谷川岳（天神平から往復）

2017年06月24日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

8:00 スタート地点
8:00 ゴール地点

天候

晴れとガスの繰り返し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

肩の小屋手前の雪田は50m位ですが、非常に急なので軽アイゼンの装着を強くお勧めします。（下りは特に！）

その他周辺情報

湯テルメ・谷川は570円とリーズナブル。

写真

6/24 8:00

ロープウェイで天神平まで上がってきました。暑過ぎてソッコーでソフトシェルを脱ぎました。

6/24 8:09

熊穴沢避難小屋までは緩やかなアップダウンを繰り返しながらの楽な道のり。

6/24 8:12

谷川岳の上には薄い雲が有りますが、概ね晴れている感じ。

6/24 8:20

この辺りは木道や木の階段など、親切設計。ただセミがめっちゃ鳴いて暑さを助長しまくってます。

6/24 8:28

脇の沢にはまだまだ雪がたんまり。でも暑い。よく分からない虫がまとわりついてきます。

6/24 8:33

熊穴沢避難小屋到着。ここから天神尾根の本番開始です。

6/24 8:35

いきなり岩場。ロープは使わなくても登れますがまぁまぁの傾斜で心臓の負荷がグッと上がります。

6/24 8:42

岩が露出した登山道の連続です。

6/24 8:46

この辺りから一気にペースダウン。。。

6/24 8:49

上越国境の山々、歩いたら気持ち良よさそう。

6/24 8:50

ペースダウンした隙に谷川岳にガスがかかり始めました、、、でもペースは上がらない。

6/24 9:01

天狗の溜まり場。休みたいけど休んだら動けなくなりそうなのでそのままスルー。

6/24 9:16

ここまで来ると風も涼しく虫も少なくなってきます。

6/24 9:19

この辺りもこんな感じの石の斜面。雨で濡れてたらとても神経使いそう。

6/24 9:24

肩の小屋手前の雪田まできました。

6/24 9:25

足型のワダチは付いているものの思いの外急斜面！誤ってすべったら下まで落ちる事間違いなし！軽アイゼンを付けなかった事を登り始めてから激しく後悔。。。

6/24 9:29

キックしながら靴をグリップさせて小股で進みます。下りでは絶対に軽アイゼン装着することを心に誓う。

6/24 9:35

雪田を過ぎると肩の小屋で、トマの耳はもう目の前！

6/24 9:38

トマの耳到着です！群馬側はガスってますが、、、

6/24 9:38

新潟側はこの時点では遠くまで見渡せます。

6/24 9:40

天神平方面はガスで見えません。

6/24 9:43

群馬側からの雲が、上越国境の山脈を、新潟側へ乗り越えようとしてます。

6/24 9:50

万太郎谷。緑と雪のコントラストが綺麗です。

6/24 9:52

オキの耳に向かいます。途中、マチガ沢最上部に天然のジャンプ台が。崩れそうで崩れないギリギリを保ってます。

6/24 9:53

この稜線はサイコーに気持ちいい。とても2000m以下の山とは思えない、壮大な景色。

6/24 10:02

オキの耳に到着です。

6/24 10:22

オキの耳から5分、一ノ倉岳方面に行くと浅間神社奥宮があるので、お参りにいきます。

6/24 10:28

鳥居の奥に小さな祠があるので、お祈りします。何故か麻央さんの御冥福もお祈りしていました、、、

6/24 10:38

帰りましょう。トマの耳と青空と雲の感じがとても荘厳。

6/24 10:40

オキの耳の向こうには夏っぽいモクモクした雲。

6/24 10:49

天神平方面は完全にガスの中。

6/24 10:59

問題の雪田です。しっかり軽アイゼン付けて下りました。安心感が違います。すれ違いは要注意！！

6/24 11:06

登る方を優先するのは当然なのですが、ワダチは一人分しかなく、すれ違うにはワダチのない斜面に飛び出して避ける訳なのですが、アイゼンがないととても危険だと思います。

6/24 11:12

雪田を突破。天神平に向けて、ガスの中をすたすた加速して歩きます。（登る方優先）

6/24 11:26

ガスをぬけました。天神平あたりは晴れてるみたいです。

6/24 11:55

熊穴沢避難小屋あたりまでくると、もはや夏の気温と日差しで、汗が噴き出します。

6/24 12:02

振り返ると谷川岳。

6/24 12:09

天神平に戻ってきました！

6/24 12:18

ロープウェイ越しの朝日岳。かっこいい山容ですね。

6/24 14:07

帰りは湯テルメ谷川。土合口から15分くらいです。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル 軽アイゼン

感想

take_hiro

恐らく小学生の時以来なので、30年以上ぶりの谷川岳。
当時の記憶はほとんどないですが、キツかった覚えは一切無かったので正直余裕と思っていました。
結果、天神尾根の岩場の連続に打ちのめされ、小学生の自分すげーなって思いました。（しかも当時西黒尾根で下山。。。）

梅雨の時期とはいえ、安定した天気でしたので、青空、雲、新緑、と眼に映るものはどれも綺麗で気持ち良い登山となりました。

※当方、高山植物にはあまり興味がないので、この時期はたくさんの花が咲いていましたが、唯一分かったのはイワカガミくらい。なので高山植物については他の皆さんのレポをご参考下さい。