霧降から男体山縦走
- GPS
- 13:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,559m
- 下り
- 2,618m
コースタイム
- 山行
- 11:43
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 12:54
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
地下足袋
長袖シャツ
ソフトシェル
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ツェルト
ストック
ズボン
靴下
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
スリング
カラビナ
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感想
ネットの情報を元に17kmぐらいだから8時間ぐらいで抜けられるだろうと思いチャレンジしましたが13時間かかりました。男体山降りるころには足が動かずビバークしようかと思いました。
霧降高原レストハウスからいきなりきつい1445段の階段から始まります。段差と歩幅が丁度よくできていて横を見ると結構な斜度を登っているのにわりと楽に登れました。登り終わり回転扉の柵を超えると子丸山斜面の途中にあるので山な気がしませんが。でそこから木の少ない笹尾根を天気がよく景色を堪能しながら登って行くとすぐ赤薙山につきました。そこからは木の間を抜ける尾根歩きに。でもすぐに奥社跡、一里曽根、ミネラルたっぷりな味の水場、女峰山とつらいところも無く快調に進みました。女峰山手前の崖でトレランの人に抜かれたとき同じルートを行くみたいで3時ぐらいに下山するらしいこと言ってました。この先の過酷さを予想だにしてなかったので残りの距離から僕も5時半くらいかなとこたえました。そのとき大真名子の頂上で工程の半分と思ったほうがいいよといわれました。
で、楽しい尾根歩きをしてあっというまに帝釈山、ここで始めてちょっと休憩し携行食をちょっとぽりぽり。ここで志津から縦走してきた人がきたのでお話しすると五時出発とのことここまで7時間くらいかかったらしい。しかも大真名子、小真名子、帝釈山の下ってまた登り返しが300m以上あるのでかなりきついとおっしゃっておられ、僕の中では…しかも最後は男体山あるしなー。ま、でも車があるので行くしかないと言いながらお別れし先に進むことにしました。
ここからほんとに長い下りでやっとのことで富士見峠、何人かここで真名子縦走して休憩されてましてみんなここから林道歩いて(走って)志津にもどるとおっしゃってました。これから行くのだというと「きつよー!」と…
たしかに子真名子のガレののぼりを見たとき「たどり着けるの?」
でもてっぺんが見えるのと岩に書いてある黄色い目玉マークがいい感じの間隔でずっと上までつずいてるので半歩ずつでもすすみ目玉マークまでと思い直し進みました。
結構足場が悪く斜度もきついので必死に登ったので感覚的にはわりとあっという間に登れました。頂上でしばらく休憩し地図をながめ大真名子につくのたぶん3時で男体山が5時だなとなんとか日のあるうちにいけるかと思いました。
休んだおかげかわりといいペースで鷹の巣に降りれまた登り返しの大真名子も苦労せず登れ計算どうり3時ぐらいに到着。進む方向の景色は真っ白けで男体山は見えず。
まあ、あと一回下って登るだけとお気楽に下りはじめましたが帝釈山の下りの3倍はあろうかと永遠と下ってるのに一向に志津につく気配がありませでした。やっと平らになって笹薮に変わって志津にでました。
さあ、あと男体山だ、先々週のぼってるのでそのときの記憶からぜんぜん何とかなると思ってるのでこれから登るのというふうに見ている志津小屋キャンパーにあいさつしなが意気揚々と登りはじめました。あっという間に1号目、2合目ここで今日最後の人とすれ違いました。時間も4時ちょいすぎぐらいなので5時半ぐらいにはつくかなんて思ってましたが、3合目過ぎてから足が動かなくなりなかなか次の合目のくいがでてこなくなり時間ばかり進んでるきがする。でも7合目すぎた辺りから景色が明るくなりだしてなんか早朝歩いてる気がして気分的にも楽になってきて8合半くらいから完全に雲から抜け出して一面青空でしかも太陽さんごまだ目線より高い位置から明るく暖かく照らしくれるのでなんか体力的にも復活し、あっという間に頂上に行くことができました。てんきがいいのでだれかテン拍でもしてるんじゃないかと見回しましたが誰もいませんでした。貸切なので前回は人が多くて気の引けた鐘をおもいっきり3回鳴らして、神社で手を合わせて、すぐ降り始めました。目の前に広がる360度雲海で上は青空太陽さんはまだ高い。気分よく降り始めましたが、すぐ雲海に突っ込むようになり開けた岩場は明るいのですが林間に入ると薄暗く7合目でヘッデンを装備しました。もう5合目あたりからは真っ暗で真っ白状態になり夢の中を歩いてるようでしかも黒い袋の土嚢が見えないはよくすべる。はんべそ状態で降りました。
何度もすっころびやっとのことで林道にでましたが、これまた開けてるので2m先も見えない真っ白さ。道の端っこにくっついて歩いて行きましたがぜんぜん前回と違って永遠と長く感じました。が山道で無いのでトラブルことは無く通過、最後また山道にはいって二荒山神社まで下りて行きます。ここでと時間を見ると8時すぎ、もしかしてっ山門閉まってるんじゃないかと不安に襲われしまってたらどう突破しようか思案しながら降りて行きました。階段にでて降りて行くと社務所の光が丁度消えるとこでした。山門は閉めないみたいですね。が二荒山の門は閉まってました。横の小扉は押すと開いたのででれましたが。
なぜか自分のGPSではネットのほかの人のデータより3キロぐらい長くでてました。
17Kぐらいが20Kこえになってます。
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