観音峯山で紅花芍薬を鑑賞
- GPS
- 05:51
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に危険なルートはありません。 |
その他周辺情報 | 蛇之倉七尾山は、一般人のみで入山はできません。登山道と参道がクロスしていますが、社務所で入山を申し出る必要があります。(装束着用他、色々・・。) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
グローブ
日よけ帽子
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
予備電池
GPS
携帯
時計
カメラ
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感想
観音峯山にベニバナシャクヤクを見に行きました。
まあるいぽっちゃり花びらとビビッドな花卉は、とても愛らしかったです。
観音峯展望台は360度のパノラマが楽しめます。いつも金剛・葛城から見ている大峰の景色が裸眼で10倍ズームでみれちゃいます、という感じ。いつまで見ていても飽きません。たくさんのハイカーとすれ違いました。
法力峠まで降りてきたところで、まだ昼過ぎ。峠から稲村ヶ岳を目指そうかと悩みましたが、計画通りに登山口を目指すことにしました。
下山途中で、かなり立派な石階段に出くわしました。「いざ、頂上へ」。と書かれた幕。?・・。時間も早かったので、お参りでもしようか・・と思って登り始めました。そこがどこかつゆ知らずに。。
石階段が続く山は、蛇之倉七尾山、修験節律根本道場総本山でした。山頂周辺で、装束をまとわずにカメラをぶら下げて歩いていた登山客の私を見かけた先達さんが声をかけて下さり、色々とご説明下さった後、以降の道中をずっとご一緒下さることになりました。行者信者によって護持された山であると教わり、たいそう驚くとともに、嫌悪感にさいなまれました。そんな私を見抜いた親切な先達さんは、行のこと、大峰のこと、そしてご自身のこと・・色々と教えて下さりました。社務所まで下山後、本堂にて深々と頭を下げました。その後も先達さんから暖かい言葉をいただいた私は、感謝の気持ちで一杯になり、高ぶりをおさえながら本山を後にしました。
先達さんも山をよく登られたそうです。花を愛でる山登りが偶然導いた先達さんとの出会い。重みのある言葉に感銘を受けました。これを機に、神道のことも少し調べてみたいと思います。
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