奥州街道第29日目(三厩〜龍飛岬)

2017年06月14日(水) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 12.0km
• 登り: 114m
• 下り: 8m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:55

7:10 龍飛旅館
9:57 10:05 竜飛崎灯台
10:05 龍飛崎

龍飛旅館出発　　7:10
龍飛崎到着　　10:05
歩行時間 2時間55分
歩行距離 12.0km
高低差 108m
歩数 15799歩

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

龍飛旅館からスタート

龍飛岬から三厩 バス
三厩〜青森電車 青森泊
15日青森〜上野 高速バス

写真

6/14 7:11

龍飛旅館を出発。

6/14 7:15

昨日まで歩いて来た道筋。

6/14 7:19

みちのく松陰道入口。このルートは小泊への山越えのハイキングコースであり、幕末に松陰はこのコースを通って外ヶ浜へきました。

6/14 7:21

カモメくんおはよう。

6/14 7:38

藤島。

6/14 7:42

竜飛岬はあの突端のさらに先。

6/14 7:44

北海道松前半島はぼんやり見えます。

6/14 8:04

6/14 8:18

ハマナス。

6/14 8:21

龍飛岬まで6km。

6/14 8:24

イカ釣り舟でしょうか。

6/14 8:31

案内図。

6/14 8:36

カモメで占拠された岩。

6/14 8:40

トンネルをくぐります。

6/14 8:44

6/14 8:55

ようやくめざす龍飛岬が見えました。

6/14 9:10

風車。さすが風の町ですね。

6/14 9:14

6/14 9:30

太宰治文学碑。平成21年に竜飛岬見晴台から移設されました。小説「津軽」の文章が刻まれています。

6/14 9:30

「ここは、本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。諸君が北に向って歩いている時、その路をどこまでも、さかのぼり、さかのぼり行けば、必ずこの外ヶ浜街道に到り、路がいよいよ狭くなり、さらにさかのぼれば、すぽりとこの鶏小舎に似た不思議な世界に落ち込み、そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである。」と刻まれています。太宰らしい文章ですね。

6/14 9:35

竜飛岬観光案内所「龍飛館」。太宰治が宿泊した元奥谷旅館です。太宰治が利用した部屋は、そのまま残っています。今日は残念ながら閉館日のようです。

6/14 9:43

階段国道へと向かう道です。赤くペイントされています。民家の間の狭い空間。これも国道なのです。

6/14 9:45

有名な国道339号の階段国道。どう考えても国道とは思えません。日本唯一の国道である階段です。中央分離帯？もあります。362段高低差70mの国道です。

6/14 9:47

突端の帯島。

6/14 9:53

階段国道が続きます。

6/14 9:54

6/14 11:00

石川さゆり歌謡碑。ボタンを押すと歌が流れます。

6/14 10:31

吉田松陰詩碑。

6/14 10:34

吉田松陰詩碑がある地からの展望。

6/14 9:58

龍飛崎灯台。

6/14 10:01

龍飛崎。

6/14 10:01

6/14 10:03

奥州街道歩きのフィナーレを飾る龍飛崎からの眺めです。

6/14 10:00

6/14 10:00

6/14 10:19

北海道は目の前にあります。とうとうこの地に来ました。この先はもうありません。太宰の言う通り「あとは海に転げ落ちるばかり」です。この風景を目に焼き付けて私の奥州街道歩きの全行程をここに終了いたします。

6/14 11:53

バスで三厩駅に到着。

6/14 12:30

三厩駅から青森駅に向かいます。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

onody

奥州街道第29日目(番外編)。三厩から龍飛岬まで歩きました。龍飛岬からの展望はまさに奥州街道歩きのフィナーレを飾る見事なものでした。