紅の渡し」の、船着き場です。こちら側には、桟橋等はなく、長方形の金網ブロックに、小石を詰めたものを積み重ねて、桟橋替わりに利用されていました。
1
6/13 13:22
「小紅の渡し」の、船着き場です。こちら側には、桟橋等はなく、長方形の金網ブロックに、小石を詰めたものを積み重ねて、桟橋替わりに利用されていました。
長良川の流れに、生まれて初めて手を浸けてみました。水は季節柄、生温くなっていました。
階段下まで、戻ってきました。堤防への階段登りが、待っています。
堤防上の車道に、戻ってきました。歩いて来た道を戻り、中山道に復帰します。
「清本町 10」交差点を、渡らずに南下（南方向に歩きました。）しました。
JR東海道本線のガード下をくぐり、次の「清本町 3」交差点で左折して、道路を渡りました。
前記の「清本町 3」交差点です。この交差点を、東方向に渡り、そのまま歩いて「清本町 2」交差点まで、歩いてきました。この「清本町 2」交差点で、違和感を覚えたので、交差点の周りを探してみました。JR東海道本線のガード下の北側で、「中山道」の案内標識を発見しました。
6/13 14:15
前記の「清本町 3」交差点です。この交差点を、東方向に渡り、そのまま歩いて「清本町 2」交差点まで、歩いてきました。この「清本町 2」交差点で、違和感を覚えたので、交差点の周りを探してみました。JR東海道本線のガード下の北側で、「中山道」の案内標識を発見しました。
この案内標識で、ルート間違いに気づきました。早速！ 「清本町 10」交差点まで戻って、歩き直しです。
「清本町 10」交差点まで、戻ってきました。この交差点を、東に渡り南下します。
渡って来た交差点の西側には、「いちだクリニック」のビルが見えます。
交差点を渡って、南に歩くと、「ライオンズマンション」の右手（西側）です。この「ライオンズマンション」のビルに沿って、歩いて行きます。
1
6/13 14:25
交差点を渡って、南に歩くと、「ライオンズマンション」の右手（西側）です。この「ライオンズマンション」のビルに沿って、歩いて行きます。
「ライオンズマンション」に沿って歩き、ビルの角（端）まで来ると、ビルの敷地に沿った道に左折して、進みます。
こうして、出てきたのが、「清本町 2」交差点北側の、JR東海道本線のガード下でした。このルートが正解でした。
ガード下の北側から、歩いて来た道を振り返りました。画面中央の道を、歩いてきました。中央右の高いビルが、「ライオンズマンション」です。
6/13 14:29
ガード下の北側から、歩いて来た道を振り返りました。画面中央の道を、歩いてきました。中央右の高いビルが、「ライオンズマンション」です。
JR東海道本線・高架下の、「清本町 2」交差点です。高架線の向こう側（北側）の左奥から、ガード下をくぐって、こちら（南側）に出て来ました。
6/13 14:30
JR東海道本線・高架下の、「清本町 2」交差点です。高架線の向こう側（北側）の左奥から、ガード下をくぐって、こちら（南側）に出て来ました。
「加納宿」方向（東方向）に向きを戻し、高架線の南側を歩いて行きます。
この交差点で、JR東海道本線の高架線沿いから離れて、画面中央の分岐を、右方向に進みます。
「阿賀多神社」の北側を、通りました。寄り道して、お参りします。
交差点の角に、「中山道 加納宿」の説明板がありました。この付近は「加納宿」の西外れにあたり、やっと！ 「加納宿」に入ってきました。
6/13 14:44
交差点の角に、「中山道 加納宿」の説明板がありました。この付近は「加納宿」の西外れにあたり、やっと！ 「加納宿」に入ってきました。
「秋葉神社」の敷地内に、「加納宿 西番所跡」の碑がありました。
「西番所跡」の碑は、神社入口の道路近くに建っているので、「中山道」を歩きながら見る事も出来ます。
「JR岐阜駅南口」に繋がる「駅前通り」との、交差点に出て来ました。ここで左折して「JR岐阜駅」に向い、本日の「ゴール」としてもいいのですが、もう少し足を伸ばして、「加納城跡」を見に行きます。この「駅前通り」との交差点を、直進します。
6/13 14:55
「JR岐阜駅南口」に繋がる「駅前通り」との、交差点に出て来ました。ここで左折して「JR岐阜駅」に向い、本日の「ゴール」としてもいいのですが、もう少し足を伸ばして、「加納城跡」を見に行きます。この「駅前通り」との交差点を、直進します。
交差点の角に、「中山道 加納宿」の説明板と、マップがありました。
左手に、「加納 天満宮」の碑が見えます。正面の黒い塀の民家は、ここも「脇本陣跡」です。
「加納 天満宮」前まで、歩いてきました。結婚式場等を備えた、大きな「天満宮」です。
前面にガラス張りの神輿蔵があり、奉納された神輿が展示されていました。 神輿名「金華山」です。
分岐、北東角の民家前に、「加納宿 脇本陣跡」の碑がありました。これで、加納宿の「脇本陣跡」は、2ヶ所目です。
「国道157号線」との交差点に出て来ました。道路脇には、道標と加納宿の風景画が、展示されていました。
左手に、「加納宿 当分本陣跡」と、「明治天皇御小休所跡」の碑が見えます。
この付近は文教地区で、「加納城跡」までの道路沿いには、四つの学校がありました。
北入口前には、「加納めぐりバス」の「加納城址」バス停がありました。道路の反対側にもバス停があり、「東回り」「西回り」の2ルートで、運行されています。
6/13 15:25
北入口前には、「加納めぐりバス」の「加納城址」バス停がありました。道路の反対側にもバス停があり、「東回り」「西回り」の2ルートで、運行されています。
入口の右手には、「観光マップと観光ガイド」も、設置されていました。
「加納城・城下町案内」板が、設置されていました。当時は、大きな堀や川に囲まれた堅固な造りで、現在の様子からは、想像がつきません！
6/13 15:27
「加納城・城下町案内」板が、設置されていました。当時は、大きな堀や川に囲まれた堅固な造りで、現在の様子からは、想像がつきません！
加納公園は、開園時間が季節により定められており、管理者が「加納城主」となっているのが、面白いですね！ 思わず「なるほど！」と納得してしまいます。
6/13 15:28
加納公園は、開園時間が季節により定められており、管理者が「加納城主」となっているのが、面白いですね！ 思わず「なるほど！」と納得してしまいます。
本丸跡を囲む石垣の内側には、高い土手が続いています。崩れている箇所では、「土手に登らないよう」の注意書きがありました。
中は平らな広場に、なっていました。野球グラウンド一面が、優に入る広さです。
加納公園内を散策して、南側のゲートまで歩いてきました。一旦、ゲートを出てみました。右手（西側）は、大きな堀跡と思われる、広場がありました。
1
6/13 15:32
加納公園内を散策して、南側のゲートまで歩いてきました。一旦、ゲートを出てみました。右手（西側）は、大きな堀跡と思われる、広場がありました。
正面（南側）の様子です。左側（東側）の堀跡は、大きな駐車場となっていました。
右手（東側）に、石垣内側に登れる箇所がありました。早速！ 登ってみます。
土手から、公園内に降りて来ました。公園一帯には、水飲み場、ベンチ、トイレがあります。 「もう時間は、16時前です！」「加納城跡」の散策を終え、JR岐阜駅に向かいます。
6/13 15:45
土手から、公園内に降りて来ました。公園一帯には、水飲み場、ベンチ、トイレがあります。 「もう時間は、16時前です！」「加納城跡」の散策を終え、JR岐阜駅に向かいます。
「二文字屋」の前を、通りました。老舗で、歴史が詰まっています。
マンホール蓋です。「長良川の風物」鵜飼の鵜が、デザインされていました。
感想
梅雨に入ったものの、有り難いことに連日晴天が続いています。先月、転倒した際に負傷した、右足膝頭の表皮がなかなか張らず、悶々として日々を送ってきました。まだまだ完治には時間がかかりますが、傷口も大型カットバンで対応できるようになったので、久し振りの「街道歩き」に、出かけてきました。本日は、「中山道」の「美江寺宿〜加納宿」間（約11�辧砲鯤發い討�ましたが、例の「寄り道、回り道、迷い道修正」で、ほぼ倍の約22�劼髻∧發い討�ました。美江寺宿の「美江寺城跡」と、加納宿の「加納城跡」と、二つの城跡を訪ね、また「河渡（ごうど）の渡し」があった長良川畔と、現役の渡し場「小紅（おべに）の渡し」も訪ねてきました。対岸へ渡る利用者が居られれば、便乗し「小紅の渡し」の体験乗船もして見たかったのですが、あいにく私1名のみで、遠慮させていただきました。（渡し場間の距離は、約100m程でした。）日中の外気温も25〜6度で、時折りそよ風が吹き、大汗をかかずに済みました。水は、ポカリスエット0.5L 。水1.0Lの、1.5L を消費しました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：534人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
黄色いのって、そう？
お問い合わせ、ありがとうございます！ 私は植物についての知識は全くなく、街道歩きの慰みに写した黄色の花ですが、早速ネットで調べてみました。国内の分布状況、生息地、花の色と形、開花時期等が、合致しています。素人で正確な判断は出来ませんが、「オオキンケイギク」と思われます。もっと「特定外来生物」への危惧感が高まり、日本古来の在来生態系が守られれば、幸いと存じます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する