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記録ID: 1187418
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ハイキング
中国山地西部

三瓶山縦走(西の原コース)

2017年07月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:10
距離
13.4km
登り
1,556m
下り
1,540m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:39
合計
7:57
10:54
104
西の原駐車場
12:38
12:53
33
男三瓶山頂
13:26
13:26
17
ユートピア
13:43
13:43
17
兜山
14:00
14:00
21
女三瓶
14:21
14:31
35
大平山
15:06
15:06
13
孫三瓶
15:19
15:22
24
風越
15:46
15:46
24
子三瓶
16:10
16:10
46
鞍部分岐
16:56
17:07
104
階段直後のベンチ
18:51
西の原駐車場
天候 くもり時々晴れ 中腹以上はガス
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
西の原方面
西の原方面
こんな感じでガスがかかってました。
こんな感じでガスがかかってました。
男三瓶の南斜面。結構崩落進んでます。
2
男三瓶の南斜面。結構崩落進んでます。
犬戻しのあたり
ユートピアか兜山あたりから見た室の内
1
ユートピアか兜山あたりから見た室の内
男三瓶。右側中央よりやや上の地面がむき出しになっているあたりは。道が流されてました。注意すれば歩けるからそのままにしているんでしょうか。
2
男三瓶。右側中央よりやや上の地面がむき出しになっているあたりは。道が流されてました。注意すれば歩けるからそのままにしているんでしょうか。

感想

今回の一ヶ月ほど前に初めて三瓶に登って縦走目指してみました。そのときは北の原から姫逃池ルートで男三瓶に登頂し、そこから反時計回りに女三瓶まで行きましたが、体調が優れなくて下山しました。
今回は男三瓶〜女三瓶間を通って時計回りの縦走にトライです。

スタート遅かったので、推進力を得ようと最初からダブルストックで登りましたが、のぼりがすごく楽でしたね。それに、ストック使ったほうが身体に優しいし、崖が迫っているようなところだと安心感があります。

西の原ルート最初は緩やかな牧草地見たいなところを通って、その後はしばらく樹林帯が続きます。900mあたり?から視界が開けて岩場になります。傾斜は上りはそんなにきつく感じないですが、下りは怖いし降りるの大変だし意外と長いしでうんざりしてきます。登りの岩場が終わったあたりから男三瓶山頂まで緩やかな台地みたいになってます。登っている間はガスがかかっていたので風景は良く見えませんでした。

男三瓶で15分ほど休憩して女三瓶へ出発。子三瓶方面への下りよりはマシだろうとおもってましたが案外傾斜がきつい箇所が結構あります。犬戻しもそりゃこんなところワンコは登れんわなといった具合でした。そして左右の崖が恐ろしい(笑)
ユートピアから兜山まで5分みたいな標識が立ってましたがアレは嘘です。15分か20分くらいかかった気がします。一旦下って最終的に女三瓶に登る形になりますが、上りはきつくはなかったです。

女三瓶には14時到着。当初は室の内池を通って孫三瓶に行こうかと思ってましたが、スタートが遅くなって女三瓶に14時、日が暮れるは嫌なので上を通るルートに変更。大平山で休憩を取って後はさっさと扇沢まで向かいました。

孫三瓶、子三瓶周辺は時計回りのほうが楽ですね。南斜面のほうが傾斜が急なもんで下りより上りが楽だし、北斜面は開けてるから夏場のピーカンだと登りは暑くてたまらないと思います。

扇沢まで行ったらあとは男三瓶への最後の登り。縦走ルートだとここが一番傾斜が急なので、前回は下りになって難儀しました。登りなので幾分精神的には楽ですけど体力もそこそこ消耗してきたところなので、やっぱり少しきつかったです。ここはストックはしまったほうが良いかと思います。(私は手に持ったままちょっと不安定な感じで行きましたが)
急傾斜の箇所を抜けると視界が開けてきて、階段があったりします。わりとヘロヘロになりながらどうにか階段を抜けて、その先のベンチで一休みしました。

下山は来たルートをそのまま通りました。岩場を通っているときは姫逃池ルートで一旦北の原方面に出たほうが楽なんじゃないか?とも思いました(笑)下の分岐で姫逃池方面2.5kmの表示だったので、自分の場合遠回りしても時間的には同じだったかもしれません。縦走するならサヒメルからスタートして時計回りに行くのが楽っぽいですね。

到着は19時前となって結構暗くなってきてました。日帰りで時間がかかりそうなときは早くスタートしておいたほうがいいです。平日で2組しかすれ違わなかったし、単独行だと不安になってきます(笑)

水の消費は大体6リットルで持参分ほぼ使い果たしました。体重100kg計算でも多めですね。カンカン照りだと7リットルは無いと熱中症になっていたかもしれません。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
1/5

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