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Yamareco

記録ID: 1182523
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ハイキング
甲信越

西駒ヶ岳(木曽駒ケ岳)下見登山

2017年06月28日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.7km
上り
382m
下り
380m

コースタイム

日帰り
山行
1:51
休憩
1:06
合計
2:57
11:24
37
12:01
12:01
3
12:04
12:48
14
13:02
13:02
10
13:12
13:15
6
13:29
13:30
5
13:35
13:35
2
13:37
13:55
2
13:57
13:57
24
14:21
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しらび平駅にて。
しらび平駅にて。
宝剣山荘で呑む会の告知もバッチリ。
宝剣山荘で呑む会の告知もバッチリ。
千畳敷に着く手前では雨でしたが…
千畳敷に着く手前では雨でしたが…
着いてみると雲の上でした。
着いてみると雲の上でした。
雪がしっかり残っています。
雪がしっかり残っています。
神社を右に折れるとすぐに雪渓となりますので、早速アイゼンを装着。
神社を右に折れるとすぐに雪渓となりますので、早速アイゼンを装着。
ずっと続いています。
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ずっと続いています。
振り返えってホテル千畳敷。
振り返えってホテル千畳敷。
サクサクと進みます。
サクサクと進みます。
いよいよ登りです。
いよいよ登りです。
尻セードの跡が何本も。
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尻セードの跡が何本も。
ステップは切られていますが、アイゼンとストックは必携です。
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ステップは切られていますが、アイゼンとストックは必携です。
もう少しでオットセイ岩というところで夏道が出始めます。
もう少しでオットセイ岩というところで夏道が出始めます。
いつ見ても美しいオットセイ岩。
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いつ見ても美しいオットセイ岩。
この脇で完全に夏道が現れます。
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この脇で完全に夏道が現れます。
もう大丈夫でしょう。
もう大丈夫でしょう。
アイゼンを外します。
アイゼンを外します。
去年の連休明け頃が、こんな感じだったような…
去年の連休明け頃が、こんな感じだったような…
いつもの道。
シャクナゲがお出迎え。
シャクナゲがお出迎え。
極楽平に着きました。
極楽平に着きました。
ガスが沸く前に宝剣をゲット。
ガスが沸く前に宝剣をゲット。
宝剣山荘と天狗荘。
宝剣山荘と天狗荘。
お世話になります。
お世話になります。
山荘にイベントで使う資材などをお渡ししてから、そのまま下ってしまってはもったいないので、本岳に向かうことにしました。
山荘にイベントで使う資材などをお渡ししてから、そのまま下ってしまってはもったいないので、本岳に向かうことにしました。
宝剣岳と天狗岩。
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宝剣岳と天狗岩。
中岳の巻道を行きます。
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中岳の巻道を行きます。
高山植物がどんどん咲き始めています。
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高山植物がどんどん咲き始めています。
このルートには全く雪は残っていません。
このルートには全く雪は残っていません。
頂上山荘。
営業開始前ですし、誰もいませんね。
頂上山荘。
営業開始前ですし、誰もいませんね。
三ノ沢岳。孤高の山です。
三ノ沢岳。孤高の山です。
本岳頂上直下に少しだけ雪渓あり。
本岳頂上直下に少しだけ雪渓あり。
着きましたが、ここにも誰もいません。
独り占めです。
着きましたが、ここにも誰もいません。
独り占めです。
三角点タッチ。
東も雲だらけ。
独り占めとは言えガスだらけなので、そそくさと帰ります。オヤマノエンドウがそこかしこで紫色の花を咲き乱れさせていました。
独り占めとは言えガスだらけなので、そそくさと帰ります。オヤマノエンドウがそこかしこで紫色の花を咲き乱れさせていました。
帰りは中岳に登ります。
帰りは中岳に登ります。
こちらではシャクナゲが盛りを迎えています。
こちらではシャクナゲが盛りを迎えています。
おっ、今年初のイワカガミだ。
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おっ、今年初のイワカガミだ。
天狗荘裏の群落。
天狗荘裏の群落。
戻りました。
イベントの最終確認をして、下山します。
戻りました。
イベントの最終確認をして、下山します。
青空が見えてきました。
青空が見えてきました。
陽射しも。
オットセイ岩横でアイゼンを装着。
オットセイ岩横でアイゼンを装着。
腐りかけの雪渓です。しっかり踏み込まないと滑ります。踏み抜きにもご用心(一箇所でヤリました)。
腐りかけの雪渓です。しっかり踏み込まないと滑ります。踏み抜きにもご用心(一箇所でヤリました)。
もう少しです。
千畳敷駅に戻りました。
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千畳敷駅に戻りました。

感想

 7月1日開催の「中央アルプスで信濃錦を呑む会 in 宝剣山荘」に必要な資材やお酒をボッカし、登山道の様子を直前に確認するための登山です。

 https://www.yamareco.com/modules/yr_event/event_detail.php?eid=7131523

 今年はここ数年の中で一番雪が多く残っており、雪の少なかった去年と比べると2ヶ月近い差があるようにも感じます。

 千畳敷を出て直ぐに雪渓が始まり、カールをトラバース(横切る)する場所はもとより、八丁坂の急坂も「オットセイ岩」と呼ばれる岩の脇までは雪渓上を歩かなくてはなりません。
 そこを過ぎると夏道となりますので、中岳や本岳に向かうルートでは雪に阻まれることはありません。

 雪渓上はステップが切られていますので、アイゼン(滑り止め)無しでも登れなくはありませんが、弛んだ雪ですので特に下山ではアイゼンとストックが必須と考えるべきです。
 7月1日当日は、山荘の管理人さんがステップを確認して切っておいて戴けるとのことですが、アイゼンとストックはお忘れなく。6本爪の軽アイゼンでも大丈夫かと思いますが、可能な方は10本爪以上のものをご用意下さい。

 あとは天候ですが、梅雨時の開催ですので微妙ではあります。
 週末から来週にかけて天候が回復するとの予報も出ていますので、晴れ男と晴れ女の集まりであることを期待しましょう。
 もちろん登山用の雨具は確実にご準備戴き、夜は冷え込みますので防寒具もお忘れなく。

 尚、私の酒蔵の杜氏を務めてくれている宮下君が、夏場に管理人を務めている中央アルプスの西駒山荘では、9月に「中央アルプスで信濃錦を呑む会 in 西駒山荘」を行っています。

 https://www.yamareco.com/modules/yr_event/event_detail.php?eid=612743

 こちらも既に定員に達していますが、キャンセル待ちでしたらお受けできます。

 また、南アルプスは北沢峠にある「北沢峠こもれび山荘」でも、10月下旬に「南アルプスで信濃錦を呑む会 in 北沢峠こもれび山荘」を行う予定です。
 こちらは近日中に募集を開始する予定ですが、リピーターの方が多い会ですので、募集が開始されたら早目にお申込みください。

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3/5
体力レベル
2/5
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