飯豊山（御沢キャンプ場からピストン）

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,122m
• 下り: 2,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:53
• 合計: 10:53

4:35 御沢登山口
5:11 5:15 下十五里
5:25 5:26 中十五里
5:43 5:45 上十五里
6:00 6:05 笹平
7:30 7:40 三国岳
8:35 8:40 切合避難小屋
10:10 10:15 本山小屋
10:30 10:35 飯豊山
12:00 12:05 切合避難小屋
13:14 13:25 三国岳
15:28 御沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢（おさわ）キャンピ場の無料駐車場利用。砂利に簡単な区画線があるような広場のような駐車場。広くここまでのアクセスも一般車で容易ですが、細いのですれ違い注意。

コース状況／危険箇所等

・ルート場には岩場も存在するが特段危険箇所はなし。
・雪渓ルート利用可能。
・本山小屋前の水場は利用不可。

【7月8日現在の水場状況】
本山小屋付近　×　雪渓のみ。水場見当たらず。
切合小屋前　　△　小屋前のホースはメンテナンス中、テント場の水場が利用可能。
三国小屋付近　？　今回は確認せず
地蔵山前　　　○　登山道ルート場にあり、水量も多い。
切合小屋からの雪渓途中（参考）　○　雪解け水が流れている水量も多くルート上。

※全ての小屋で売店販売あり。ペットボトル500円程度。

【ルート情報】
■御沢〜横峰小屋
　ひたすら樹林帯を登る。えぐれた細い登山道、フクラハギにくる斜面あり。ぬかるみはほぼないが1段の段差が大きいところも。
■横峰小屋跡〜三国岳
　地蔵山分岐まではほぼトラバース。地蔵山〜三国岳は岩稜。岩稜区間は登り降りの交差渋滞も。急な岩場もあるのでストックはしまった方がいいかも。
　ルート場にいくつか水場はあるけれど横峰小屋跡〜三国岳にある水場がルート上にありオススメ。他は分岐から降ったりしますので。
■三国岳〜切合小屋
　若干のアップダウンを繰り返す、気持ちの良い稜線歩き。
■切合小屋〜本山小屋
　切合小屋をすぎると雪渓を登る。ノーアイゼンで十分だが、登りだけせっかく持ってきたチェーンアイゼンを着用。効果は大でサクサク登った。帰りは逆にノーアイゼンでスキーの要領で一気に滑り降りました（笑）
■本山小屋〜飯豊山
　ほぼ、トラバース。本山小屋からは10分〜15分程度。

写真

7/8 4:35

御沢キャンプ場。トイレも駐車場もしっかりしている。今日はここからスタート。

7/8 4:42

初めはゲートを超えて（一般車通行不可）の林道を少し歩きます。

7/8 4:43

【御沢小屋跡】林道を歩くとすぐに分岐。大滝への遊歩道（左）と飯豊山方向（右）に別れる。

7/8 4:43

今日は飯豊山を目指すので右側を進む。いつもの登山者カウンターも。

7/8 5:11

【下十五里】先ほどの登山道の始まり（御沢小屋跡）から、横峰小屋跡までが単調な登りとなるが、その間に4つのチェックポイントがある。その最初が下十五里。

7/8 5:26

中十五里

7/8 5:43

上十五里。

7/8 5:47

単調な登りが続く。美しい樹林帯。

7/8 6:04

笹平に到着。横峰小屋跡までもう少し。

7/8 6:30

途中に倒れていた看板。

7/8 6:30

横峰小屋跡を越えると傾斜はなくなり横移動。

7/8 6:30

今日は気持ちの良い青空となった。

7/8 6:38

地蔵山前の水場。岩の裂け目から大水量で水が出ていた。冷たくて美味しい。まずここで水を補給した。

7/8 6:54

地蔵山を越えると、景色がひらけてくる。

7/8 6:55

地蔵山を越えると、景色がひらけてくる。

7/8 6:55

地蔵山を越えると、景色がひらけてくる。

7/8 7:02

【地蔵山→三国岳】

7/8 7:08

【地蔵山→三国岳】

7/8 7:08

【地蔵山→三国岳】

7/8 7:17

【地蔵山→三国岳】剣ヶ峰との標識。三国岳まで間近。水場はこの先、ルートから少し降った所にある。今回は事前の水場で補給したので寄らなかった。（水源状況確認とれず。）

7/8 7:17

磐梯山方向が綺麗に見えた。

7/8 7:22

綺麗な花。名前は知らないけれど、たくさん咲いていた。

7/8 7:32

三国小屋に到着。写真が乱れてしまったけれど、三国小屋はすでに管理人が在所で売店販売もあった。

7/8 7:39

三国岳から種蒔山方向。

7/8 7:47

三国岳から少し行くとハシゴ、鎖あり。

7/8 7:47

左方向の景色。

7/8 8:02

残雪が登山道わきに少しづつ出てきた。

7/8 8:14

飯豊の花々

7/8 8:14

7/8 8:21

飯豊の花々

7/8 8:21

種蒔付近からは、飯豊山も近くに見える。

7/8 8:22

種蒔

7/8 8:23

種蒔付近からは雪渓が登山道わき斜面に残っていて、今回は雪渓を利用して若干トラバースしながらショートカットした。

7/8 8:27

飯豊の花々

7/8 8:27

飯豊の花々

7/8 8:27

飯豊の花々

7/8 8:33

大日岳方向。

7/8 8:34

奥の山が飯豊山。

7/8 8:36

切合小屋付近はテントが張れそうな地点が多数（正式なテン場ではありませんが）

7/8 8:38

【切合小屋】

7/8 8:39

切合小屋も売店営業中。小屋前の水場はメンテナンス中で出ていませんでした。小屋の裏のテン場の水場が利用可能（テン場の水場は3分くらい下る＋水量の少なめの沢に溜まった水を汲む雰囲気なのでこの先の雪渓にある水場（本来の水場ではありませんがこの時期雪解けで大水量でした）を利用。

7/8 9:09

草履塚

7/8 9:10

草履塚から見る飯豊山

7/8 9:23

7/8 9:23

7/8 9:29

山高原地図に岩稜と書かれている所はこんな感んじ。迷うことも難しいことはないが目印に従って慎重に。

7/8 9:40

7/8 9:40

飯豊山最後の急登？（本山小屋前の最後の登り）緑が美しい。ハイマツ帯になるとゴールは間近

7/8 10:00

7/8 10:00

本山小屋前の水場分岐。水場に行ってみたが雪渓しかなかった。この時期は利用不可？

7/8 10:06

水場付近に到着。ここで水を汲むことはできなかった。

7/8 10:06

水場付近に到着。ここで水を汲むことはできなかった。

7/8 10:06

水場付近に到着。ここで水を汲むことはできなかった。

7/8 10:08

水場分岐に戻る。

7/8 10:13

本山小屋。

7/8 10:13

飯豊神社

7/8 10:19

本山小屋から飯豊山は間近。高低差もほぼなし。

7/8 10:19

ガスが上がってきた。

7/8 10:29

飯豊山山頂。登りは休憩を入れて概ね6時間程度。

7/8 10:30

飯豊山から本山小屋方向を振り返る。

7/8 10:32

山頂パノラマ写真はブレブレになってしまいまして。

7/8 10:35

飯豊山頂付近。

7/8 10:35

飯豊山頂付近。（大日岳方向）

7/8 11:01

飯豊山頂付近。

7/8 11:01

飯豊山頂付近。

7/8 11:01

ここからは帰り道。以後コメントは省略。

7/8 11:10

7/8 11:11

7/8 11:15

7/8 11:15

水場分岐

7/8 11:16

7/8 11:16

7/8 11:16

7/8 11:21

7/8 11:31

7/8 11:45

7/8 11:45

7/8 11:45

7/8 12:02

切合小屋

7/8 12:03

切合小屋のテン場からの水場への道。

7/8 12:04

切合小屋のテン場からの水場への道。

7/8 12:04

切合小屋のテン場からの水場。小さな沢の水が溜まっている。

7/8 12:06

切合小屋のテン場。土曜日で比較的賑わっている。

7/8 12:07

雪渓ルート（大日杉小屋側からの登山道が見える。）

7/8 12:07

7/8 12:07

7/8 12:19

途中の雪渓。ノーアイゼンで可能。雪はシャバシャバ。

7/8 12:25

7/8 12:25

7/8 12:29

7/8 12:33

飯豊の花々

7/8 12:36

飯豊の花々

7/8 12:36

飯豊の花々

7/8 12:42

飯豊の花々

7/8 12:42

7/8 12:54

7/8 12:54

7/8 13:00

ハシゴまで戻ってきた。

7/8 13:08

三国小屋も近い。

7/8 13:14

三国小屋。

撮影機器：

Nexus 5X 16GB SIMフリー Google

RICOH THETA SC リコー

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

gozengamine

　快晴の気持ちの良い登山。片道10キロと飯豊山の奥深さを感じた。高山植物もたくさん咲いていた。
　飯豊山は日帰りは十分可と感じたが、山頂で一泊すればもっと飯豊山を堪能できたと思う。せっかくの山旅、ゆっくりしたいもの。