早池峰山(濃霧と風で5合目手前で撤退）

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 2.3km
• 登り: 295m
• 下り: 295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:07

7:10 スタート地点
10:17 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岳駐車場でバスに乗り換え小田越まで

コース状況／危険箇所等

岩場は雨で滑りやすい

写真

7/2 7:09

小田越え登山口から登山開始
昨日に続いて濃霧です。

7/2 7:33

コケ　いろんな種類があるんですね？

7/2 7:33

こんなのも

7/2 7:40

コメツガの新芽
あまり気にしたことがないのですが、同行のIさんのおかげでいろいろ教えていただきました。

7/2 7:44

マルバシモツケ

7/2 7:45

コメツガ

7/2 7:47

ミヤマ

7/2 7:47

7/2 7:49

7/2 7:55

はいまつの松ぼっくり

7/2 8:03

ホソバイワベンケイ

7/2 8:03

ミヤマオダマキ

7/2 8:10

咲き出しました！ハヤチネウスユキソウです。

7/2 8:15

岩陰のお花畑

7/2 8:15

ミヤマシオガマ

7/2 8:16

ミヤマヘビノボラズ

7/2 8:18

早池峰ウスユキソウ

7/2 8:23

これも

7/2 8:25

そしてこれも

7/2 8:44

岩場の花畑

7/2 8:45

これもです

7/2 9:06

ミネザクラのサクランボ

7/2 9:30

小さなマイヅルソウ

7/2 9:31

三つ葉オーレン

7/2 9:32

コケの花

7/2 9:49

ギンリョウソウ

7/2 9:50

セリ葉オーレンの実

7/2 9:58

これもコケの種類

7/2 9:58

カニコウモリの葉

7/2 10:11

オサバグサの残花

7/2 10:13

7/2 10:17

天候不順により途中撤退　3時間ちょっとの早池峰探訪でした

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kattu

　昨年歩いた縦走コースを反対側から行こうと計画したが、昨日の岩手山と同様、風と濃霧で5合目手前で撤退した。
　日曜日ということでたくさんの登山者が入山しているが、途中で引き返す登山者も多くいたように思う。安全第一ですからね。
　今日はkesenさんと植物の先生Iさんが同行、普段は何気なく通り過ぎる登山道の脇に生える様々な植物を教えていただいた。と言っても聞いただけではなかなか覚えられない。いつも見る花だけでなくコケや木のことなど勉強になりました。咲き出したばかりのハヤチネウスユキソウやミヤマオダマキなど水滴の付いたなかなかいい感じの花を楽しむことができた。
　縦走はまたの機会に実行しようと思う。

気仙長部双六

昨日の岩手山に続きkattuさんと、今日は1年ぶりの早池峰三山縦走にチャレンジ
さらに今日はIさんと言う強力アドヴァイザーにより、"神秘の世界"を訪ねる山行に誘っていただきました🙏

6時30分発の早池峰バスで小田越登山口へ、ガスってる上に昨日より風がありそう
でも、皆さんお花を目当てに、張り切って登山道に入ります
が、樹林帯を抜けると風が吹いて、特に西からの突風に飛ばされそうに、それでもまだ縦走に向かって歩を進めてました
だんだん、お花も見えて楽しくなって来ましたが、風も負けじとどんどん強くなり、次第に上から降りて来る方が増えて来ました
五合目手前で、これ以上の登山は危険と判断し、引き返すことに
ここからは、アドヴァイザーの指導により今日の楽しみの"目"を転換
花々の詳しい説明のほか、美人の花々の撮影アングルの提案や小さな花々や苔の魅力について解説いただく
そうしたら、魔法の眼鏡を取り出し、その小さな花や苔の裸眼では見えない"神秘の世界"へご案内いただきました
こんな登山の楽しみもあったのかと、Σ（・□・；）ビックリ仰天⁉
いつもとは違った、登山の楽しみ方をアドヴァイスいただきIさん有難うございました
今日もkattuさんにおんぶに抱っこのお任せ山行に甘えてしまい有難うございました
帰路は、ぶどうの湯で汗(汗らしきものはかいてませんが…)を流し、休憩室で昼寝

コメント

mamotatesawa

悪天候の中お疲れさまでした。
kattuさんkesenさんIさんお疲れさまでした。
昨日以上の悪天候との事で登頂出来なかったのは残念ですが、皆さんさすがベテランで引き返す判断や途中の山の楽しみ方も本当に凄いです！
2日連続大変お疲れさまでした。

kattu

Re: 悪天候の中お疲れさまでした。
今日は残念でしたが、改めて縦走したいと思っているのでその時は是非ご一緒ください。

気仙長部双六

Re: 悪天候の中お疲れさまでした。
mamoさんの言う通りですね
撤退の判断の速さと、山行目的の素早い変更には感心しました
今後の山行のお手本にしたいと思います
このつぎは、一緒に山の"神秘の世界"を堪能しに行きましょう