羊蹄山(避難小屋泊)

2017年06月17日(土) 〜 2017年06月18日(日)

• GPS: 25:11
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,762m
• 下り: 1,750m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:28

10:05 半月湖野営場
10:28 10:36 風穴
10:58 11:08 比羅夫コース2合目
11:30 11:31 比羅夫コース3合目
11:46 11:59 比羅夫コース4合目
12:40 12:45 比羅夫コース5合目
13:25 13:27 比羅夫コース6合目
14:04 14:06 比羅夫コース7合目
14:46 14:46 比羅夫コース8合目
15:15 15:16 比羅夫コース9合目
15:33 羊蹄山避難小屋

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 3:13
• 合計: 8:43

2:33 羊蹄山避難小屋
2:55 2:56 比羅夫コース9合目
3:02 3:06 旧小屋跡分岐
3:09 3:10 火口中央道分岐
3:24 3:25 京極コース下山口
3:29 3:29 真狩岳
3:34 4:17 羊蹄山
4:22 4:22 真狩岳
4:30 4:30 京極コース下山口
4:43 4:43 子釜
4:57 4:57 旧羊蹄小屋跡
5:04 5:34 真狩コース下山口
5:49 5:49 真狩コース九合目
6:04 7:38 羊蹄山避難小屋
8:02 8:03 比羅夫コース9合目
8:12 8:18 比羅夫コース8合目
8:39 8:40 比羅夫コース7合目
9:12 9:13 比羅夫コース6合目
9:36 9:37 比羅夫コース5合目
9:57 9:57 比羅夫コース4合目
10:12 10:16 比羅夫コース3合目
10:37 10:37 比羅夫コース2合目
10:43 10:48 風穴
11:16 半月湖野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

概ね乾いた夏道。雪渓一部あります。

その他周辺情報

下山後はまっかり温泉へ行きました。真狩登山口から近いです。大人500円。ボディシャンプー、リンスインシャンプー有。浴場から羊蹄山が見えます。

写真

ka)一昨年のオプタテシケ以来の山泊なので何を準備すればいいのか戸惑います。他の方々は馴れてる方ばかりで。この他に持ち物はまだまだあります。

6/17 10:06

出発前全員で記念撮影！
ka)メンバーはhahifuさん、先日イチャンコッペで知り合ったOさん、hahifuさんの山友okreさん。okreさんは今日が初めましてです。某大学の元ワンゲル部、爽やかなイケメン君です！

6/17 10:27

ha)okre君80リットルあんこでずっしり
ka)すみません、この後私が担いでた食材持ってもらってさらにあんこが大きくなってしまいます。

ka)しょっぱなから重いザックのおかげでみんなでヒーヒー言いながら歩きます。（ヒーヒー言ってたのは私だけか・・・）

ka)かなり歩いたと思ってたけどまだ1合目半？！たどり着けるだろうか・・・

ka)苦しさの先にはお楽しみが待っているので重さにめげません！

ka)アンヌプリにかかってた雲もとれてすっきり青空。景色に癒されます。

6/17 13:19

ha)この時点はまだ爽やかに
ka)私作り笑顔は引きつってるね。アスリート系のoさんとokreさんはまだ余裕の笑み

ka)なんとか8合目まで来ました！あとひと踏ん張り

ka)シラネアオイが綺麗だったな

ka)最後の休憩を終えてさあ出発！

ka)9合目の岩場。登りながらポーズしてくれてありがとうhahifuさん！分岐はすぐそこ！

ka)小屋への分岐に来ました

ka)矢印の先には・・・

ka)お〜！小屋が見えました！嬉しくて涙出そうになる！

ka)感激の鐘

ka)本日のお宿に到着しました〜！さっそくhahifuさんが先着の方に挨拶してます。

6/17 15:47

ka)小屋の中で荷物整理。どこに何をしまったのか・・・疲れて頭の中がぐっちゃなので随分時間がかかりました。

6/17 16:10

ha)命の水
ka)命の水(笑)旨そう！

ka)下界では雲海が広がって

ka)お隣さんと談笑しながら楽しく夕飯の準備

ka)水も担ぎあげたけど足りない分は雪渓水を汲みに行って補給。okreさん、サンダルのまま行ったので足がぐしょぐしょに。たくましすぎます！

ka)じゃがりこの箱の中は何ですか？

6/17 17:39

ha)手抜きポテト　弁当のおかず
ka)なるほど〜！ただのじゃがりこにお湯入れて・・・裏技ポテトサラダですね〜！

ka)パスタ担当の私は自宅でソース作ってきました。

6/17 17:55

ka)出来上がりました〜！トマトソースのパスタ、hahifuさんの野菜たっぷりポトフと盛り盛り野菜サラダ。女子力高いってもっぱらの噂でしたよhahifuさん！
「野菜が嬉しい〜」って一番喜んでたのは小屋の管理人さんでした(笑)

6/17 17:59

ha)居酒屋営業開始
ka)お隣さんも交えてみんなで夕飯！楽しい時間の始まりです！

6/17 18:32

ha)黄昏の時間に
ka)この写真いい雰囲気に撮れてますね

ka)どんどん陽が傾いて

ka)なんという景色！今日はそんな場面ばかりに出会いました。

ka)みんなで夕日撮影

ka)もうすぐ暮れます

ka)明日の朝日も期待できそう！

ka)陽が沈みながらも楽しい時間は続きます。

6/17 19:15

ha)夕日が染みた

6/17 20:58

ha)ばかチョンで

6/17 21:20

ka)hahifuさんひっそり一人で星空撮影してたんですね

6/17 21:51

ha)10時半過ぎこっそり就寝　苦手だな小屋は

6/18 2:23

ha)午前2時半　お日様のようなお月様が
ka)おはようございます。外は思ってたほど寒くないです。

6/18 2:41

ka)これはお日様のようなお月様じゃなくて誰かのヘッドランプですね(笑)

6/18 3:20

ka)山頂めざせ！

6/18 3:20

ka)地平線が明るくなってきた！

ka)山頂着。山頂はやっぱり寒いです。写ってないけど人は沢山います。みんなで昇ってくるのを待ちます。

6/18 3:48

ka)そろそろかな？

ka)来ましたね！

6/18 3:58

ka)静かにその時はゆっくりやってくる

6/18 3:58

ka)すごーい！太陽にほえろみたい！

ka)不思議な形

ka)振り向くとお釜の雪渓の向こう側に雲海が広がっています。

ka)そろそろ戻りましょう。

ka)小屋に戻る途中、oさんがカメラのレンズカバーを落としてしまい、来た道を捜しに戻りました。その間3人それぞれ周辺を散策。

kame)okreさんと私は真狩下山口まで足を延ばし影羊蹄を眺めました。

ka)この先もう少し上がると洞爺湖が見えそうなので行ってみる事に

ka)hahifuさんは父釜の雪渓を散策中

ka)真狩下山口から少し先を進んだピークから。霞んでますが、洞爺湖が見えました。

ka)振り返ってアンヌプリ。雲海に浮かぶ島のようです。

ka)下には避難小屋が。oさん無事に落とし物見つけられて4人で小屋へ帰ります。

ka)途中にはキバナシャクナゲが

ka)真狩下山口から途中大き目の雪渓があり、そこを下りるとショートカットに。男性陣は楽しそうに足スキーで滑り降りました。

6/18 6:32

ha)食べきらないと
ka)小屋に戻って朝食は昨日の残りがたっぷり！どんだけ作ったの？！残さず食べないと帰れまテン(笑)

ka)食材や飲料が減って軽いはずなのに今日も相変わらず荷は重たい。でも頑張って歩かないと帰れません

ka)だいぶ下ってきてゴールまであと少し。ここまでに虫刺され4か所かゆ〜い

ka)無事戻りました！昨日の小屋着の時より更に涙が出そうになるくらい嬉しかった！

6/18 11:28

ha)下山コーラで潤す
ka)な、なんと、下山時の為に車でキンキンに冷やしておいてくれたコーラが！hahifuさんありがとうございます！なんて贅沢な！

6/18 13:13

ha)真狩に移動
ka)下山後温泉の後に公園での焼肉にお呼ばれして

6/18 13:26

ka)hahifuさんお手製の漬け込んだお肉！旨すぎます！あれっ？職業は焼肉屋さんでしたっけ？

6/18 13:31

ha)飲んじゃってごめんなさい
ka)どーぞどーぞ！

6/18 15:03

ka)今朝まであそこにいたんだね〜感激〜！それにしてもいい天気でした！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ シェラフ マット 座マット ティッシュペーパー ビニール袋 ウェットティッシュ 虫よけスプレー 湿布 カイロ ニット帽 ニット手袋 ネックウォーマー

感想

kamekon

最近にない週末晴れ予報の中、初めての組み合わせメンバーで羊蹄山小屋泊行ってきました。
予報通り天気は申し分なく最高の景色と食事とメンバーで山を堪能できました！
懸念していた肩への負担も思っていた程ではなく怪我なく帰ってこれたのが何よりです！
登りは歩き始めた直後から汗たらたら、息切れしながらでしたが少しずつ重さにも慣れて行きました。それでも度々荷物を降ろしての休憩は必須でした。途中私が背負ってた食材の一部をokreさんに持ってもらい慣れているとは言え随分負担をかけてしまいました。
今回小屋に泊まるのは初めてですが、結構な人数だったようです。2階の部屋の上の段は一杯でした。
小屋前での夕飯は暮れゆく景色を楽しみながら格別なものとなりました。
隣のテーブルの方達との楽しい語らいもあり山談義、恋談義と様々な話で大いに盛り上がりました！
就寝は8時過ぎでしたが、睡眠はあまりできなかったように思います。
午前2時にセットした目覚ましで起床して準備を済ませて2時半過ぎに山頂に向けて出発しました。
小屋付近は思っていたほど寒くはなく上に行くほど風が強くなりました。
山頂へは日の出前のジャストなタイミングで到着でき昇る朝日をじっくり眺める事ができました。
下山は荷物の軽さを期待していましたが、重量は減っているはずなのに昨日と変わらない重量感にがっかりしました。
そんな中色々な話をしながら重さの苦しみを紛らわせなんとか頑張って無事下山できました。
苦しさも楽しみも感動も出会いもすべて素敵な思い出となりました。
今回ご一緒していただいたみなさまには感謝です！ありがとうございました！

コメント

Olive-more

はじめまして
みなさま、はじめまして。
実は3月に洞爺湖町へ旅行に行きました。
函館からレンタカーで向かう際に駒ヶ岳に歓喜を上げ、羊蹄山にも歓喜を上げ、と。
一緒に旅をした母と姉は山は全くわからないので私のそのようなはしゃぎぶりを理解できなかったようですが、こうしてレコを見させて頂くと何だか感動です！
あーんなに大きな山に登って、洞爺湖を見下ろせるなんて凄く憧れます。
お料理も沢山で美味しそうだし、あらかじめ冷やしてあったコーラなど、嬉しいですね。
山行を終えて涙が出そうに嬉しいのもわかります。
素敵なレコ、思わず立ち寄りさせていただきました。ありがとうございました。

kamekon

Re: はじめまして
はじめまして！
コメントよせていただいてありがとうございます！
まずは代表して私が返信しますね。
そうでしたか、3月に北海道来られてたんですね。
山の事がわからない人の反応は私も経験あるので良くわかります！(笑)
今度はぜひ羊蹄山に登りに来てください！
色々共感していただけ、お褒めの言葉もいただいてとても嬉しいです！
こちらこそありがとうございます！