禿岳・花立峠の県境尾根
- GPS
- 01:33
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 478m
- 下り
- 467m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宮城県側は全舗装ですが、山形県側は一部砂利道があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースではあまり見かけないのですがホカホカのクマの落とし物がありました。 クマの生息地であることを十分に理解して、注意して歩きましょう。 |
写真
感想
朝にいろいろと用事があり、夕方にも用事があり、明日は仕事で山に。
晴れていて、山もキレイに見えていて、悩ましい事態に。
お店の常連Sさんから「虎毛に行っみたら」と山行計画のアドバイスをいただいておりましたが、誘惑を振り切り禿岳へ。
この時期の禿岳もよく登っていて、少ないながらもこの山なりに結構花を楽しめる時期でもあります。
特にノウゴウイチゴの花期にあわせて行くことを心がけていて、イチゴの実の生育を楽しみにしているのです。
今日はすでにイチゴの実がなっていましたので、少し早いなと思いはしたものの、グッドなタイミングに心躍ります。
少し埃をかぶっていたのと、まだまだ数が少ないので今日は食べずにきましたが、野生のイチゴの甘さと酸味が大好きです。
また来年の楽しみにしておきましょう。
禿岳よりは、小柴山方面や荒雄岳でクマのうんちを見かけることは多々あるのですが、珍しく禿岳でもホカホカのものを見かけました。
クマも登山道を利用しているんだなーと改めて認識するとともに、クマの活動時間帯に入山する際の心の準備、装備の準備は必要であると痛感します。
栗駒山では、東栗駒コースをクマがよく歩いていて、残雪期は足跡、無積雪期はうんちを見かけることが多々あります。
クマも人も同じ道を歩いています。
ソロで先行していた男性が「ほー」と叫びながら歩いていました。
挨拶を交わすと、やはりホカホカうんちを見かけたためにクマを警戒しての行動でした。
私もよくやります。
少し甲高い声で「ほー」と叫ぶと、比較的遠くまで声が届きます。
ホイッスルがない時や咥えるのが面倒な時におすすめです。
禿岳の花のシーズンは7月中旬くらいまで楽しめそうです。
これからはイワイチョウやニッコウキスゲが咲き始めます。
高原に咲くニッコウキスゲと外輪山から見下ろす風景の組み合わせは、実に絵になります。
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