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Yamareco

記録ID: 1172495
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

観音峯山で紅花芍薬を鑑賞

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:51
距離
15.7km
登り
1,580m
下り
1,574m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:16
合計
5:51
10:19
10:29
25
10:54
10:58
80
12:18
12:18
131
14:29
14:29
6
14:35
14:36
4
14:40
14:40
4
15:15
スマホGPSデータです。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音峯登山口の駐車場は9時時点で満車でした。
コース状況/
危険箇所等
全般的に危険なルートはありません。
その他周辺情報 蛇之倉七尾山は、一般人のみで入山はできません。登山道と参道がクロスしていますが、社務所で入山を申し出る必要があります。(装束着用他、色々・・。)
観音峯登山口からスタート。駐車場は9時前の時点で満車。
観音峯登山口からスタート。駐車場は9時前の時点で満車。
揺れる吊り橋を渡ります。
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揺れる吊り橋を渡ります。
コアジサイがお出迎え^^色を優先しすぎて少しアンダー気味・・。
コアジサイがお出迎え^^色を優先しすぎて少しアンダー気味・・。
観音の水、冷たくておいしかったです。
観音の水、冷たくておいしかったです。
気持ちの良いハイキング道です。
気持ちの良いハイキング道です。
第一展望台に寄り道。
第一展望台に寄り道。
弥山・八経方向ですが、枝木が邪魔です^^
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弥山・八経方向ですが、枝木が邪魔です^^
こちらが展望台にあったカンペ。
こちらが展望台にあったカンペ。
しずかちゃんを見ると、かならずやってしまう本数数え・・い〜ち
しずかちゃんを見ると、かならずやってしまう本数数え・・い〜ち
にぃ〜い
よぉ〜ん・・この先がなかなか見つからない^^
よぉ〜ん・・この先がなかなか見つからない^^
気持ちのいいトレイルを進み、
気持ちのいいトレイルを進み、
鳥居をくぐると左手に観音平の休憩所がありました。
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鳥居をくぐると左手に観音平の休憩所がありました。
さらに先へと進むと
さらに先へと進むと
お歌石。
説明書^^
ほどなくすると、
ほどなくすると、
観音峯展望台に到着。
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観音峯展望台に到着。
展望台周辺で、ベニバナヤマシャクヤクをいくつか見つけました。。こちらは開花直前。
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展望台周辺で、ベニバナヤマシャクヤクをいくつか見つけました。。こちらは開花直前。
つかず離れず。
淡い色ですが、整ってます。 
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淡い色ですが、整ってます。 
展望台から、山上〜稲村ヶ岳〜バリゴヤ方面。
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展望台から、山上〜稲村ヶ岳〜バリゴヤ方面。
弥山・八経、頂仙岳方面。
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弥山・八経、頂仙岳方面。
金剛、葛城、二上山方面。
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金剛、葛城、二上山方面。
観音峯と法力峠方面。遠景を満喫したので、展望台を後にし、観音峯山のピークを目指して進みます。
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観音峯と法力峠方面。遠景を満喫したので、展望台を後にし、観音峯山のピークを目指して進みます。
淡いピンク色に
濃いピンク色^^たくさんのヤマシャク写真の中で、これがベストショットでした。
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濃いピンク色^^たくさんのヤマシャク写真の中で、これがベストショットでした。
ロープの先にプチ群生がありましたが
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ロープの先にプチ群生がありましたが
がまん、ガマン、我慢。。
がまん、ガマン、我慢。。
ヒヨクソウ?
快適なトレイルを進むと
快適なトレイルを進むと
観音峯山のピークに到着。
観音峯山のピークに到着。
三等三角点。
バイケイソウの群生。
バイケイソウの群生。
ムラサキサギゴケに
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ムラサキサギゴケに
ミヤマハコベ。
三ツ塚ピークを通過し、さらに進むと途中の尾根から
三ツ塚ピークを通過し、さらに進むと途中の尾根から
大日・稲村や
金剛・葛城が見えました。
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金剛・葛城が見えました。
少し早い目でしたが、法力峠へ降りてしまう前に、
少し早い目でしたが、法力峠へ降りてしまう前に、
ランチにしました。小さい羽虫が多く、うるさかったです・・((+_+))。
ランチにしました。小さい羽虫が多く、うるさかったです・・((+_+))。
一服してからハイク再開し、法力峠に到着。まだ早かったので、稲村へリーチを延ばすかどうか迷いましたが、計画通り下山することに。
一服してからハイク再開し、法力峠に到着。まだ早かったので、稲村へリーチを延ばすかどうか迷いましたが、計画通り下山することに。
少し傷んだ橋をいくつか渡ります。
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少し傷んだ橋をいくつか渡ります。
登山道沿いにはアジサイがいっぱい。
登山道沿いにはアジサイがいっぱい。
円形の立派なシダがいくつかありました。
円形の立派なシダがいくつかありました。
ここから五代松鍾乳洞方面へと進みました。
ここから五代松鍾乳洞方面へと進みました。
鍾乳洞の出入り口を通過し、
鍾乳洞の出入り口を通過し、
モノレールトロッコの山頂駅^^
モノレールトロッコの山頂駅^^
下へ降りずに稲村ヶ岳登山口を目指します。
下へ降りずに稲村ヶ岳登山口を目指します。
すると、何やら誘いの看板。山上神社かな?程度の思いで、登ってみたのですが。。。
すると、何やら誘いの看板。山上神社かな?程度の思いで、登ってみたのですが。。。
そこは、先達の案内がないと立ち入ってはいけない「大峰蛇之倉七尾山」(神秘の霊山・修験節律根本道場総本山)だった。途中で先達さんとお会いし、道中ご一緒下さることに。数多の教えを授けていただいた。
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そこは、先達の案内がないと立ち入ってはいけない「大峰蛇之倉七尾山」(神秘の霊山・修験節律根本道場総本山)だった。途中で先達さんとお会いし、道中ご一緒下さることに。数多の教えを授けていただいた。
感謝とお詫びの拝礼を行い、先達の方の暖かいお見送りを受けながら本山を後にし、稲村ヶ岳登山口まで降りてきました。
感謝とお詫びの拝礼を行い、先達の方の暖かいお見送りを受けながら本山を後にし、稲村ヶ岳登山口まで降りてきました。
洞川温泉街。
温泉センター。
しばらく車道を歩きましたが、山道に戻り
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しばらく車道を歩きましたが、山道に戻り
元気の良いヒメジョオンや
元気の良いヒメジョオンや
紫爪草などを愛でながら
紫爪草などを愛でながら
渓流沿いを
駐車場まで戻ってきました。
駐車場まで戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン グローブ 日よけ帽子 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 予備電池 GPS 携帯 時計 カメラ

感想

観音峯山にベニバナシャクヤクを見に行きました。
まあるいぽっちゃり花びらとビビッドな花卉は、とても愛らしかったです。

観音峯展望台は360度のパノラマが楽しめます。いつも金剛・葛城から見ている大峰の景色が裸眼で10倍ズームでみれちゃいます、という感じ。いつまで見ていても飽きません。たくさんのハイカーとすれ違いました。

法力峠まで降りてきたところで、まだ昼過ぎ。峠から稲村ヶ岳を目指そうかと悩みましたが、計画通りに登山口を目指すことにしました。

下山途中で、かなり立派な石階段に出くわしました。「いざ、頂上へ」。と書かれた幕。?・・。時間も早かったので、お参りでもしようか・・と思って登り始めました。そこがどこかつゆ知らずに。。

石階段が続く山は、蛇之倉七尾山、修験節律根本道場総本山でした。山頂周辺で、装束をまとわずにカメラをぶら下げて歩いていた登山客の私を見かけた先達さんが声をかけて下さり、色々とご説明下さった後、以降の道中をずっとご一緒下さることになりました。行者信者によって護持された山であると教わり、たいそう驚くとともに、嫌悪感にさいなまれました。そんな私を見抜いた親切な先達さんは、行のこと、大峰のこと、そしてご自身のこと・・色々と教えて下さりました。社務所まで下山後、本堂にて深々と頭を下げました。その後も先達さんから暖かい言葉をいただいた私は、感謝の気持ちで一杯になり、高ぶりをおさえながら本山を後にしました。

先達さんも山をよく登られたそうです。花を愛でる山登りが偶然導いた先達さんとの出会い。重みのある言葉に感銘を受けました。これを機に、神道のことも少し調べてみたいと思います。

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