記録ID: 1177062
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沢登り
飯豊山
門内沢〜北股岳〜石転び沢、梅花皮滝
2017年06月20日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,939m
- 下り
- 1,931m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 11:50
【梅花皮滝について】
世界百名瀑の一つ、落差270m、7段の滝。国内における世界百名爆の中で第2位の落差を誇る(1位は立山の称名滝、落差349m)。「世界百名瀑」は写真家 白川義員氏ら9人によって推薦・選考された国内外の100の滝。
雪渓が残っている時期のみ滝壺までたどり着くことが出来る幻の滝とされる(5月下旬から6月上旬くらい)。滝の途中がくの字に曲がっているので全段を見るのは難しい。梶川尾根の滝見場からでも直線距離1.6キロで望むことが出来る。倉手山山頂からも望むことができる。
世界百名瀑の一つ、落差270m、7段の滝。国内における世界百名爆の中で第2位の落差を誇る(1位は立山の称名滝、落差349m)。「世界百名瀑」は写真家 白川義員氏ら9人によって推薦・選考された国内外の100の滝。
雪渓が残っている時期のみ滝壺までたどり着くことが出来る幻の滝とされる(5月下旬から6月上旬くらい)。滝の途中がくの字に曲がっているので全段を見るのは難しい。梶川尾根の滝見場からでも直線距離1.6キロで望むことが出来る。倉手山山頂からも望むことができる。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石転び沢は滝沢出合の300m下流付近より雪渓を歩ける。降り口に赤布あり。その後は安定した雪渓が続くが落石には注意。上流部の中ノ島付近からは特に急登。 門内沢はバリエーションルートです。傾斜が増す1450〜1500mで2回も落石を目撃する(雪渓中央部を音もなく自動車並みの速度で転がっていく)。雪渓の真ん中でゆっくり休憩しない方が良さそうです。 |
写真
感想
・滝沢は出合付近に滝がかかっているため左岸尾根から巻いて入渓。その先は梅花皮滝の直下までほぼ雪渓に覆われている。
・門内沢は石転び沢と違って上流部が多方向に枝分かれしており選択肢が多い。いずれも源頭部が急登だが、その中でも門内小屋付近に突き上げる支沢が比較的緩やかそうに見える。
・ハクサンイチゲは北股岳周辺でまだ見ごろ。
・石転び沢は梅花皮小屋から中ノ島までは特に急な雪渓だが目印などはなくトレースが幾つも出来ている。
・主稜線の東側(山形県側)は連年より残雪がかなり多い感じを受けた。
・暑い日の雪渓コースは快適。天然のクーラーのように冷風が吹き下ろし体温の上昇を抑えてくれる。
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